『Xperia XZ』ファースト・インプレッション - XZは派手さはないが堅実ないい子 - [iPhone・Xperia・スマホ関連]
発売から半年遅れで我が家にやってきた『Xperia XZ』。
『Xperia XZ Premium』が発表されて買う気満々だったはずなのに、気がついたら無印XZを購入してしまいました^^;
まぁせっかく購入したわけですから、私の新しいスマートフォン『Xperia XZ』を簡単に紹介させてください^^
『Xperia XZ』パッケージ。
購入してから気付いたのですが、今時のスマホだからですかね、付属品が「TVアンテナケーブル」のみで、充電用のUSBケーブルが付いていないんですね。『Xperia Z3』はクレードルまで同梱していたんですけどねぇ。
今までのXperiaのように、本体の充電端子が「microUSB」なら全然問題ない話だったのですが、『Xperia XZ』は「USB Type-C」なんですよね。
microUSBケーブルのように、誰もが所有しているケーブルではなく、むしろこれから普及していく過程のケーブルですので、出来れば同梱して欲しかったところです。
充電出来ないと、スマホなんてただの鉄の塊と同じですからね。
幸い私の場合、たまたま『Nintendo Switch』が「USB Type-C」を採用していたため、コントローラー充電用のケーブルを拝借して事なきを得ましたが、さすがにずっとそのケーブルを使う気は無いですので、慌ててAmazonで注文しておきました。
予算もあまりないので、長さの違う「Type-C」対応ケーブル3本がセットになったものを購入。価格はなんと999円!
安すぎて少し不安ではありますが、Amazonでの評価は上々でしたので、多分大丈夫でしょう^^;
ついでによさげなクレードルも一緒に注文しておきました。純正がよかったのですが、若干値がはりますので、こちらで我慢です^^;
では本体をチェックしていきましょう。
いつもは何も見ずにぺらりとはがす液晶を保護するシートですが、よく見てみると結構重要なことが書いてあるんですね。
まずおサイフ携帯やカメラから写真を送るときに使うNFCの位置が、本体前面にありました。
『Xperia Z5』のころまでは本体裏面にあったのですが、位置が変わったようです。まぁ、この位置の方が使いやすそうではあるので、個人的には嬉しい変更といえるんですけどね。
NFCマーク自体はシールとなっていてはがすことも可能です。
裏面のシートにも、SIMカードとmicroSDカードの入れ方等、いろいろ記載があるのですが、何気に強制終了の仕方も記載されています。
それによると
「電源キー」と「音量キー 上」同時押し8秒間
で強制終了出来るそうです。忘れないよう、ここにメモっておきましょう^^
カラーは「ミネラルブラック」にしました。
高輝度/高純度のメタル素材ALKALEIDOをバックパネルに採用した高級感のあるデザインで非常に気にいっていますが、写真をよく見れば分かると思いますが、とにかく指紋が目立つんですよね、「ミネラルブラック」は。
見た目は非常に気に入っているのですが、指紋がやはり気になるので、「プラチナ」にすればよかったかなぁなんて少し後悔していたりもします^^;
『Xperia Z5 Premium』との比較。
横に並べてみたり重ねてみたりした限りでは、両機種の大きさの差はあまりないように見えます・・が、実際に使ってみると、この小さな差が実に有り難いというのが実感できます。
ポケットにスッと入りますし、電話をするときにも楽なんですよね。
端末の外観だけでいうと『Xperia Z5 Premium』のクロームが好きですが、使いやすさという点では、電池の持ちや処理速度含め『Xperia XZ』が圧倒的に勝っていますね。
特に指紋認証に関しては全くの別物。
Z5 Premiumでは、しっかり指をタッチして指紋認証をするという感じでしたが、XZでは、電源ボタンに触れると同時に認証が終了しているという感じ。
ほぼ意識無くロック解除できるので、ストレス無くスマホを触ることが出来ます。これは本当に素晴らしい!
電池持ちや端末自体の小ささ、いつものアプリがサクサク動くレスポンス、使っていて非常に気持ちのいい端末ですね。
以上、『Xperia XZ』のファースト・インプレッションでした。
まだ手にして2日目ですが、印象としては『派手さはないが使い勝手はいい、堅実なスマホ』といったところでしょうか。
これから他の機能(特にカメラ機能)もじっくり使いこなしていきたいですね!
さて、次は専用ケースのご紹介をしたいと思います。『Z5』持ちとして、1度は使ってみたいと憧れていた、あのケースを選択しましたよ!
コメント 0