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メインとしてもサブとしてもおススメな、4K動画&ハイレゾ取り込み/SeeQVault対応のブルーレイレコーダー登場! [ブルーレイレコーダー・メディアプレイヤー関連]



4Kハンディカムの動画取りこみや、外付けハードディスクの利便性を高める「SeeQVault」対応など、大幅に機能向上を果たした新型ブルーレイディスクレコーダーが、ソニーより発表されました。

3チューナー搭載モデルが7月8日、2チューナー搭載モデルが6月24日発売、ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しています。


 ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZT3500』

  ソニーストア販売価格:99,880 円+税
 ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZT2500』
  ソニーストア販売価格:82,880 円+税
 ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZT1500』
  ソニーストア販売価格:69,880 円+税
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 ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZW1500』

  ソニーストア販売価格:59,880 円+税
 ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZW550』
  ソニーストア販売価格:49,880 円+税
   ⇒ 商品詳細はこちら

【プレスリリース】
4Kハンディカムの動画取りこみや、外付けハードディスクの利便性を高める「SeeQVault」対応など、さらに機能を拡充したブルーレイディスクレコーダー全5機種発売


新型ブルーレイディスクの主な特徴は以下の通り。
※ 5機種の違いはハードディスク容量と搭載チューナー数のみ

 ◆ 表示できる放送局数が多く、各番組の情報を細かく表示可能な番組表
 ◆ みんなが予約している番組がわかる「みんなの予約ランキング」
 ◆ 好みの番組を自動で録画する「おまかせ・まる録」
 ◆ 録画できる容量を外付けハードディスクを接続して増やす事が可能
 ◆ SeeQVault対応でレコーダーの引っ越しが手軽に!
 ◆ 外付けハードディスク、でもさまざまな録画再生機能は同様に利用可能
 ◆ 3番組同時録画中でもさまざまな操作が可能
 ◆ ケーブルテレビチューナーとLAN接続して録画
 ◆ スカパー!プレミアムサービスチューナーとLAN接続して録画
 ◆ 「番組名予約」「毎週/毎日録画予約」「次回番組予約」等充実の録画機能
 ◆ 放送時間の変更を自動で検出し、録画の開始時刻と終了時刻を調整する番組追跡録画
 ◆ 試合中継の延長時間を読みとって、録画時間を延長するスポーツ延長対応
 ◆ 録画した見たい番組をパッと表示できる「録画リスト一発表示」
 ◆ 音声付き1.3倍早見再生対応
 ◆ 音や映像の切り替わりを検知、自動的にチャプター作成する「おまかせチャプター」
 ◆ 高い受光感度で快適操作可能な「ズバとびっ!」
 ◆ 「Video & TV SideView」アプリひとつで快適操作
 ◆ Wi-Fi機能内蔵
 ◆ 録画した番組を転送して外で楽しむ「ワイヤレスおでかけ転送」
 ◆ 2つの端末で同時にレコーダーの録画した番組を視聴することが可能
 ◆ より高画質な4K映像を楽しめる「4Kブラビアモード」
 ◆ ソニークオリティの4K映像にアップコンバートする「4Kアップコンバート」
 ◆ 生に近い音を再現するハイレゾに対応
 ◆ あらゆる音をハイレゾ(96kHz/24bit)相当に復元する「DSEE HX」対応
 ◆ 別の部屋のテレビ再生が可能な「ソニールームリンク」対応
 ◆ 「4Kカメラ動画取りこみ」対応
 ◆ 映像、高精細で記録した60p動画取り込み対応
 ◆ 映像を取りこんで編集することが出来る「チャプター編集」対応
 ◆ ブルーレイディスク(BD)からHDDへの書き戻し可能な「ムーブバック機能」

赤字で記載されているのが、今回の機種から採用された新機能となります。

ほとんどの機能は前機種『BDZ-ZT2000/BDZ-ZW1000』等から継承され、不満の多かったところや、あれば便利な機能を付け足したのが、今回のブルーレイレコーダーって感じです。

とはいえ追加された機能がかなり魅力的で、実に面白い機種に仕上がっているんです!

【お引っ越しもラクラクな「SeeQVault」に対応】


まずは「SeeQVault」に対応したこと。

「SeeQVault」とは、身近になったHD映像を楽しむために、【高い再生互換性】と【強固なセキュリティ】を同時に実現する新たなコンテンツ保護技術のこと。

詳しくは以下の動画で確認いただければと思いますが、



要は「SeeQVault」に対応することで、今まで録画した番組データを対応レコーダーに接続するだけで、カンタンに再生、移行することが出来るようになるって事。
 ※ 他社製のものでも再生可能なのかは不明ですが・・・

一見当たり前のように思えますが、日本の著作権関係の問題から、録画したTV番組は、録画したレコーダーでしか再生できないという縛りがあったんですよね。

故障した時や買い換えの時などのデーター移行も、ハードディスクを差し替えるだけでOK、超絶簡単に対応出来るって事ですね。

ソニーは「SeeQVault」の開発元の一社でありながら、今までなぜか、レコーダーへの搭載ができずにいましたが、この機種でようやく対応することとなりました。

ちなみにAmazonで『SeeQVault』対応HDDを検索してみましたが、通常より少し高いくらいの価格で購入することができそうです。





このくらいの価格なら別途購入して、大事なデーターはこちらに退避させておくという使い方がおススメですね。

【祈願の4Kハンディカムの取り込みに対応】


4Kハンディカムやアクションカムなどで撮影した4Kカメラ動画を、レコーダーに取り込み出来るようになりました。

私自身も昔は、レコーダーに撮影してきた動画を入れていくというのが常でした。

そこに入れておくことで、機械の操作に疎い子供や奥様も、動画を手軽に見ることができたんですよね。

それが4K動画を撮りだしてみたものの、肝心のこの機能がレコーダーになかなか搭載されず、ちょっと肩身の狭い思いをしていたんですよね。

「4K動画もレコーダーで見たい」、これは我が家としても祈願でもあったわけです。

しかも取り込んだ映像は、4K動画とフルハイビジョン(AVCHD)動画を一括で表示可能で、日付でのまとめ表示にも対応していたりと、非常にわかりやすいインターフェースで、これなら誰でも簡単に使いこなせそうです。

取り込んだ映像はデータとしてブルーレイにダビングすることもできるので、バックアップも簡単にとることができます。

唯一残念なのは、4K動画の編集が全くできないこと。

名前を変えることくらいはできるようですが、不要な部分を消すなどの操作は一切できないそうです。

ここはなんとかアップデートで対応してほしいところですが、難しいんでしょうね・・・。

【ハイレゾ音源にも対応、取り込みも簡単!】


原音をCDよりも細かくデジタル化し、生に近い音を再現するハイレゾ音源の取り込みに対応。

音楽リストもアーティスト別に分類されているので、聴きたい楽曲をすぐに選択できます。

家庭内LANでパソコンとブルーレイレコーダーを接続しておけば、楽曲を簡単に転送することもできます。



あらゆる音をハイレゾ(96kHz/24bit)相当に復元する「DSEE HX」にも対応しているので、音楽だけでなくテレビの音も、よりくっきり臨場感あふれる音で再生することができます。

動画に音楽に、リビングの真ん中にあることが多いレコーダーに、あらゆるコンテンツをまとめて管理ができますね。

できれば昔のレコーダーのように、写真も管理できて、「VAIO Movie Creator』(知ってるかな?)のようなことができれば完璧なんですけどね^^;



以上、新型レコーダーのご紹介でした。

4K/ハイレゾ連携に、SeeQVault対応と、スタンダードモデルながらなかなか気になる機種が登場しましたね。

面白いのは今回発表された5機種間で、チューナー数やハードディスク容量以外の機能差が無いということ。

一番安い『BDZ-ZW550』を購入しても、今回紹介した機能は全て使うことが出来るんですよね!

更に外付けハードディスクによる機能制限がほぼないので、SeeQVault対応のハードディスクを購入すれば、ハードディスク容量の問題は全く問題にならず、かつ、最新機能をそのまま使用できます。

買い換え目的の方だけでなく、機能追加、録画チューナー数追加目的で、サブ機として「Wチューナーモデル」を購入してみるのも、非常に有効な手段かと思います。

私自身もサブ機として、相当魅力的なレコーダーと感じています、49,880円は安いですよね^^;



3番組同時録画/外付けHDD・SeeQVault対応/ハイレゾ対応/4Kカメラ動画取りこみ対応、無線LAN内蔵モデル


 【ソニーストア】ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZT3500/BDZ-ZT2500/BDZ-ZT1500』のご案内はこちらからどうぞ




2番組同時録画/外付けHDD・SeeQVault対応/ハイレゾ対応/4Kカメラ動画取りこみ対応、無線LAN内蔵モデル


 【ソニーストア】ブルーレイディスク/DVDレコーダー『BDZ-ZW1500/BDZ-ZW550』のご案内はこちらからどうぞ









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