勢いだけで購入したデジタルペーパー『DPT-RP1』を使ってみた(開梱/セットアップ レポート) [その他]
電子文書をまるで紙のように読み書きできることを追求したデジタルペーパー『DPT-RP1』。
デジタルペーパー『DPT-RP1』
ソニーストア販売価格:79,800 円+税
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前々から興味があった製品ではあったのですが、いかんせん、安い端末ではないですし、購入したはいいが、自分がしたいことが実現できるか(要は使いこなせるのか)分からない、などの不安要素もあって、なかなか手を出せずにいた製品の1つ。
そんなおり、YouTuber 瀬戸弘司さんが作成した『デジタルペーパー「DPT-RP1」最速レビュー』を見て、使いこなせるかは関係なく、「面白そう、ちょっと使ってみたい」という想いだけが膨れ上がってしまい、結局勢いで購入してしまいました^^
特にこれといって使用方法を考える間もなく購入したので、この先使いこなせるかは少し不安がありますが、ちょっとずつ勉強していって使いこなせるようになりたいと思います。
てことでまずは、開梱・初期設定の様子をお伝えしたいと思います。
こちらがパッケージ。
さすが法人対象製品だけあって、パッケージはものすごく質素。
パッケージを開けるといきなり本体。
パッケージを開けた時、製品の特徴が記載されたシートか何かが、ディスプレイ上に貼り付けられていると思ったのですが、実はこれ、ただディスプレイ上に文字や図が表示されていただけというオチ。
通常の液晶では、開梱時に液晶の電源が入っていることはありえませんので、これにはちょっと驚きました。
まるで印刷物のように文字や図をくっきり表示できると、公式サイトで謳っているのは伊達ではないようです。
いきなり粋なパンチを食らってしまいましたよ^^;
こちらが同梱品、取説・電子ペンに変え芯にUSBケーブル。
芯はフェルト素材(鉛筆風)と樹脂素材(ボールペン風)の2つから選部ことができるようですが、電子ペンに最初から装着されている、鉛筆での書き味を実現した「フェルト素材」を使っていこうかと思います^^
デジタルペーパー『DPT-RP1』本体。
A4サイズ(13.3型)ですので、大きさはそこそこありますが、
薄さ:約5.9mm
重さ:約349g
と、カバンに入れて持ち歩いても意外とかさばらないサイズ感がいいですね^^
端末自体は、画面上部にホームボタンと電源ボタンがあるだけのシンプル設計、操作はタッチ操作とホームボタンだけで行います。
他にも天面に、充電時やデータ転送時に使用するのマイクロUSB端子、ロック解除時に使用するNFC、
左右にデジタルペンを収納する穴があるだけで、必要最低限のものだけが搭載されているといった感じ。
前機種では搭載されていた外部メモリースロットもなくなり、内蔵メモリー16GBのみで運用していくことになります。
デジタルペンはマグネットでスッと吸い付く感じで、左右それぞれに装着可能、ちょっとした持ちある気に便利そうです。
右利きの方でも左利きの方でも、どちらでも使いやすいように設計されています。
本体、デジダルペンともに充電が必要ですが、本体は約3.5時間でフル充電となり、約3週間使用可能と、かなりのスタミナ仕様。
セットアップも、ほぼ画面に表示されている通りに実行していくだけで、カンタンに使用可能となります。
セットアップでは、ペンとデバイスのズレ補正も行ってくれます。
本体に内蔵されている「基本操作ガイド」を読めば、基本的な使い方はすぐに理解できるかと思います。
法人用製品って事で、何かとっつきにくそうなイメージがありましたが、以外にカンタンに使いこなせそうですね^^;
私が設定している横でじっと見ていた娘が、セットアップが終わるや否や、私から端末を取り上げ、早速お絵かきをはじめました。
最近の子はホントに理解が早く、この地点では私よりも明らかに娘の方がデジタルペーパーを使いこなしていました^^
「ほんま、紙に絵をかいてるみたいやねぇ~」とニコニコしながら真剣に絵を描く娘。
ん、意外にいい感じで書けてるやん^^
以上、デジタルペーパー『DPT-RP1』の開梱/初期設定レビューでした。
今は必死のパッチで使い方を勉強し、活用の仕方を模索しているのですが、うん、思った以上にいいデバイスですね。
頭の中でまとまらないことがあっても、デバイス上で絵にしていくことで整理できたり、そんな走り書き的なメモ帳ですら、デバイス内で書類として管理できますからね。
もう少し使ってみて、なにか「これは使える」的な機能があれば、改めてご紹介させていただきますね!
紙のように読める、書き込める。ソニーのデジタルペーパー
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