【CP+2018 レポート】今年も行ってきました、カメラの祭典『CP+』! [店舗情報・イベント・セミナー・お知らせ関連]
やっぱりこのイベントは参加したい!ってことで、今年もカメラの祭典『CP+ 2018』にいってきました!
昨年同様、開催最終日の参戦ってことで、多くの方が参加されていましたが、バッチリ楽しんできましたよ~^^
『CP+ 2018』ソニーブースの出展内容については、こちららのページにてご確認下さい。
今年のソニーブースは過去例にないくらいの混雑で、土日は更にごった返すこと間違いなし!・・・と、各メディアやソニーショップさんのblogで言われていました。
勿論その理由は、究極のベーシックモデル『α7 III(ILCE-7M3)』が展示されているからに他なりませんが、
デジタル一眼カメラ『α7 III』
ソニーストア販売価格:229,880 円+税~
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実際の開展直後の混雑状況がどうだったのかというと・・・ビックリするほど人がいませんでした。
先頭から大体100番目くらいに位置していたのですが、ソニーブースはこんな感じ。
なので全く並ぶことなく、目的の『α7 III』を手にすることが出来ちゃいました^^
えっ、実は世間が思っているほど『α7 III』やソニーは注目されていないの!!?っと戸惑いそうになるくらいの出来事でしたが、これにはちょっとした事情があったようで、
通常、開場時にオープンされる扉は、ソニーブースの真ん前にある奥側の扉だけなのですが、今年は手前にあるもう一つの扉も開場時からオープンされるようになっていたんです。
しかも申込み受付した際には、「奥の扉は閉まっているので、手前の扉から入場して下さい」、と係員から案内を受けたんですよね。
案内通り1Fに降りてみると、さすがにスゴイ人混み、軽く300人はいそうな感じでした。
やはり土日は多くの方が来場されるんだなぁ・・なんて思いながら、何気に反対側まで歩いて行くと、
今回開場しないと案内されている奥側の入り口(ソニーブースの真ん前の入り口)にも、ちょろっと人が並んでいるではありませんか。
係員に再度聞いてみると、どちらに並んでもいいとのこと・・・なんか情報が錯綜していますが、無事早い段階でソニーブースにたどり着けることが出来たというわけです。
私が体験させていただいた『α7 III』には、ボケ味が美しいSTFレンズ『SEL100F28GM』が装着されていました。
G マスター単焦点レンズ(FE 100mm F2.8 STF GM OSS)『SEL100F28GM』
ソニーストア販売価格:188,000円+税
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STFレンズでお試しできるなんて、ちょっと運がいいんじゃないですが、私?
既に『α7 III』を購入した身としては、本体を持った時のグリップ感や使い勝手などをじっくり試させて貰う予定でしたが、いや、瞳AFを使ってのモデル撮影が楽しすぎました^^;
ひたすら連写、モデルさんの瞳にAFを合わせ続けているだけで、お試しタイムが終わってしまいましたw
さすがに『α9』のようなにずっとフォーカスを追い続けるって事はなく、たまにAFが抜けることがありましたが、それにしても『α7R II』と比較してもその進化は確かなもの。
ベーシックモデルでこのAF性能と連写性能は圧巻ですね!
『α9』のスゴさを知っている私から見ればどうしても比較してしまいますが、『瞳AF』自体を見たことない方にとっては、開いた口が塞がらないくらいの衝撃があったのでは無いでしょうか。
そうなんです、これがソニーのベーシックモデルなんです^^;
前ボケを作るのにも非常に楽。
前ボケの構図を決めて「瞳AF」ボタンをポチッと押すだけですから(この写真の構図がイマイチっていう突っ込みは無しで)。
しかもこれがSTFでもできるってのも、AマウントSTFを知っている私からしたらスゴイ事ですよね。
『α7 III』、前評判通り恐るべきカメラでした。これはお世辞抜きにコスパ最強のカメラと言えそうですよね。
事前の告知にはありませんでしたが、噂の「Eマウント ヨンニッパ」も参考展示されていました。
その大きさもさることながら、恐らくお値段も恐ろしいことになるので、私には縁のないレンズではありますが、このレンズをワールドカップで振り回す記者さんが何人現れるのか、個人的にはその点もちょっと気になる所。
超小型サイバーショット『DSC-RX0』もその特製を生かした面白展示がなされていました。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC-RX0』
ソニーストア販売価格:79,880 円+税
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この小さなボディにこれだけの部品が使われているんですね^^;
開展直後こそ空いていたソニーブースもあっという間にこんな感じ。
事前情報で空いていると言われていた望遠撮影コーナーですら、待ちが発生するほど。
やっぱり『α7 III』が気になる方が多いんですね、あっという間に行列が出来ていました^^
後はほぼトークショー三昧。
柏倉さんと打田さんによる素晴らしい写真・映像の裏話を聞いたり、
※ 最近YouTubeを見ているとよく流れるあのSONYの映像のやつです
いつ聞いても楽しい、中井精也さんの鉄道トーク、
『RX0』を使った「UVERworld」の圧巻のライブ映像が凄すぎた、大喜多さんと森さんのトーク、
井上浩輝さん、並木隆さん、山本まりこさんによるスペシャルコラボトークなど、立て続けに4つもセミナーを見てしまいました^^;
ずっとお話を聞きたいと思っていた井上浩輝さんのお話しもやっと生で聞けて非常に充実した時間を過ごさせて貰いました。
それにしてもやっぱり写真家先生のお話は楽しいですよね!
このトークショーだけのために「CP+」に参加するってのも全然アリと強く感じた今年の『CP+』でした。
今年も素晴らしい体験をさせていただいたソニーブースに感謝です!
てことで、カンタンな『CP+ 2018』参加レポートでした。
行く前まではトークショーをあまり受けないで、他社さん含め登場した商品をチェックしたいと考えていたはずが、いざ参加してみると半分以上の時間をトークショーに費やしていたりします。
もう少し会場内もじっくり見たかったってのもありますが、こういう『CP+』も全然アリですよね。
来年もまた参加出来たらいいなぁと思いつつ、横浜を後にしました。
最後にソニーブース以外で見たものも少し紹介しますね。
非常に気になっている、タムロンから出るフルサイズ対応Eマウント標準ズームレンズ。
2.8通しながら小型軽量、価格もグッと抑えて登場すると言われているレンズ。
GMは到底買えない、私のような貧乏人の救世主となるのか、発売が待たれますね!
ソニーとの協業を発表したマンフロットから出てきた、α7/9専用befreeアドバンス三脚。
イメージカラーである「シナバー」色のカメラプレートが付属しているのが特徴。
説明員の方が「私のα99では使えないんですよね」っと嘆いておられました^^
なんかこんなんもありましたよ^^
シグマから登場予定の、フルサイズEマウント単焦点レンズも多数展示されていました。
単焦点レンズがまだまだ足りていないと感じておられる方にとっては強力な援軍となりそうですね!
コシナからも、フルサイズ対応のEマウントレンズがリリースされる予定。
一体どういった絵が映し出せるのか、非常に楽しみなレンズですよね^^
ソニーのカメラ「αシリーズ」のレビューを当店のホームページでは公開中です!
興味のある方はぜひ、覗いてみて下さいね!
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