更に音質に磨きのかかった、持ち運びできるハイレゾ対応ワイヤレススピーカー『SRS-HG10』! [ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連]

ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)音源の豊かな高音質をクリアに楽しめるh.ear(ヒア)シリーズのワイヤレススピーカー『SRS-HG10』が、ソニーより発表されました。
発売日は5月12日(土)で、ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しています。

ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 2 『SRS-HG10』
ソニーストア販売価格:24,880 円+税
カラーバリエーション:5色
⇒ 商品詳細はこちら
【プレスリリース】
海辺でも使える高い耐久性と重低音を実現したEXTRA BASS™シリーズワイヤレススピーカー発売
ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 2 『SRS-HG10』の主な特徴は以下のおとり。
- 高磁力ネオジウムマグネットによりコンパクトボディながら、大音量時も低域の豊かな表現力をキープできる、新開発のハイレゾ対応約35mmフルレンジスピーカーユニットを搭載
- 電源回路コンデンサーはウォークマンでも使用実績のある、高音質コンデンサーを使うことで解像度の高い音を実現
- キレと存在感のある低音域を実現する、「パッシブラジエーター」を前面と背面に2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター」を採用
- 最大192kHz/24bitのPCM方式の音源に対応
- スーパーオーディオCDに用いられるDSDの再生も可能(リニアPCMへの変換)
- CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質に変換する「DSEE HX」登載
- ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能の改善により音質を向上させるフルデジタルアンプ「S-Master HX」
- クラブやフェスにいるような重低音の迫力を楽しめる「Extra Bass」ボタン
- ソニーならではの音を手軽に楽しめる「ClearAudio+」
- スマートフォン・タブレットアプリ「Music Center」を活用することで、自由なイコライザー設定が可能
- 伝送率が高く、安定したワイヤレス環境で使用できる5GHzのWi-Fi規格「IEEE 802.11a/n」に対応
- Google Play Music やAWAなどが高音質で楽しめる Chromecast built-in に対応
- 楽曲数4,000万曲、320kbpsの高音質を誇る音楽ストリーミングサービスSpotifyが楽しめるSpotify Connectに対応
- Google アシスタント 搭載スマートスピーカーに話しかけることで本機からストリーミングサービスなどの音楽を楽しめる
- 2台のワイヤレススピーカーを接続することで、より広がりのあるステレオサウンドが楽しめる「ワイヤレスステレオ機能」
- ワイヤレスサラウンド対応商品と組み合わせることで、臨場感のあるサウンドをお楽しめる「ワイヤレスサラウンド機能」
- Music Center for PCのオーディオ出力設定で選択することにより、SRS-HG10でワイヤレス再生が可能に
- 対応する複数のスピーカー機器を、1つのスマートフォンで一括管理・操作ができる「ワイヤレスマルチルーム」
- Bluetooth音声コーデックは、ハイレゾ対応オーディオ伝送技術「LDAC」だけでなく「SBC」「AAC」にも対応
- ペアリングから、接続・切断・接続切り替えがワンタッチで行える「NFC」対応
- 5時間の充電で最長12時間使用できる内蔵バッテリーを搭載
現行機種からの主な改良点は2点。

35mm口径フルレンジスピーカーユニットを新開発したことで、高磁力ネオジウムマグネットによりコンパクトボディながら、大音量時も低域の豊かな表現力をキープすることが可能になりました。
またハイレゾ再生に最適な振動板を採用するとともに振動板部分の仕様を見直すことで、よりクリアで広がりのある中高域を実現することが可能になったことと、

電源回路コンデンサーはウォークマン『NW-ZX2』やWM高級機と同等の高音質コンデンサーを使うことで解像度の高い音を実現、低域・中域・高域を専用にチューニングし、最適化されたシステムにより、歪(ひず)みの少ないクリアな音を再現しました。
新型『SRS-HG10』 | 現行機『SRS-HG1』 | |
---|---|---|
最大外形寸法 (幅×高さ×奥行) | ||
質量 |
質量も現行機から90g軽量化され700gとなった点も、持ち運ぶことが多いこの機種にとっては大きな進化ともいえますよね!
ちなみにサイズは全く同じですので、オオアサ電子製 オーディオボード「HWB-XH」をお持ちの方は引き続き使用できるかと思います。

カラーバリエーションも、現行ウォークマンに合わせた、ミディアムトーンのカラーに変更となっています。
なんだ、変更点はこれだけかって思う方もおられるかと思いますが、実機で音楽を聴いて頂ければ分かるかと思いますが、少しこもり気味だった中音域がキリッとクリアに出力されていて音質の向上はかなり実感できると思います。
そもそも現行機『SRS-HG1』の出来がよく、小さなボディにもかかわらずできることが多く、実に使えるスピーカーだったのですが、その性能や機能は、そのまま引き継がれているので、

ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」や、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質に変換する「DSEE HX」ももちろん搭載。
ハイレゾ音源だけでなくMP3の圧縮音源やストリーミングサービスの音声までさらにクリアな躍動感あるサウンドで楽しむことができます。

サーバー機能に対応したパソコンやNAS(ネットワーク対応HDD)、タブレット、スマートフォンなどに保存している音楽を、WI-Fi経由でワイヤレスで再生することで、音質劣化なくハイレゾ音源などを再生することも出来ちゃいます。
スマホアプリ『Music Center』を併用すると、手元でNAS内に保存されている音源を、(音質劣化なく)いともカンタンに転送することが出来ますし、

アプリ内でイコライザーの変更もできるので、自分好みの音で音楽を楽しむこともできます。
私は結構メリハリのある音が好みなので、プリセットされている設定ではなく、イコライザーをいじって好みの音で聴いていますが、びっくりするほど音が変わります。
聴いていてちょっと物足りないなぁなんて感じている方は、イコライザーをいじってみるといいかもしれませんよ^^

Google Play Music やAWAなどの各種音楽配信サービスや、インターネットラジオを楽しめるChromecast built-in に対応しているので、スマホを経由せず直接ストリーミング再生することも可能。
ソニーのスマートスピーカー『LF-S50G』や「Google Home」など、Google アシスタント との連携も可能で、

ワイヤレススピーカー 『LF-S50G』
ソニーストア販売価格:24,880 円+税
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、ブルー
⇒ 商品詳細はこちら
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スピーカー登録さえすれば、音声指示で聞きたい音楽を『SRS-HG10』で高音質で楽しむこともできます。
最長12時間使用できる内蔵バッテリーも搭載しているので、好きな場所で音楽を楽しめるのもいいんですよね!
他にも様々な機能が搭載されている『SRS-HG10』。
より詳しい商品仕様については、こちらの公式ページにてご確認ください。
小型ながら多様な使い方が出来る、ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 2 『SRS-HG10』、より高音質になり完成度に磨きがかかった、そんな商品と言えそうですね!
音に関しては、実際に聴いてみないと分からない部分かと思いますので、是非一度体験して頂きたいですね。
ちなみにソニーでは、新型『SRS-HG10/SRS-XBシリーズ』を購入頂いた方を対象に、

音楽ストリーミングサービス『DEEZER HiFi』や「うたパス」が最大3ヶ月無料でご利用いただける「ソニーのスピーカーでもっと音楽を楽しもうキャンペーン」を実施中。
CD音源のストリーミングサービス『Deezer HiFi』が2ヶ月分無料で使えるってのは結構大きな特典かと思いますので、購入された方は是非利用してみてはいかがでしょうか?
いつもの音楽も、定額音楽配信もより高音質に再生

【ソニーストア】ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 2 『SRS-HG10』のご案内はこちらからどうぞ

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