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【実機レビュー】実際見ると印象が変わる、18:9の縦長ディスプレイ登載の『Xperia XZ2』! [ヘッドホン・スピーカー・ホームシアター関連]



先日新型ブラビアを見にソニーストア大阪に寄った際、まもなく発売されるであろう『Xperia XZ2』の実機が展示していました。

記事にする予定はなかったのですが、思っていたより高級感のある端末で個人的には好印象でしたので、簡単に紹介することにしました^^





※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。


『Xperia XZ2』の主な特徴は以下のおとり。

  • 縦長で見やすい、約5.7インチ 18:9の縦長ディスプレイ
  • 肉眼で見ているような自然な明暗差や奥行き感、立体感を映し出すことのできる「HDR」に対応
  • 標準規格(SDR)の映像を、HDR相当の美しさに自動で変換する「HDRアップコンバート機能」
  • ブラビアの超解像技術をモバイル向けに最適化した「X-Reality for mobile」を搭載
  • 4K HDR動画撮影やフルHD画質のスーパースロー撮影が可能
  • 有効画素数約1920万画素を実現した、ソニー製1/2.3型高感度イメージセンサー「Exmor RS for mobile」
  • 『α』や『サイバーショット』に採用されている画像処理エンジン「BIONZ」をXperiaに最適化した「BIONZ for mobile」
  • 高解像度で細部までくっきり再現する「Gレンズ」を採用
  • 撮影時と一時保存していた画像から最大4枚の写真を記録できる「先読み撮影」
  • 手持ちで被写体を追いかけながらの撮影でも、なめらかな動画を記録できる「インテリジェントアクティブモード」
  • 動画の音やゲームのアクションに合わせて振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」
  • 人物やお気に入りの人形、食べ物などを3D撮影が可能な「3Dクリエーター」
  • 2年使っても劣化しにくいバッテリー
  • Qi規格のワイヤレス充電に対応
  • 最新CPU(SDM845)の搭載により処理速度が向上
  • 4GBの大容量内蔵メモリ(RAM)を搭載
  • 防水性能IPX5/8
  • 本体背面に指紋認証センサーを搭載
  • スマートな予測変換や誤字の自動補正をする「POBox Plus」
  • 音楽CDの約3〜6倍もの情報量を誇るハイレゾ音源を再生可能
  • 大迫力の音楽を楽しめる、音量が約20%アップしたフロントステレオスピーカー
  • CDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源に変換できる「DSEE HX」
  • ワイヤレスでも、ハイレゾ相当の高音質を楽しめる「LDAC」


仕様
サイズ(高さ×幅×厚さ)
約153㎜×約72㎜×約11.1㎜
質量
約198g
CPU
2.8GHz(クアッドコア)+1.8GHz(クアッドコア)オクタコア
電池容量
3060mAh(内蔵電池)
内蔵メモリ
RAM 4GB / ROM 64GB




 ※ カラーバリエーション:リキッドシルバー



 ※ カラーバリエーション:ディープグリーン



 ※ カラーバリエーション:リキッドブラック

カラバリは「リキッドシルバー」「ディープグリーン」「リキッドブラック」の3色、ストア大阪で展示されていたのはソフトバンクモデルだけでしたので、ドコモやauモデルにはある「アッシュピンク」の実機はありませんでした。

気になったのはやはりそのデザイン。

今まで直線的なデザインだったXperiaに対し、今回の『XZ2シリーズ』では背面にガラス素材の曲面パネルを採用、ぱっと見では「Xperia」と分からないデザインとなってしまいました。

私自身は公式ページを見て、デザインに疑問を抱いていた1人でしたが、実際見るとむしろよく見えるくらいでしたので、同じように感じている方は、一度実機を確認してみたほうがいいかもですよ^^



またもう一つの大きなトピックとして、画面アスペクト比18:9のディスプレイを遂に採用したこと。

ようやく、ようやくですよね、各社が次々とリリースしていく中で『Xperia』だけは置いてきぼり・・・ほんと、待ちくたびれたよってのが本音ですね^^;



ただし残念ながらカメラは単眼、未だ流れに乗り切れていない『Xperia』なのでした・・・。
(ちなみに『Xperia XZ2 Premium』はデュアルカメラ採用)

ま、個人的にはスマホのカメラにそこまで期待していないので、あまり落胆ポイントではないんですけどね^^



むしろ、ヘッドホン端子が廃止になったことの方がショックが大きいです。

ハイレゾ対応と謳いながらも、アダプターやアクセサリーがないとハイレゾをきけないというバランスの悪さ・・・これはいただけません。

確かに今、ヘッドホン端子が廃止になっている流れはありますが、この流れにはむしろ乗らなくてもよかったのではと、強く感じちゃいます。



と、いろいろ文句を言っておりますが、

 ・「HDR」に対応した約5.7インチ 18:9の縦長ディスプレイ
 ・4K HDR動画撮影やフルHD画質のスーパースロー撮影
 ・動画の音やゲームのアクションに合わせて振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」
 ・Qi規格のワイヤレス充電に対応
 ・防水性能IPX5/8

と、Xpeiraらしい魅力的な機能が多く登載されているのも事実、進化したところが若干中途半端感があって印象があまりよくなかっただけで、スマホとしての出来はかなりいいんですよね。

ズバッと突き抜けた「圧倒的な性能を有するスマホ」という感じではなく、手堅くより使いやすくなった「良機といえるスマホ」といえる端末ではないでしょうか。

以上、『Xperia XZ2』のご紹介でした。

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