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ソニーの新型4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダーの気になるところ、実機で確かめてきました! [ブルーレイレコーダー・メディアプレイヤー関連]

BS/CS 4K放送が始まって10ヶ月。先日ようやくソニーの4Kチューナー搭載レコーダーが発表されました。

シャープやパナソニックは、4K放送が始まるタイミングで早々にレコーダーをリリースしており、ソニーは少し出遅れた感は否めませんが、これでようやく4K放送を楽しむことが出来ます^^

ソニーストア直営店では既に先行展示が始まっているとのことでしたので、個人的に気になっている点を確認するため、早速実機を体験してきましたよ。


 4Kチューナー内蔵Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー  トリプルチューナー

  4TBモデル『BDZ-FBT4000』
   ソニーストア販売価格:152,676 円+税
  3TBモデル『BDZ-FBT3000』
   ソニーストア販売価格:127,213 円+税
  2TBモデル『BDZ-FBT2000』
   ソニーストア販売価格:111,935 円+税
  1TBモデル『BDZ-FBT1000』
   ソニーストア販売価格:101,750 円+税
    ⇒ 商品詳細はこちら


 4Kチューナー内蔵Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー ダブルチューナー

  2TBモデル『BDZ-FBW2000』
   ソニーストア販売価格:96,657 円+税
  1TBモデル『BDZ-FBW1000』
   ソニーストア販売価格:86,472 円+税
    ⇒ 商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

まずは外観

気になる大きさ。

サイズ感は現行モデルの『BDZ-FT3000』等とほぼ同じで、高さが2mm、奥行きが4mm程大きくなっているだけ。

一般的なレコーダーの大きさに収まっているので、今使っているレコーダーと差し替えても問題は無さそうですね。

外観ではあまり違いは無いのですが、「B-CASカードスロット」や「アナログ音声/映像入力端子」が無くなっている点は注意が必要です。

「B-CASカードスロット」はACASチップを内蔵することで、B-CASカード自体が必要なくなったので使用上まったく問題は無いと思いますが(WOWOW契約者の方は切替が必要なのではちょっと面倒くさい)、「アナログ音声/映像入力端子」を使ってレコーダーに映像を取り込んだりしている方は出来なくなります。

こちらが付属のリモコン。

当たり前ですが「BS/CS 4K」ボタンがしっかり搭載されていますね。

操作レスポンスの向上はあるの?

 

公式ページでは「番組表ののスクロール表示現行機比較で2倍以上」とあります、ホーム画面などの操作性の向上はあるのでしょうか?

実際試してみたところ、「ちょっと早くなっているのかも」といったところで、劇的に高速になっている様子はありませんでした。

ただし番組表は記載通り、メチャクチャサクサク動くようになっていました。

「nasne(ナスネ)」ほどではないにしろ、これくらいのスピードがあればイライラする人はあまりいないのではないでしょうか?

BS 4K を録画した番組に自動でチャプターを作成してくれるの?

レコーダーで録画した番組を見るメリットの1つに、「CMをサクサク飛ばしてみることが出来る」というのがあります。

それはCMに入ったのを感知して、レコーダーが自動で区切り線(チャプター)を作成してくれるからに他なりませんが、それが4K放送でも対応してくれているのか、非常に気になっていました。

これがあるのと無いのとでは、使い勝手が全く違ってきますからね。買う前にしっかり確認しておきたかったというわけです。

ご覧のとおり、しっかりチャプターが作成されていました^^

これで安心してCMを飛ばすことが出来ますね^^

BS 4K を録画した番組は編集できるの?

こちらも非常に気になるところ。

4K放送を録画したものでも、地デジの番組のように不要なところをカットしたり結合したりすることが出来るのでしょうか?

早速試してみましょう。

上の画面はチャプター編集しているところ。今のレコーダーと全く同じ画面です。

つまり今までと同じ感覚で、チャプター単位で結合したり分割することができるってわけですね!

必要の無いところは、チャプター編集でサクッと削除しちゃいましょう!

α や ハンディカムで撮影した4K動画は編集できるの?

撮影した4K動画を編集してブルーレイに焼く、果たして新型では対応しているのでしょうか。

「4K放送が編集できたんだからできるんじゃね?」と楽観的に考えていましたが、結果は・・・

あきませんでした、新型もやはり撮影した4K動画は編集することは出来ないようです。

結合なども出来ないようで、出来る事は「タイトル名の変更」のみ・・・。進化無しですね・・・。


撮影した4K動画を編集できないのは残念ですが、概ね気になっていたところはクリアできたので、個人的には一気に購入モードに突入です。

4Kブラビアユーザーの方なら対象モデルを購入するだけで10,000円キャッシュバックとなる、有り難いキャンペーンもそのムードを一段高めてくれます。

問題は内蔵ハードディスクの容量をどうするか・・・、価格を考えると2TBが現実的なのかなぁ・・・ま、いづれにせよ発売が楽しみですね!


ドラマ録るなら、ソニーのブルーレイ 4Kチューナー内蔵モデル


 【ソニーストア】4Kチューナー内蔵Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー『BDZ-FBT4000/BDZ-FBT3000/BDZ-FBT2000/BDZ-FBT1000』のご案内はこちらからどうぞ


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