ケーブル不要で取り回しが容易なリモートコマンダー機能付きシューティンググリップ『GP-VPT2BT』、ソニーストアにて先行予約販売開始！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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ケーブル不要で取り回しが容易なリモートコマンダー機能付きシューティンググリップ『GP-VPT2BT』、ソニーストアにて先行予約販売開始！　[一眼カメラ "α" 関連] [編集]

Bluetoothに対応したことで、ケーブル不要でよりアクティブに撮影を楽しめる、高い機動力とホールド性を兼ね備えたシューティンググリップ『GP-VPT2BT』がソニーより発表されました。

発売日は2020年1月31日(金)で、ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しております。

最大の特徴といえるのが、Bluetoothに対応したことにより、取り回しが良くなっているだけでなく、カメラ本体の端子カバーを開ける使うことで、システムとしての防塵・防滴性能も維持出来るところ。

非常によく似た製品として、RX100 シリーズでセットで発売されたシューティンググリップ『VCT-SGR1』がありますが、

実際に装着してみるとこんな感じで、コードが非常に邪魔なんですよね。ミニ三脚にもなって使い勝手はいいんですが、ここだけが非常に残念なポイントでした。

『GP-VPT2BT』では、この圧倒的に邪魔な存在だったコードから解放されるだけでなく、

サイバーショット『RX0 II』など、防水機能を売りにするカメラでの使用も、本体カバーを開けることなく出使う事ができるので、よりアクティブな撮影が可能になります。

『RX0 II』で、シューティンググリップを使って一度やらかしたことのある私にとっては、コードが邪魔な事よりも端子カバーを開けなくてイイって事の方が圧倒的に有り難みを感じるんですよね。

何をやらかしたかは、こちらの記事で簡単に紹介していますので気になる方はどうぞ^^;

さらにリモコンとしての能力も搭載しているので、グリップを持ったまま、親指1本で静止画・動画撮影やズームなどの基本的なカメラ操作が可能なだけでなく、αなどでは、カメラ本体のC1ボタンに設定した機能をグリップのC1ボタンで呼び出すことも可能。

シャッターを押したときにLEDランプが点灯するってのも、地味に便利ですよね！

カメラの回転もボタン1つで可能だったり、角度調整や三脚機能ももちろん搭載、縦位置での撮影も簡単にこなしちゃいます^^

最大負荷が 1.5kg なので、『α7 III + SEL24105G』の比較的重量がある装備でも使える強度も嬉しいところ。

現地点での対応機種は以下の通りとなっています。

ミラーレス一眼：α9 II / α9 / α7R IV / α7R III / α7 III / α6600 / α6400 / α6100
サイバーショット：RX100 VII / RX0 II
　※ 一部ソフトウェアアップデートが必要な機種あり

[仕様]
　大きさ：［グリップ状態］約幅49.5×高さ173.0×奥行42.0mm
　　　　　［三脚状態］約幅146.5×高さ133.5×奥行163.0mm
　質量：約215g
　最大負荷：1.5kg
　付属品：キャリングポーチ、リチウムコイン電池（CR2032×1）

少し大きめなシューティンググリップではありますが、その分一眼もつかえるほどの強度と便利なリモコン機能を搭載してるので、使い勝手はかなり良さそう。

なんといってもワイヤレスとなったことで、シューティンググリップ『VCT-SGR1』を使っていて思っていた不満点を見事に解消しています。

てか、これを最初に出してくれれば『VCT-SGR1』を買わずに済んだんですけどね^^;

てことで、ワイヤレスになって使い勝手が大きく進化したリモコン機能付きシューティンググリップ『GP-VPT2BT』の紹介でした。

購入を検討されている方は対応機種をしっかり確認した上でご購入くださいね！

ケーブル不要で自由度の高い撮影を実現した、Bluetooth対応・三脚機能付シューティンググリップ

マルチ端子ケーブル搭載。グリップスタイルで長時間撮影も快適なリモコン機能付き三脚グリップ