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【買って良かった】大口径広角単焦点レンズ『SEL20F18G』試し撮り! [レンズ関連]

星景写真を撮りたい!

最近家族でキャンプに行くようになって、そこで見る星の光がいつもと全く違うということに感動し、星景撮影するようになりはや2年(といっても天候に恵まれず撮影回数は数回ですが・・・)。

そんな私が、『SEL20F18G(FE 20mm F1.8 G)』の海外発表記事を見て思ったのです。

「これはかわなアカンやつやん」

っと。

てことで、「dポイント」キャンペーンでいつもよりおトクに買えるという後押しもあり、久々にレンズを購入させていただきました。

実に『α7 III』と同時に購入したズームレンズ『SEL24105G』以来のレンズ購入となります^^

では早速、開梱の様子とファーストインプレッションなどをかんたんにお伝えさせていただきますね。


 単焦点レンズ(FE20mm F1.8 G)『SEL20F18G』

  ソニーストア販売価格:116,273 円+税
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開梱レビューとファーストインプレッション

レンズが小さいので、パッケージも随分小ぶり。

長辺でも『Xperia 1』とほぼ同じくらいの長さ。

G-Masterレンズではないので立派な「ソフトキャリングケース」は付属しませんが、Gレンズなので「ソフトケース」は付属します。

ま、使うことはないかと思いますが。

他にも、レンズフード、レンズ フロント/リア キャップ、各種書類などの付属品。

さっそく触ってみました・・・・ちっさ、かるぅ~。

その割には、G-Masterレンズのような

 ・フォーカスホールドボタン
 ・フォーカスモードスイッチ
 ・絞りリング
 ・絞りリングクリック切り換えスイッチ

などもしっかり搭載。使い勝手においては、G-Masterレンズと同じように使えるというのは嬉しいところ。

レンズをじっくり眺めてみる・・・高級感があっていいです^^

ホコリや汚れがレンズに付く前に、純正のZeissフィルターを装着しておきましょう。


  MCプロテクター「VF-67MPAM」

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『SEL20F18G』と『SEL24105G』のサイズ感を比較してみた

手持ちのレンズ『SEL24105G』とのサイズ感の違いを確認してみます。

フィルター経は『SEL20F18G』が67mmに対して、『SEL24F105G』は77mm。

質感的には同じGレンズだけあって同じレベルですが、絞りリングがある分、『SEL20F18G』の方が高級感を感じることが出来ます。

やはり並べるとサイズ感の違いは歴然。

『SEL24105G』は普段常用しているレンズでしたが、大きさも質量もこれだけ違うと(撮影のシチュエーションにもよりますが)、『SEL20F18G』を持ち歩く頻度はかなり増えるだろうというのは、想定どおりでしたね。

むしろこれだけ軽いなら、この2本を常に持ち歩くというのも選択肢としては大いにありか思っています。

どこまで寄って撮影出来るか、試してみた

購入前に気になっていた事、その1。

このレンズはAF時とMF時で、最短撮影距離が違うというのが特徴なのですが、では実際どこまで寄って撮影出来るのか、試してみました。

まずはAF時の撮影。

思っていた以上に寄れます、そしてもボケもキレイ(1回目)!

最短撮影距離:AF時0.19m
最大撮影倍率:AF時0.20倍

MFなら更に寄れます。

最短撮影距離:MF時0.18m
最大撮影倍率:MF時0.22倍

これだけ寄れると風景写真/星景写真用レンズとしてだけでなく、スナップ写真用のレンズとしても全然イケますね!

そしてボケがキレイ(2回目)!

F値を変更して撮影してみた

購入前に気になっていた事、その2。

F値の違いでどれだけ描写が違うのか、試してみました。

  ※ F値:1.8


 ※ F値:2.5


 ※ F値:4.0


 ※ F値:8.0


 ※ F値:16.0


 ※ F値:22.0・・・あ、ブレてる^^;

F1.8 解放時の点光源の描写がスゴくいいですね。年輪ボケ的なものがあまり見られません。

そしてボケがキレイ(3回目)!

F8.0 にもなると、壁に飾っている絵がうっすらと分かるようになってきます(何の絵か分かる方・・・友達になりましょう!)。

撮影方法にもよりますが、広角レンズでもそこそこボケを楽しむ撮影も出来そうですね!

明るいレンズに感謝した瞬間

 ※ 『α7RIII+SEL20F18G』マニュアル F値:1.8 ISO:800 シャッタースピード:1/500

「いや、このレンズ買って本当に良かった」・・と感じたシーンがこちら、薄暗い体育館で行われた卒業式でした。

F値 4.0の『SEL24105G』では、解放 1/500 で撮影すると、ISO感度が思いっきり上がってしまってザラザラの写真に。

慌ててレンズ交換した結果、しっかり動きを止めながらも、ISO800 で撮影することが出来ました。

素人カメラマンでかつ、2回目の我が子の卒業式とあって、なかかな感がつかめなかったのですが、とりあえず家族から怒られないレベルの写真が撮影出来てホッとしております^^

明るいレンズってステキですよね^^


以上、単焦点レンズ『SEL20F18G』のかんたんなレビューでした。

基本的には星景写真用に購入したレンズではありますが、結構寄って撮影出来たり、明るさを活かした写真も撮影出来たりと、そのサイズ感も合わせて早くも「お気に入りのレンズ」となっています。

冒頭でも書いたとおり、『SEL24105G』とのセットでの組み合わせることで、自分的な写真撮影範囲はほぼ抑えられる・・・そんな気がしています。

いや、いいレンズが卒業式前に出てきてくれて良かった・・・その一言に尽きますね!

コロナが落ち着いたら、家族でキャンプに行って星を撮影しに行かないとですね!


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