SSブログ

2Dも3Dも高画質フルハイビジョン、ダブルフルハイビジョン 3Dハンディカム「HDR-TD10」

4月の発売を予定していた、ダブルハイビジョン3Dハンディカム「HDR-TD10」の発売日と価格が決定しました。

icon
3DデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-TD10」
icon
 ソニーストア販売価格:148,800円(税込)
 ソニーポイント:7%(10,360ポイント)
 2011年5月13日発売予定


高性能「Gレンズ」、高精度な「”Exmor R” CMOSセンサー」、そして高速画像処理エンジン「BIONZ」、すべてダブルで搭載。2つのフルハイビジョン撮影から1つの映像を作成することで、リアルで美しい、迫力満点のフルハイビジョン3D撮影を実現。HDMI接続時の3D映像信号転送方式には、ブロギー3Dが採用している「サイドバイサイド」方式ではなく、右目用・左目用の各画像ともに1920×1080の非圧縮の2つのフルハイビジョン信号を送る「フレームパッキング」方式を採用しているので、高画質なフルハイビジョン3D映像を3D対応<ブラビア>などで楽しむ事が可能。

y_hdr-td10_001.jpg

3D動画撮影時でも、広角34.4mmという、ひろびろとしたワイド撮影が可能。家族みんなが集まったシーンや、運動会や旅先の名所などで全景を撮りたいときに便利。

y_hdr-td10_027.jpg

3D撮影でも遠くの被写体までしっかり寄れる、光学10倍ズームを実現しているのも特徴。使用する3D撮影では、ワイド端とズームのテレ端で異なるレンズ間のズレを自動調整して記録。快適な3D映像を撮影可能に。

y_hdr-td10_004.jpg

光学式手ブレ補正に加えて、BIONZの画像処理技術によりタテ・ヨコだけでなく、回転方向のブレまでも補正する、3方向手ブレ補正「アクティブ手振れ補正」搭載。小走りの撮影でも、水平が傾いてしまう回転ブレを補正し、約10倍ブレない見やすい映像が撮影できます。

y_hdr-td10_029.jpg

3D撮影時も、「顔」「シーン」「揺れ」「屋内・屋外」の4つの要素から撮影シーンを認識。90とおりの組み合わせの中から、撮影状況に合わせた最適の映像が撮れるように自動設定する「iAUTO」搭載。いつでもだれでも、美しい3D映像が簡単に撮影可能。

y_hdr-td10_005.jpg

カメラコントロールダイヤルを搭載。マニュアルボタンに機能を割り当てて、3D時は奥行調整、フォーカス、カメラ明るさなどのマニュアル操作がスムーズ変更可能。

y_hdr-td10_018.jpg

大容量64GBの内蔵メモリーを搭載しているので、3D映像もたっぷり撮影できます。3D撮影するとファイルサイズが大きくなるイメージがありますが、実はそうではなく、2D撮影時の最高画質の時と同じくらいのファイルサイズで撮影できます。

y_hdr-td10_009.jpg

裸眼3D対応の3.5型122.9万ドットの高解像度液晶タッチパネルモニターを搭載。撮影した3D映像をその場で手軽に見ることが可能。また、3D撮影中にも常時2Dのフルハイビジョン記録をしているため、3D撮影時と同じシーンが2Dのフルハイビジョンで再生できます。3D⇔2Dの画面表示はボタンひとつで切り替え可能。

y_hdr-td10_011.jpg

撮影日時情報と合わせて映像を自動的にイベントごとにまとめる「イベントブラウズ」機能搭載。再生画面上で並んでいた映像も、結婚式や運動会などのイベント別にかんたんにまとめることが可能。「イベントビュー」なら、2日にわたる旅行の映像を1つにまとめて、「ハイライト再生」で見ることも可能。また、本体背面の2D/3D切り替えスイッチにより3Dコンテンツのみの表示(3D)、2Dおよび3Dのコンテンツの表示(2D)の切り替えも可能。

y_hdr-td10_013.jpg

新開発の高感度マイクカプセルを本体のフロント部に搭載。高感度で、よりクリアな音質で記録可能。ドルビーデジタル5.1chのサラウンド記録も可能。ズームに連動して音声レベルも変化。

y_hdr-td10_016.jpg

風きり音ノイズを多く含む周波数帯を圧縮することで、子どもの声も、周りの音も、より鮮明に録れるようになる「風きり音ノイズ低減(風音低減)」機能搭載。

y_ky_noisereduction.jpg

より詳しい情報は、こちらのソニー公式サイトiconでご確認ください。

注意点としては結構意外ですが、現状では3D写真は撮れません。また、3Dフルハイビジョン記録フォーマット(MVC)は、現状ブルーレイレコーダーでの保存・再生に対応していません。ですので3D映像を3Dテレビで見る場合は、本体とテレビをHDIMIコードで接続しなければいけません。流石にこれでは不便ですので、現在解決に向けてSONYも動いているそうですので、近い将来、3D対応レコーダーやPS3での再生に対応してくれそうですね。

「CMOSセンサー」「画像エンジン」「高性能レンズ」すべてをダブルで搭載することで、光学10倍撮影、90シーン認識可能な「iAOUT」等を搭載可能にし、より高画質に3D撮影することができます。勉強会でも撮影された映像を確認させていただきましたが、「これからは3Dで残す時代」というキャッチフレーズを体現できる機種に仕上がっています。

「でも今は3D対応テレビもっていないしなぁ~」なんて方も心配無用です。3Dで撮影された映像は、3D対応テレビで再生するともちろん3Dで、3D非対応テレビで再生すると2Dで再生されます。取りあえずすべての映像を3Dで撮影しておく、といった運用も可能です。

運動会や家族での思い出、旅行等も3Dで撮影することで、ワンランク上の映像で撮影可能。2D撮影時も現行ハンディーカムと同等の性能で撮影できるのもポイントです。

思い出をプレミア感たっぷりの映像で残しておきたい方には、特におススメのハンディカムですね。

icon
 ■□ソニーストア 3Dハンディカム「HDR-TD10」の案内はこちら □■
icon
nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 9

コメント 2

えがみ

撮像素子が2つあるのは評価出来ますが、それ相応の価格ですね。
価格を考えると、ブロギーの方が楽しめそうな気もします。


by えがみ (2011-04-23 18:21) 

shige

えがみさん、こんにちは♪

私的には「思っていたより安い」という印象です。ビクターの3Dは20万くらいするのでそのくらいかと思っていましたから。ま、こちらは本格的な3D撮影をする方用で、気楽に楽しむならブロギーですよね。てか、ブロギーが安すぎる??

by shige (2011-04-24 06:29) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。