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薄軽ボディに高性能を凝縮、スロットイン方式のドライブを採用した「VAIO Sシリーズ」

スロットイン方式の光学ドライブを搭載しながらも、薄くて軽いボディが特徴の「VAIO Sシリーズ」。断面が六角形になる「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインはそのままに更なる進化を遂げています。新機能を中心に新しいSシリーズの魅力を紹介したいと思います。


 VAIO Sシリーズ15

  ソニーストア販売価格:83,800円(税込)~
   


 VAIO Sシリーズ13P

  ソニーストア販売価格:109,800円(税込)~
   


 VAIO Sシリーズ13

  ソニーストア販売価格:80,800円(税込) ~
   

パーソナルコンピューター「Sシリーズ」の詳細はこちら

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新しい「Sシリーズ」は従来機と同じく、15.5型ワイド液晶搭載の「Sシリーズ15」、13.3型ワイド液晶搭載の「Sシリーズ13P」「Sシリーズ13」3つのシリーズで構成されています。従来機との置き換えイメージでいうと以下の通り。

 ・VAIO S(SE)シリーズ ⇒ VAIO Sシリーズ15
 ・VAIO S(SA)シリーズ ⇒ VAIO Sシリーズ13P
 ・VAIO S(SB)シリーズ ⇒ VAIO Sシリーズ13

断面を六角形の構造とすることで堅牢性を確保した薄型フルフラットボディ、軽量かつ高剛性を実現するため、外装にはマグネシウム、パームレスト部分にはアルミニウムを採用している点など、前機種で好評だったスタイリッシュなボディはそのまま継承しています。

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Ivy Bridge採用し、GPUが「GeForce」に変更になっているのも特徴。最新のインテル製プロセッサーを搭載しているので、高速かつ安定したパフォーマンスで、負荷のかかる作業も、より快適に行うことが可能です。

光学ドライブはスロットイン方式のドライブを新たに採用。ディスクの出し入れがワンアクションでスムーズに行えるほか、トレイ方式のドライブと比べ、本体剛性の向上にも貢献しています。

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高速転送が可能なUSB3.0も2ポート搭載。最近対応機種が増えてきていますものね。PCの電源がOFFの状態でもスマホやウォークマン、サイバーショットなどUSB充電に対応している機器をさせば給電できる仕組みになっているのも隠れた特徴。モバイラーには嬉しい機能です。

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2012年夏モデルの一部モデルで搭載されている機能なのですが、タッチパッドが従来の物と大きく変化しています。

従来のタッチパッドは手前に2つ、マウスでいうところの右クリック用と左クリック用のボタンがありましたが、今回はそれが無くなっています(正確にはボタンがタッチパッドと一体化しているのですが)。その分、タッチパッドが大きく使いやすくなっています(従来比で1.5倍)。「マルチジェスチャー」にも対応しているので、WEBページのスクロールはもちろん、iPhoneのようなピンチイン・ピンチアウトの操作で画面を拡大縮小したり、ページ送りなどの操作を行うことが可能になりました。

勉強会でも実際に触ってみましたが、大きくなったことによる使い勝手の良さというものがすぐに実感として分かりました。スマホを持っている方なら普段のなれた操作で拡大縮小も行えるし、ボタンが無いからといってクリックしにくいというわけではなく、むしろ使いやすくなっている点も評価できると思います。購入される際は是非店頭で試してみてください。ちょっとした感動を味わえると思いますよ。

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PCの欠点として挙げられることが多いのが、起動時間の遅さ。スマホはボタン1つでさっと画面が立ち上がり使用することが出来ますが、いままでのPCは起動に時間がかかります。そこを改善してきたのが新機能「Rapid Wake + Eco」。キーワードは「シャットダウンはもはや必要なし!」

液晶を開いてから最速2秒以下でPC立ち上がり作業をする事が可能。まさにスマホ感覚で使用頂けるようになりました。更にスゴイのがバッテリーの接続時間。なんと10日もの期間、データを保持して待機してくれるエコっぷり。今までのPCは、作業したらシャットダウンというのが当たり前でしたが、そういった感覚はもう古い物になりそうですね。

Sシリーズの特徴のバッテリー性能はそのまま継承。Sシリーズ15は、内蔵バッテリーで約6時間、別売拡張用シートバッテリー装着時は約12時間、Sシリーズ13は、内蔵バッテリーで約8時間、別売拡張用シートバッテリー装着時は約16時間の長時間駆を実現。ちなみに拡張バッテリーのみの充電も可能です。

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新たなアクセサリーとして、Sシリーズ専用のHDD内蔵ポートリプリケーターがラインナップ。500GBのHDDを搭載し、あらかじめフォルダーなどを指定しておけば、本体とドッキングした際に自動でバックアップする機能を備えています。ポートリプリケーターに搭載されている端子としては、出力端子にHDMI端子、ギガビット対応のLANコネクタ×2、USBコネクター(USB2.0)×3と拡張性をぐいっと広げます。ただ正直、USBは3.0に対応して欲しかったところですね^^


 ポートリプリケーター「VGP-PRS30」

  ソニーストア販売価格:19,800円(税込)
  

今までのパソコン本体のスピーカーから出る音というのは、どうしてもショボイイメージがありますが、今回のモデルではそのあたりも改善してきています。音量増強技術により、音質を劣化させることなく内蔵スピーカーで迫力のサウンドを楽しめる「xLOUD」、デジタル信号処理により、音響特性を補正することで自然なサウンドを楽しめる「Clear Phase」等、ウォークマンで培ってきた技術を惜しみなく新搭載。更に臨場感あふれるサウンド音響が楽しめる「Dolby Home Theater v4」も搭載しているので、音楽だけでなく映画を見る時にも高音質の音で楽しむことが出来るようになりました。私のようにパソコンで音楽を楽しむことが多い方には嬉しい改善点ですよね。

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 ⇒ 「Dolby Home Theater v4」について詳しくはこちら

次世代高速通信「LTE」内蔵モジュールの選択が可能になっています。外出先などで、より快適な環境でインターネットを活用したい方にとっては、嬉しい選択肢ですよね。もちろん従来機と同じように、WiMacの選択も可能です。

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こちらのモデルも、先日の勉強会にて撮影した写真がありますので掲載しておきます。

「VAIO Sシリーズ13」ブラック。残念ながらストア限定の「VAIO Sシリーズ13P」の展示はありませんでした。スロットインにしたことでかなりすっきりしたイメージになっていますね。

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「VAIO Sシリーズ15」シルバー。いいですね。「Sシリーズ13」もそうですが、本体右側に入力系の端子がまとめられています。1つでいいので右側にもUSB端子が欲しかったですね。

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相変わらず安定した性能、かつモバイル性を重視したPCに仕上がっています。フルフラット構造ですので、鞄にすっと入る点は、モバイラーとしては重視すべき特徴かと思います。価格もこなれているので選択しやすいモバイルマシーンですよね。

ソニーストアでは、解像度液晶を搭載、第3世代SSD RAIDも搭載可能な「VAIO Sシリーズ13P」を選択頂く事も出来ます。13型でも妥協をしたくない方にはオススメのシリーズとなっています


 【ソニーストア】VAIO オーナーメードモデルのご案内はこちらから



 VAIO 2012年夏発売記念キャンペーンのご案内はこちら


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