災害時、緊急時でも安心の手回し充電対応ラジオ「ICF-B03」、開封・使用感レビュー
関西地方では、電気使用量が増えるこの夏に向け、いよいよ計画停電が実施されようとしています。それに備える意味で、以前から気になっていた、手回し充電対応し、LEDライトにもなるポータブルラジオ「ICF-B03」を購入しましたので、簡単な開封・使用感レビューを行いたいと思います。
FM/AMポータブルラジオ「ICF-B03」
ソニーストア販売価格:5,980円(税込)
ソニーポイント:120ポイント
カラーバリエーション:ホワイト , オレンジ , シルバー
⇒ 商品詳細についてはこちら
【ソニーストア購入特典】
商品パッケージ。裏面には簡単な使用方法や手回し充電の充電時間・持続時間などが記載されています。なかなかの親切設計ですね。購入まで気づかなかったのですが、防滴設計(JIS IPX2相当)※1 になっているようです。そこかしこに「iPhoneの充電には対応していない」旨の表記がありますとおり、iPhoneの手回し充電には対応していないようです。
※1 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
本体に添付されている資料。取扱説明書には保証書も添付されています。ソニーストアで購入された場合は、修理に出される場合は購入明細書もセットで必要ですので、大切に保管しておいて下さいね。取扱説明書以外では、手回し充電対応機種一覧表やラジオをもっとクリアに聞くための冊子も同梱されています。
付属品1「ハンドストラップ」「緊急用ホイッスル」。まさかホイッスルまで付いているとは思いませんでいたwさすが防災ラジオと謳っているだけありますね^^
付属品2「プラグ付コード」「充電プラグアダプター」。携帯を手回し充電する際に使用するのに必要な部品ですね。スマートフォン用のUSBマイクロアダプター・au用・docomo/SoftBank用のアダプターが用意されています。ここにもiPhone非対応のシールが貼られていますね。
付属品3「キャリングポーチ」。ラジオや付属品が全てはいるくらいの大きさで、質感は昔MDプレイヤーに入っていたキャリングポーチと同じような感じ(分かるかな?)です^^緊急時に備え、アダプター含め全ての付属品をここに入れて、保管しておくのがいいかもしれませんね。
ラジオ本体。大きさはスマートフォンよりちょっと小さめ、防水ハンディカム「HDR-GW77V」よりちょっと太めといったところですか。安い割に質感はいいですね。ハンディカムと質感は変わりません。ん?これはハンディカムの質が悪いって事!??
ボディ前面にはスポットライト用の「LEDライト」と、携帯の手回し充電用の「携帯充電端子」と「ヘッドフォン端子」があります。ヘッドフォンをさしてラジオ(FM)を聞けば、イヤホンコードがリードアンテナ代わりになるそうで、より電波をキャッチしやすくなるそうです(付属の「ラジオをもっとクリアに聞きたい」に記載がありました^^)。普段使っていないiPodや携帯電話についていたヘッドフォンが余っているようなら、一緒にキャリングポーチに入れておくことといいかもしれませんね。
側面裏側には、「電源切替スイッチ」があります。手回し充電で使用する場合は「充電池(手回し充電)」、乾電池で使用する場合は「乾電池」にあわせて使用して下さい。電池は下部の電池蓋を開けて入れます。防滴仕様ですのでしっかりとパッキンもありますね!
ラジオ後面には、上から「ラジオ選局ダイヤル」「電源・ハンドスイッチ」「音量ダイヤル」が配置されています。ダイヤルもスイッチも大きく操作しやすいですね。
充電式電池を充電する際は、充電式のハンドルを引き出します。では早速試してみましょう。
まず携帯と手回し充電対応ラジオ「ICF-B03」を接続します。今回は奥様のDisneyスマートフォンを使用します。
気合いを入れて回すと、ラジオ側の「充電ランプ」、携帯側の「充電ランプ」共に点灯し、充電されていることが分かります。スマートフォンの場合、5分間の手回し充電で、通話3分・待ち受け30分の使用が可能になります。5分も手回しするのは結構大変ですが、緊急時でも充電できるという安心感は大きいですよね^^
ラジオも聞いてみました。選局ダイヤルをクルクル回すと、受信できる周波数近辺で、ラジオ側の「同調インジケーター」が点灯するので、選局は結構簡単に行えます。また、据え置きのアンプでは受信しなかったラジオ局でも普通に受信しているところを見ると、感度もなかなかいいのかもしれません。1分間の手回しで60分間の使用が出来るので、ラジオとしてはかなり優秀な機種なのかもしれませんね。
最後にこの機種のもう一つの特徴「ライト機能」を検証。
ライトは「ソフトライト」「スポットライト」の2種類用意されており、ライト切替スイッチで切り替えすることが出来ます。
ソフトライト。めちゃくちゃ明るいというわけではありませんが、停電時の明かりとして十分活躍してくれそうな明るさだと思います。
スポットライト。思っていたより明るく、十分懐中電灯代わりになりますね。ソフトライト・スポットライトともに、1分間の手回し充電で15分使用できるのも嬉しい仕様です。
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以上、簡単な開封・使用感レビューです。
手回し充電は以外と楽に回すことが出来、思っていたより疲れませんでした。まぁ、携帯使用時に5分間回すとなるとかなり疲れそうではありますがw。
ラジオの感度がかなりいいので、少し大きいですが持ち歩き用のラジオとして利用するのもいいかもしれませんね。いざという場面でLEDライトや充電器として使用できるメリットはかなり大きいですからね。値段の割に質感もよく、性能のいいラジオやLEDライトと、売れているのがよく分かる商品です。これはいいものを買ったのかもしれませんね^^
【ソニーストア】FM/AMポータブルラジオ「ICF-B03」のご案内はこちらからどうぞ
【関連blogエントリー】
[12.01.22 当店blog]
手回しでスマホも充電できるFM/AMポータブルラジオ 「ICF-B03」、ソニーストアにて受注開始
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ソニーポイント:120ポイント
カラーバリエーション:ホワイト , オレンジ , シルバー
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【ソニーストア購入特典】
商品パッケージ。裏面には簡単な使用方法や手回し充電の充電時間・持続時間などが記載されています。なかなかの親切設計ですね。購入まで気づかなかったのですが、防滴設計(JIS IPX2相当)※1 になっているようです。そこかしこに「iPhoneの充電には対応していない」旨の表記がありますとおり、iPhoneの手回し充電には対応していないようです。
※1 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
本体に添付されている資料。取扱説明書には保証書も添付されています。ソニーストアで購入された場合は、修理に出される場合は購入明細書もセットで必要ですので、大切に保管しておいて下さいね。取扱説明書以外では、手回し充電対応機種一覧表やラジオをもっとクリアに聞くための冊子も同梱されています。
付属品1「ハンドストラップ」「緊急用ホイッスル」。まさかホイッスルまで付いているとは思いませんでいたwさすが防災ラジオと謳っているだけありますね^^
付属品2「プラグ付コード」「充電プラグアダプター」。携帯を手回し充電する際に使用するのに必要な部品ですね。スマートフォン用のUSBマイクロアダプター・au用・docomo/SoftBank用のアダプターが用意されています。ここにもiPhone非対応のシールが貼られていますね。
付属品3「キャリングポーチ」。ラジオや付属品が全てはいるくらいの大きさで、質感は昔MDプレイヤーに入っていたキャリングポーチと同じような感じ(分かるかな?)です^^緊急時に備え、アダプター含め全ての付属品をここに入れて、保管しておくのがいいかもしれませんね。
ラジオ本体。大きさはスマートフォンよりちょっと小さめ、防水ハンディカム「HDR-GW77V」よりちょっと太めといったところですか。安い割に質感はいいですね。ハンディカムと質感は変わりません。ん?これはハンディカムの質が悪いって事!??
ボディ前面にはスポットライト用の「LEDライト」と、携帯の手回し充電用の「携帯充電端子」と「ヘッドフォン端子」があります。ヘッドフォンをさしてラジオ(FM)を聞けば、イヤホンコードがリードアンテナ代わりになるそうで、より電波をキャッチしやすくなるそうです(付属の「ラジオをもっとクリアに聞きたい」に記載がありました^^)。普段使っていないiPodや携帯電話についていたヘッドフォンが余っているようなら、一緒にキャリングポーチに入れておくことといいかもしれませんね。
側面裏側には、「電源切替スイッチ」があります。手回し充電で使用する場合は「充電池(手回し充電)」、乾電池で使用する場合は「乾電池」にあわせて使用して下さい。電池は下部の電池蓋を開けて入れます。防滴仕様ですのでしっかりとパッキンもありますね!
ラジオ後面には、上から「ラジオ選局ダイヤル」「電源・ハンドスイッチ」「音量ダイヤル」が配置されています。ダイヤルもスイッチも大きく操作しやすいですね。
充電式電池を充電する際は、充電式のハンドルを引き出します。では早速試してみましょう。
まず携帯と手回し充電対応ラジオ「ICF-B03」を接続します。今回は奥様のDisneyスマートフォンを使用します。
気合いを入れて回すと、ラジオ側の「充電ランプ」、携帯側の「充電ランプ」共に点灯し、充電されていることが分かります。スマートフォンの場合、5分間の手回し充電で、通話3分・待ち受け30分の使用が可能になります。5分も手回しするのは結構大変ですが、緊急時でも充電できるという安心感は大きいですよね^^
ラジオも聞いてみました。選局ダイヤルをクルクル回すと、受信できる周波数近辺で、ラジオ側の「同調インジケーター」が点灯するので、選局は結構簡単に行えます。また、据え置きのアンプでは受信しなかったラジオ局でも普通に受信しているところを見ると、感度もなかなかいいのかもしれません。1分間の手回しで60分間の使用が出来るので、ラジオとしてはかなり優秀な機種なのかもしれませんね。
最後にこの機種のもう一つの特徴「ライト機能」を検証。
ライトは「ソフトライト」「スポットライト」の2種類用意されており、ライト切替スイッチで切り替えすることが出来ます。
ソフトライト。めちゃくちゃ明るいというわけではありませんが、停電時の明かりとして十分活躍してくれそうな明るさだと思います。
スポットライト。思っていたより明るく、十分懐中電灯代わりになりますね。ソフトライト・スポットライトともに、1分間の手回し充電で15分使用できるのも嬉しい仕様です。
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以上、簡単な開封・使用感レビューです。
手回し充電は以外と楽に回すことが出来、思っていたより疲れませんでした。まぁ、携帯使用時に5分間回すとなるとかなり疲れそうではありますがw。
ラジオの感度がかなりいいので、少し大きいですが持ち歩き用のラジオとして利用するのもいいかもしれませんね。いざという場面でLEDライトや充電器として使用できるメリットはかなり大きいですからね。値段の割に質感もよく、性能のいいラジオやLEDライトと、売れているのがよく分かる商品です。これはいいものを買ったのかもしれませんね^^
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