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好みのヘッドホンでも5.1chサウンドを楽しめる、新型ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」

昨年発売された、ヘットマウントディスプレイ「HMZ-T1」。
他にない唯一無二な機能に、59,800円と戦略的な値段も加わって、需要と供給のバランスが崩壊しソニーストアでも販売されたのが初回だけで、それ以降一度も入荷することがなかった伝説的な商品です。

その機種が更なるパワーアップを果たし帰ってきました。ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」です。


 ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」

  ソニーストア販売価格:70,000円前後
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前機種「HMZ-T1」とどのあたりが変わったのかを中心に、主な特徴を見ていきたいと思います。


ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」の特徴

前機種「HMZ-T1」のオーナーである私にとって一番ありがたいと思ったのは、ヘッドホンが好みのモノに変更できる点。「HMZ-T1」の欠点としてよく指摘されていたところですよね。

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本体には、直径13.5mmドライバーユニットを採用した密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式ヘッドホンが付属します。ウォークマン同様、おまけ的なヘッドホンを付属するのではなく、そこそこの性能のヘッドホンが付属するのは有り難いですよね。

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付属のヘッドホンでももちろん問題ないのですが、やはりここはお気に入りのヘッドホンで聴きたいところですよね!高さ方向と奥行き方向の音場を実現した3D対応7.1chデジタルサラウンドが再生可能なデジタルサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7500」や、先日発表されたステレオヘッドホン「MDR-1R」なんかを使用すると臨場感も倍増!映画を見るのが更に楽しくなりそうです。

ちなみにティーラーコンベンションでは、「MDR-1R」とのセットで視聴させて頂いております。なんか頭の上に色々のって装着しにくそうですが、順番さえ間違わなければ意外と違和感なく装着出来ますよ。付属ヘッドホンとの音の違いですが、残念ながら付属ヘッドホンでの視聴環境がなかったため分かりません、すいません^^


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“インナーイヤー”か“オーバーヘッド”等のヘッドホンタイプに応じて、最適なバーチャルサラウンドの設定に切り替えル機能も搭載されているそうですので、さまざまなタイプのヘッドホンで5.1chバーチャルサラウンドを楽しむことができます。

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音源の圧縮によって失われがちな消え際の微小な音を再現し、より深みと伸びのある音場を実現する「ハーモニクスイコライザー」を新たに搭載。臨場感溢れる「5.1chバーチャルサラウンド技術、4つのサラウンドモードに加えて、臨場感あふれるサラウンド環境を提供しています。

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フィルム映画と同じ毎秒24コマで動きを再現する「24p True Cinema」を新たに搭載。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像を楽しむことが出来るようになりました。

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前機種では、動きの速いゲームやスポーツ、アクション映画などのコンテンツは、ディスプレイの発光方式によっては、前のコマの映像が目に残りやすいために残像として感じることがあったのですが、有機ELの発光に対する応答速度の速さを生かして1コマの発光時間を高精度に制御する「パネルドライブモード“クリア”」を搭載することでその問題を解決。、ボケや残像感を低減し、動きの速いゲームやスポーツ映像をリアルに楽しむことができるようになっています。

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光学レンズの特性を考慮した新エンハンスフィルターと有機ELの性能を引き出す14bitリニアRGB3×3色変換マトリクスエンジンをベースに、各画質モードのチューニングを全面的に刷新。より解像感あふれる、きめ細やかな画作りを実現しています。

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コンテンツの視聴時に上部、下部の隙間から周囲の光が入ってくることを防ぐための「ライトシールド」を改良し遮光性を向上。前機種では下からの外光が結構気になっていたところもあるので、今回の改良でどこまで改ざんされているか見物です。また、本機を頭に固定させるヘッドパッドをサイズの最適化、加えてグリップ感を向上させた素材を採用することで安定感を大幅に向上。更にヘッドパッドには位置調節機能を持たせ、顔の形やメガネに合わせて、柔軟に調整することが可能になっています。この辺も前機種でよく指摘されていたところですよね。

より詳しい仕様については、こちらの商品ページにてご確認下さい。

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遂に出ましたね、ヘッドマウンドディスプレイの後継機種。前機種の不満点であったサラウンドの充実や装着感の改善が大幅に実行されており、より魅力的な製品に仕上がっている印象です。HD有機ELパネルのフルHD化、ワイヤレスでの運用など、個人的に期待していたところが搭載されていなかったのは残念ですが、このあたりは次の機種に期待しましょう。

さて気になるのは「今度は普通に購入出来るのか」ってところですよね。前回のようなことがないよう、SONYさんも細心の注意をしているはずですが、やはりそこは話題の商品。確実に手に入るという保証はありません。

ソニーストアあらの案内でも、明確な発売日の案内はないのですが、先行予約販売開始を「2012年10月1日(月)」と告知しています。どうやら決戦は10月頭になりそうです。

何はともあれ、当機種が気になっている方は、まずは商品情報などをいち早くお届けできる「メール登録」をして下さい。『「メール登録」をしたユーザーのみ先行発売に参加できる』などといった事例も過去ありましたので。

   
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実機を発売前に確認されたい方は、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋にて、本日より先行展示されるそうです。お近くの方は是非一度、その映像美をご自身の目でご確認下さい。

 ソニーショールーム発売前先行展示情報

またFacebookには、「HMZ没入快感研究所」という特設ページが開設されています。Facebookに参加されている方は、是非「いいね!」をして最新情報をGETしましょう!ついでに当店のFacebookページも「いいね!」して頂けると有り難いです^^




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