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Wi-Fi機能を搭載した薄型光学10倍ズーム搭載モデル「DSC-WX200」、開梱レビュー

光学10倍・新ピタッとズーム搭載し、Wi-Fi機能やプレミアムおまかせオートなど先進機能を凝縮したコンパクト「DSC-WX200」を、ハンディカム「HDR-PJ790V」に引き続きソニーさんよりお借りできましたので、まずは恒例の開梱レビューを行いたいと思います。


 デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX200」

  ソニーストア販売価格:27,980円(税込)
  ソニーポイント:1,399ポイント
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  【ソニーストア購入特典】
   

【サイバーショット レビュー関連blogエントリー】
 [13.01.18 当店blogエントリー]
 ・新型サイバーショット「DSC-WX200」「DSC-TF1」のモックが届いたのでサイズの違いを比較してみる

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本体パッケージ。
大きさ的には、以前のモデルとの違いは無いのですが、ハンディカムと同じくメインカラーであるブルーがパッケージから消え、ブラックに統一されています。αもハンディカムもサイバーショットもすべて統一されていますので、今後はデジタルイメージング部門でパッケージを統一するようですね。

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本体同梱資料。
見慣れない「本機のWi-Fi機能を使われるお客様へ」という冊子が追加になっています。

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どういった冊子かというと、Wi-Fi機能を使うとどういうことが出来るのかという紹介と、簡単な使い方が掲載されています。具体的な使い方は後日レビューをする予定ですが、昨年モデルのWi-Fi搭載機種とほとんど同じです。ですので既にサイバーショットでWi-Fi機能を使ったことある方は読まなくても問題ない代物ですが、逆に初めてWi-Fi機能を使う方は一読しておく事をオススメします。

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本体同梱の付属品その1、電源周り。
こちらもサイバーショットではお馴染みのNタイプのバッテリーとなります。サイバーショットがUSBケーブルで充電出来るようになったモデルから、バッテリーチャージャーが付属しなくなっていますが、当モデルも例外ではなくUSBの差し込み口のあるACアダプターのみの付属となっています。バッテリーを買い増すなどで、チャージャーが必要と感じた方は、アクセサリーキット「ACC-CSBN」がオススメです。


 アクセサリーキット「ACC-CSBN」

  ソニーストア販売価格:4,980円(税込)

バッテリーパック単体でも4,000円位しますので、プラス1,000円でチャージャーが付いてくると考えるとかなりおトクなキット内容となっています。

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本体同梱の付属品その2、ケーブル関係とストラップ。
充電や写真転送時に使用する「マイクロUSBケーブル」と「ストラップ」。「ストラップ」は実に素っ気ないものですね。

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サイバーショット「DSC-WX200」本体。
モックを使ってのレビュー時にご紹介したとおり、本体サイズは「DSC-WX100」とほぼ同じでボタン配置も変わりありません。天面の「Wi-Fiロゴ」が新しいといえば新しいですね。

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外観は全く一緒なのかと思いましたが、違いがありました。「DSC-WX100」では側面にあったHDMI出力端子が、「DSC-WX200」では底面に移動し、代わりに「マルチ端子」が設置されています。

ん?「マルチ端子」ってなによ??って思われる方もおられると思いますが、要はマイクロUSB規格対応した機器につなぐ事が出来る端子のこと。新型ハンディカムでも同じように「マルチ端子」が搭載されており、AVケーブルなどのアクセサリーが発売されております。残念ながら今のところ、サイバーショット用「マルチ端子」対応アクセサリーの発売はありませんので、事実上マイクロUSBケーブルを接続してのみの使用となります。その内サイバーショットでも、様々なアクセサリーが展開されるのかもしれませんね^^

ちなみに話題のスマートフォン「Xperia Z」でもマルチ端子が搭載されているようですが、ソニーストアで担当者に聞いたところ、ハンディカムやサイバーショットで採用されている「マルチ端子」とは違う仕様になっているようで、ハンディカム用のアクセサリーを使用するといったことは出来ないようになっているとのこと。機会があれば本当に使えないのか試してみたいですね。

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先程お伝えしたように、HDMI端子は底面に移動しています。HDMIよりはマイクロUSBを使用する方が圧倒的に多いと思いますので、マイクロUSBが側面に移動したことは喜ばしいことだと思います。

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メモリーカードリーダーはSDカード・メモリースティック両方に対応していますが、スロットは1つですので排他使用となります。

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初期設定時に上記のような、今まで出力されなかった画面が表示されるようになっています。何故こういう表示が追加になったのかですが、恐らく今まで添付のCDやサイバーショット本体に格納されていた付属PCソフト(今でいうと「PlayMemories Home」)が、今回のモデルから格納されなくなったためだと思われます。「PlayMemories Home」が欲しい場合は、パソコンを使ってインターネット経由でダウンロードする必要があるということです。でもこれってインターネットを使えない方はどうするんでしょうか?今までなら本体からインストールすることが出来ましたが、今回からはそれすらも出来なくなってしまいました。なんか施策があるのか、少し確認する必要がありそうですね。

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最後に広角側と望遠側のレンズの出っ張り具合。望遠側では結構出っ張りますね^^;

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以上、簡単な開梱レビューでした。

今年のモデルすべてがそうなっているのか分かりませんが少なくとも「DSC-WX200」においては、今まで当たり前のように付属していたPC用の画像管理ソフトがダウンロード形式になっている点は注意が必要です。CDからカメラ本体に内蔵したときもわかりにくくなったなぁという印象でしたが、今回は更に分かりにくくなってしまいましたね。このことについてあまり話題になっていないので、購入される方は注意して下さい。


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