Wi-Fi機能サイバーショット「DSC-WX200」レビュー、スマートフォンを使ってリモート撮影をしてみる
光学10倍・新ピタッとズーム搭載し、Wi-Fi機能やプレミアムおまかせオートなど先進機能を凝縮したコンパクト「DSC-WX200」レビュー第二弾。
今回はWi-Fi使ってカメラのシャッターが切れる新機能「スマートリモコン」の使い勝手を検証したいと思います。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX200」
ソニーストア販売価格:27,980円(税込)
ソニーポイント:1,399ポイント
⇒ 商品詳細はこちら
⇒ 対応商品・アクセサリー
【ソニーストア購入特典】
【サイバーショット レビュー関連blogエントリー】
[13.01.24 当店blogエントリー]
・Wi-Fi機能を搭載した薄型光学10倍ズーム搭載モデル「DSC-WX200」、開梱レビュー
[13.01.18 当店blogエントリー]
・新型サイバーショット「DSC-WX200」「DSC-TF1」のモックが届いたのでサイズの違いを比較してみる
「スマートフォン操作」を実行するには、撮影状態から【MENU】キーを押して、画面左側に表示されている【Wi-Fi】を選択。
しばらくすると上記画面となります。この画面が表示されている状態で、今度はスマートフォンを操作してWX200からの映像をWi-Fi経由で受信できるよう設定します。
今回は「iPhone4S」を使ってテストしています。
iPhoneの設定画面より【Wi-Fi】を選択すると上記画面となります。「ネットワークを選択...」の一覧に、WX200に表示されているSSIDがあると思いますので、それを選択します。
初めての接続の時のみ、パスワードを入力する画面が表示されますので、WX200の画面上に表示されているパスワードを入力します。大文字小文字も認識していますので間違えずに入力して下さい。
WX200の表示が【スマートフォンからの操作中】画面に変更になります。これでWX200とiPhoneが接続されたことになります。
接続が完了できたら、スマート操作するためのアプリ「PlaMemories Mobile」を選択し起動します。アプリは別途ダウンロードが必要です。
WX200と接続した旨のメッセージが出力されます。
ご覧の通り、カメラからの映像がiPhoneで確認することが出来ます。写真は縦画面となっていますが、スマートフォンを横にすることでディスプレイいっぱいの映像を出力することも出来ます。Wi-Fiの電波状況にもよると思いますが、映像の追従性はなかなかのものでほぼ遅延無く表示することが出来ます。
iPhone(スマートフォン)側で操作できるのは「シャッターを切る」「ズーム倍率の変更」「モードの変更(静止画・動画の切替)」「各種設定の変更」。カメラモードの変更や明るさの変更などもあればいいのですが、現地点ではありません。ソフトウェアのアップデートで機能追加されることに期待ですね。
カメラでズームアップして撮影ボタンを押してみました。
撮影された写真はこちら。設定にもよりますが、撮影後そのままその写真をiPhone(スマートフォン)に転送し保存することも可能です。
「MODE」変更画面。静止画か動画の選択が出来ます。
「設定」変更画面。変更できるのは「セルフタイマー」「フラッシュ」「レビューチェック」の3項目。
「セルフタイマー」では、【切】【2秒】【10秒】の3つから選択可能。初期設定は【切】。秒数指定するとシャッターを押したとたんに「ピピピピ」と音が鳴った後シャッターが切られます。集合写真の時なんかに使えそうですね。ちなみに秒数指定していても次の撮影時には初期設定の【切】になる仕様のようです。続けて撮影する際はご注意下さい。
「フラッシュ」では、【切】と【オート】が設定可能。初期設定は【オート】。
「レビューチェック」では、【レビューかつ画像保存】【レビューのみ】【切】から設定可能。初期設定は【レビューかつ画像保存】。画像保存時はリサイズしたものが転送されるようです。もちろんオリジナル写真はカメラ側のメモリーに保存されていますのでご心配なく。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
以上、「スマートリモコン」機能についてのレビューでした。
実際使ってみると、意外とカメラからの映像伝達がスムーズで、画角を決める際にもイライラすることもなく撮影することが出来ました。但しWi-Fiが飛び交っているような環境では、画像切替時にカクカクした映像になる場面もありましたので、環境次第で使い勝手も変わるのかもしれません。
普通は集合写真を撮影するときに使用することが多いと思いますが、意外に使えると思ったのがこちら。
プリキュアショーを見ている娘達パチリ。
こういった席から離れることが出来ないような場面でもスマホを使うことで、しっかりと画角を決めながら撮影することも出来ます。風景をバックに自分撮りする際にも使えそうですね。
コンパクトカメラにこの機能はなかなか相性がいいかもしれませんね。「NEX-6」でも同機能を使うことも出来ますが、ミラーレスとはいえなかなかの重量ですので、片手にカメラ、片手にスマホとなるとなかなか辛い物がありますが、WX200なら手軽に撮影することが出来ました。応用次第では面白い写真を撮影できそうですよね!WX200を購入された方は、是非使ってみて下さい!
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX200」のご案内はこちらからどうぞ
今回はWi-Fi使ってカメラのシャッターが切れる新機能「スマートリモコン」の使い勝手を検証したいと思います。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX200」
ソニーストア販売価格:27,980円(税込)
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[13.01.24 当店blogエントリー]
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[13.01.18 当店blogエントリー]
・新型サイバーショット「DSC-WX200」「DSC-TF1」のモックが届いたのでサイズの違いを比較してみる
「スマートフォン操作」を実行するには、撮影状態から【MENU】キーを押して、画面左側に表示されている【Wi-Fi】を選択。
しばらくすると上記画面となります。この画面が表示されている状態で、今度はスマートフォンを操作してWX200からの映像をWi-Fi経由で受信できるよう設定します。
今回は「iPhone4S」を使ってテストしています。
iPhoneの設定画面より【Wi-Fi】を選択すると上記画面となります。「ネットワークを選択...」の一覧に、WX200に表示されているSSIDがあると思いますので、それを選択します。
初めての接続の時のみ、パスワードを入力する画面が表示されますので、WX200の画面上に表示されているパスワードを入力します。大文字小文字も認識していますので間違えずに入力して下さい。
WX200の表示が【スマートフォンからの操作中】画面に変更になります。これでWX200とiPhoneが接続されたことになります。
接続が完了できたら、スマート操作するためのアプリ「PlaMemories Mobile」を選択し起動します。アプリは別途ダウンロードが必要です。
WX200と接続した旨のメッセージが出力されます。
ご覧の通り、カメラからの映像がiPhoneで確認することが出来ます。写真は縦画面となっていますが、スマートフォンを横にすることでディスプレイいっぱいの映像を出力することも出来ます。Wi-Fiの電波状況にもよると思いますが、映像の追従性はなかなかのものでほぼ遅延無く表示することが出来ます。
iPhone(スマートフォン)側で操作できるのは「シャッターを切る」「ズーム倍率の変更」「モードの変更(静止画・動画の切替)」「各種設定の変更」。カメラモードの変更や明るさの変更などもあればいいのですが、現地点ではありません。ソフトウェアのアップデートで機能追加されることに期待ですね。
カメラでズームアップして撮影ボタンを押してみました。
撮影された写真はこちら。設定にもよりますが、撮影後そのままその写真をiPhone(スマートフォン)に転送し保存することも可能です。
「MODE」変更画面。静止画か動画の選択が出来ます。
「設定」変更画面。変更できるのは「セルフタイマー」「フラッシュ」「レビューチェック」の3項目。
「セルフタイマー」では、【切】【2秒】【10秒】の3つから選択可能。初期設定は【切】。秒数指定するとシャッターを押したとたんに「ピピピピ」と音が鳴った後シャッターが切られます。集合写真の時なんかに使えそうですね。ちなみに秒数指定していても次の撮影時には初期設定の【切】になる仕様のようです。続けて撮影する際はご注意下さい。
「フラッシュ」では、【切】と【オート】が設定可能。初期設定は【オート】。
「レビューチェック」では、【レビューかつ画像保存】【レビューのみ】【切】から設定可能。初期設定は【レビューかつ画像保存】。画像保存時はリサイズしたものが転送されるようです。もちろんオリジナル写真はカメラ側のメモリーに保存されていますのでご心配なく。
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以上、「スマートリモコン」機能についてのレビューでした。
実際使ってみると、意外とカメラからの映像伝達がスムーズで、画角を決める際にもイライラすることもなく撮影することが出来ました。但しWi-Fiが飛び交っているような環境では、画像切替時にカクカクした映像になる場面もありましたので、環境次第で使い勝手も変わるのかもしれません。
普通は集合写真を撮影するときに使用することが多いと思いますが、意外に使えると思ったのがこちら。
プリキュアショーを見ている娘達パチリ。
こういった席から離れることが出来ないような場面でもスマホを使うことで、しっかりと画角を決めながら撮影することも出来ます。風景をバックに自分撮りする際にも使えそうですね。
コンパクトカメラにこの機能はなかなか相性がいいかもしれませんね。「NEX-6」でも同機能を使うことも出来ますが、ミラーレスとはいえなかなかの重量ですので、片手にカメラ、片手にスマホとなるとなかなか辛い物がありますが、WX200なら手軽に撮影することが出来ました。応用次第では面白い写真を撮影できそうですよね!WX200を購入された方は、是非使ってみて下さい!
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