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「α58」「NEX-3N」、Aマウントレンズ3本、欧州にて発表

ソニーヨーロッパにて、α57の後継機種「α58」、NEX-F3の後継機種「NEX-3N」、Carl ZeissブランドのAマウント大口径標準レンズ「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」や「70-400mm F4-5.6 G SSM」の後継レンズ「70-400mm F4-5.6 G SSM II」などが一気に発表されています。

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【ソニーヨーロッパ プレスリリース】
 ・Never miss the moment: the new α58 from Sony
 ・Easy to handle, easy to use: the new NEX-3N by Sony puts pro-quality images in everyone’s reach
 ・Sony adds three A-mount lenses, new A-mount and E-mount accessories


発表された各機の簡単な特徴を下記にまとめます。まだ正式に日本での発表はないので、情報はデジカメWatchさんやソニーヨーロッパの情報を元に記載しています。


 ミラーレス一眼「NEX-3N」

 ・ポップアップ式ストロボ内蔵
 ・シャッターボタン前方にズームレバー搭載
 ・180度チルトタイプの3型(約46万ドット)液晶搭載
 ・「スマートアクセサリーターミナル2」非搭載
 ・本体外寸:約109.9×62×34.6mm
 ・本体重量:約210g(本体のみ)

「NEX-F3」の後継モデル。期待自体はF3に比べてかなり小さくなったようで、従来の3シリーズの特徴である、女の子が使いやすいモデルに回帰しているようですね。但しファインダーなどを搭載できる「スマートアクセサリーターミナル2」は搭載されていませんのでご注意下さい。


 デジタル一眼カメラ「α58」

 ・2,010万画素のExmor APS HD CMOSセンサー搭載
 ・ AFポイントは15点(うち3点クロス)
 ・連写速度はフル画素で5コマ/秒
 ・2.7型約46万ドット液晶モニター搭載
 ・有機ELのEVF搭載
 ・本体外寸:約128.6×95.5×77.7mm
 ・本体重量:約492g

「α58」の後継機。本体が小さく軽く、画素数が2,000万画素にアップ、ファインダーも有機ELを搭載するなど、進化した点も多々見受けられますが、液晶のドット数が46万画素に、連写枚数も少なくなるなど、スペックダウンしている点も見受けられます。連写に関しては画素数が上がったので仕方ないにしても、液晶が劣化しているのは頂けませんね。


 Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM

 ・35mmフルサイズに対応
 ・2枚の非球面レンズを含む5群8枚


 70-400mm F4-5.6 G SSM II

 ・「70-400mm F4-5.6 G SSM」の後継
 ・35mmフルサイズ対応超望遠ズームレンズ
 ・AFを従来機の4倍に高速化
 ・本体カラー:シルバー


 DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM II

 ・「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」の後継
 ・APS-Cサイズセンサーのカメラに対応

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「NEX-3N」「α58」ともに、今のところこれといった新機能は見受けられませんね。何れも端末自体は小さくなっていますので、取り回しは良くなるかもしれませんが、その対象としていろいろスペックダウンしている点があることが少し気になります。

レンズも含め、日本にて発表されましたら改めて詳細をお伝えしたいと思います。


 【ソニーストア】デジタル一眼カメラ Aマウント機のご案内はこちらからどうぞ



 【ソニーストア】デジタル一眼カメラ Eマウント機のご紹介はこちらからどうぞ

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