【商品レビュー】ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C10」、設定レポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【2013年4月25日更新分】VAIOオ.. ｜『Xperia Z』用にフィンガーストラ.. ブログトップ

【商品レビュー】ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C10」、設定レポート [編集]

スマートフォンのデータをワイヤレスでメモリーカードにコピー、スマートフォンへの給電にも対応したポータブルワイヤレスサーバー『WG-C10』。

前回の開梱の様子をお伝えしましたが、今回は使えるようにセッティングするところまでをお伝えしたいと思います。

　ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C10」
　　ソニーストア販売価格：8,980円（税込）
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　【ソニーストア購入特典】
　　

設定手順は、以下の5つのステップで構成されています。
　１．本機を充電する
　２．アプリケーションをインストールする
　３．初めて無線LANで接続する
　４．セキュリティの設定をする
　５．再度無線LANで接続する

Wi-Fi経由でファイルを送信する場合、アプリケーション経由でおこなう必要があるため、設定手順には接続先となる端末の設定まで含まれている点にご注意下さい。

では設定していきます。

今回ポータブルワイヤレスサーバー『WG-C10』の接続先として、防塵防滴のタブレット『Xperia Tablet Z』を使用していきます。

１．本機を充電する

まずは設定途中で電池が切れないように、充電することから始めます。

充電には2通りの方法が有り、パソコンなどに搭載されているUSB端子から充電する方法と、USB ACアダプターと接続して充電する方法があります。充電方法によって充電にかかる時間や充電中に出来ることなどが変わってきます。

■パソコンなどに搭載されているUSB端子からの充電
　・充電時間のめやす：8時間
　・無線LAN機能は使用不可

■USB ACアダプターと接続しての充電
　・充電時間のめやす：3.5時間 ※1
　・無線LAN機能を利用したメモリーカードへの読み書き可能
　・本機に接続したUSB機器は使用不可

※1　ACアダプターにより充電時間は異なります。

充電中はバッテリー表示ランプが点灯し、充電が完了すると表示ランプが消灯しますので、充電の状態を見た目で判断することが可能です。

２．アプリケーションをインストールする

充電している間に、『Xperia Tablet Z』に専用アプリ「PWS Manager」をインストールします。Android端末は「Playストア」から、iOS端末からは「App Store」からダウンロードします。

『Xperia Tablet Z』はAndroidタブレットですので、「Playストア」からのインストールとなりますね。

インストールが無事完了すると、トップ画面に「PWS Manager」のアイコンが表示されました。

３．初めて無線LANで接続する

次に無線LAN設定を行い、ポータブルワイヤレスサーバー『WG-C10』と『Xperia Tablet Z』の接続を確立させます。

ポータブルワイヤレスサーバー『WG-C10』の電源を投入後、『Xperia Tablet Z』のWi-Fi設定画面を開き、SSID「WG-C10XXXXX」を選択します。

初回設定時はパスワードが設定されていないため、パスワードの確認作業をせずに接続が完了します。この状態でお使い頂く事も可能なのですが、その場合、誰でもアクセスできる状態となるため、セキュリティー上よくありません。

ここはやはりパスワードを設定しておくべきでしょうね。

セキュリティー設定を行うには、「PWS Manager」内の設定画面から設定する必要があります。トップ画面から「PWS Manager」のアイコンをタップし起動させます。

４．セキュリティの設定をする

「PWS Manager」起動直後に、使用についての同意書が表示されます。よく読んだのち【同意する】を選択してください。

その後再度、セキュリティ設定をして下さいとの注意POPが表示されます。

続いてアプリの操作画面の説明が始まります。
1度見れば使いこなせるかと思いますので、「今後表示しない」似チェックを入れて【OK】を選択し先に進みます。

画面右下の【設定ボタン】を選択し、セキュリティー設定を行います。

設定画面より【セキュリティ】を選択します。

セキュリティの種類がいろいろありますが、SONY推奨の「WPA2」を選択し、【保存】ボタンを選択。

パスワードを入力し【OK】ボタンを選択します。
ちなみに「WPA2」の場合は、8文字以上63文字以下のパスワードを指定することができます。

再度パスワード確認の画面が出力されますので、先ほど指定したパスワードを再入力しセキュリティ設定完了です。

設定が完了されると、無線LANがいったん切断されます。

５．再度無線LANで接続する

再度『Xperia Tablet Z』側からポータブルワイヤレスサーバー「WG-C10」に接続します。先程はサーバー認証時にパスワードの確認はありませんでしたが、今回はパスワードの設定が求められます。これで見ず知らずの人からのアクセスを防ぐことが出来るというわけですね。

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以上簡単な設定レポートでした。

アプリ経由での操作ということで、怠惰な操作感にならないか心配でしたが、実にキビキビした動きで設定することが出来ました。ファイルのコピーも実にキビキビした動きで、ストレスを感じさせない操作感ですね。

次回は実践編として、スマホからポータブルワイヤレスサーバーのSDカードに画像を転送する様子をお伝えしたいと思います。

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簡単にいうとWi-Fi機能を搭載したメモリーカードリーダー。

Wi-Fi搭載なので、スマートフォン・タブレットなどの機器からワイヤレスでメモリーカードに転送、またその逆も。α99やα77等、Wi-Fi機能を内蔵しないカメラでも、手軽にスマホに転送することが出来るので、FacebookやTwitter等のSNSサイトに、リアルタイムな情報を投稿することが出来ます。

更にスマートフォンの給電器としても活用出来るってのが、かゆいところまで手の届く、イカしたやつですよね！