新型防水ハンディカム『HDR-GWP88V』の進化したポイントを検証
昨年突然発売された防水ハンディカム『HDR-GW77V』。
私も発売と同時に購入させて頂き、プールや海水浴などそのアクティブ性能を十分堪能させて頂きました。
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防水・防塵・耐衝撃性能を備えたタフネスハンディカム「HDR-GW77V」
そして今回、更なる進化を見せた2種類の防水ハンディカムが登場しました。
上位機種『HDR-GWP88V』では、防水機能だけでなくまさかのプロジェクターまで搭載するなど、プラスアルファの機能を搭載してきました。
では現行機『HDR-GW77V』と比較した場合、どのくらいの大きさでどのくらい進化しているのか、下位機種『HDR-GW66V』も加えて比較しつつ検証したいと思います。
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デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-GW66V」
ソニーストア販売価格:44,800円(税込)
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【プレスリリース】
防塵・耐衝撃に加えて、新たに10m防水と-10℃までの耐低温に対応した小型軽量な縦型ボティの“ハンディカム” 2機種を発売
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比較前にまず、簡単に『HDR-GWP88V』の主な機能を確認してみましょう。
『HDR-GWP88V』の主な特長 |
■水深10mで60分連続使用できる防水性能
■ほこりの多いシーンでも気楽に撮影できる防塵設計
■1.5mの高さから落としても故障しにくい耐衝撃性能
■マイナス10℃までの耐低温性能
■約210gの縦型スリムデザイン
■歩いてもブレなくキレイ「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」
■16:9型の「“Exmor R” CMOSセンサー」を搭載
■高速画質処理エンジン「BIONZ」搭載
■思い出を高精細に撮る「動画時有効画素数502万画素」
■「全画素超解像技術」で、静止画を最大2,040万画素相当で記録
■最大広角29.8mmのひろびろワイド撮影
■ソニーの光学技術を結集した高性能、広角「Gレンズ」搭載
■光学ズーム以上の倍率で、高画質撮影 「エクステンデッドズーム」
■「プログレッシブ記録」(60P)対応
■スリムボディにプロジェクターを内蔵
■99シーンを見分けて自動的に鮮やかに「おまかせオート」
■水の中でも自然な色合いの動画を撮影できる「水中モード」搭載
■ピントを合わせ続ける「追尾フォーカス」
■動画撮影中の「写真同時記録」に対応
■撮りたい風景が全部おさまる「スイングパノラマ(顔・動き検出対応)」
■詳しい地図情報で、旅行先でも便利な「GPS機能」搭載
■よくわかるスイング記録 「ゴルフショット」・なめらかスロー録画
■ハイビジョンも長時間記録、コンパクトボディに大容量16GBの内蔵メモリー
■“メモリースティック マイクロ”“microSDカード”に対応
■タッチパネル採用、直感的な操作ができる 3.0型ワイド液晶パネル
■いますぐTVと接続できる「HDMIマイクロ端子ケーブル付属」
■イベントごとの映像を自動的にまとめる 「イベントブラウズ」
■静止画のミックスや、ピンポイント指定ができる「ハイライト再生」
■トリルミナスカラー対応
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特徴は更に進化した防水機能に耐低温機能まで搭載しているところ。更にプロジェクター内蔵とみるべき点は多いですね。
では、現行機種『HDR-GW77V』に下位機種『HDR-GW66V』を加え、どれだけ性能・大きさの違いがあるか、検証していきたいと思います。
商品一覧 | HDR-GWP88V |
HDR-GW77V |
HDR-GW66V |
||
センサータイプ | 1/3.91型 "Exmor R" CMOSセンサー | ||||
有効画素数(動画時) | 502万画素(16:9), 376万画素(4:3) | ||||
レンズタイプ | Gレンズ | ||||
F値(開放) | F1.8-3.4 | ||||
光学ズーム | 29.8-298.0mm(16:9時),36.3-363.0mm(4:3時) | ||||
モニタータイプ | 3.0型(16:9)/46.0万ドット クリアフォト液晶 | 3.0型(16:9)/92.1万ドット エクストラファイン液晶 | 3.0型(16:9)/46.0万ドット クリアフォト液晶 | ||
最低被写体照度 | スタンダード時:6lux(シャッタースピード1/60秒)、ローラクスモード時:3lux(シャッタースピード1/30秒) | ||||
ナイトショット | - |
||||
手ブレ補正機能 | ●光学式(アクティブレンズ方式、アクティブモード搭載) |
||||
内蔵記録メディア容量 | 内蔵メモリー 16GB |
- |
|||
映像記録 | AVCHD規格 Ver.2.0準拠 : MPEG-4 AVC/H.264、MPEG-2 PS:MPEG-2 (Video)、MP4:MPEG-4 AVC/H.264 | ハイビジョン画質:MPEG-4 AVC/H.264 AVCHD規格 Ver.2.0準拠、スタンダード画質:MPEG-2 PS | AVCHD規格 Ver.2.0準拠 : MPEG-4 AVC/H.264、MPEG-2 PS:MPEG-2 (Video)、MP4:MPEG-4 AVC/H.264 | ||
動画記録画素数/フレームレート | ハイビジョン画質:1920×1080/60p(PS), 60i(FX,FH), 1440×1080/60i(HQ,LP)、スタンダード画質:720×480/60i、MP4 : 1280×720 30p | ||||
プロジェクター | ●(最大13ルーメン) | - |
|||
GPS/方位・TransferJet | ● |
||||
防水機能 | ●(IPX8 10m) |
●(IPX8 5m) |
●(IPX8 10m) |
||
防塵機能 | ●(IP5X) |
||||
耐衝撃機能 | ●( 1.5m MIL-STD810F Method 516.5-Shock ) |
||||
耐低温 | マイナス10°Cまで |
- |
マイナス10°Cまで |
||
トリルミナスカラー対応 | ● |
- |
● |
||
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 40mm × 108.5mm × 70mm | 32.2mm × 105.5mm × 70.2mm | 32.5mm × 108.5mm × 70mm | ||
質量 | 約235g(NP-BX1〈本体付属品〉使用時) | 約220g(NP-BG1〈本体付属品〉使用時) | 約215g(NP-BX1〈本体付属品〉使用時) |
防水機能と耐低温機能が、進化したポイントと言えそうですね。上位機種は更にプロジェクター機能も搭載しています。
気になるプロジェクター性能ですが、現行のプロジェクター内蔵ハンディカムのエントリーモデル『HDR-PJ390』と同等の性能のようです。但しHDMI入力端子は搭載していませんので、スマートフォンやパソコンなど、外部機器と接続して楽しむといったことは出来ません。
液晶性能ははすこしダウングレードしているようです。
炎天下での使用に影響がありそうですね。
バッテリーはXタイプバッテリーに変更になっていますので、現行機GW77Vのバッテリーを使い回すことは出来ません。前機種からの買い換えユーザーは注意が必要ですね。
また新しいアクセサリーも発表されています。
人も風景もしっかり撮れる広角23.8mmのワイド撮影が可能なワイドエンドコンバージョンレンズがそれです。
かなりワイドな映像が撮影できるようになります。
対応機種は残念ながら私の持っている現行機『HDR-GW77V』の名前がないので、新機種専用ということのようです。倍率が0.9倍になるようですが水中でも使えるのもいいですね。
値段も安いのでオススメのアクセサリーと言えそうです。
ワイドエンドコンバージョンレンズ『VCL-HGE08G』
ソニーストア販売価格:6,980円(税込)
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