パーソナルコンテンツステーション「LLS-201」、セッティングレポート
スマートフォン、デジタルカメラなどで撮影した写真やビデオを「まとめて保存・再生・共有」できる、パーソナルコンテンツステーション「LLS-201 」のレビュー第二弾。
今回は実際に使えるようになるまでのセッティングレポートをお伝えしたいと思います。
パーソナルコンテンツステーション「LLS-201」
ソニーストア販売価格:29,800円(税込)
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電源を入れる
まずはパーソナルコンテンツステーション「LLS-201」(以下「LLS-201」と略す)の電源を入れます。
付属のACアダプターを「LLS-201」本体と接続します。
接続後、本体左にある【電源ボタン】を押し、電源を入れます。
電源が入っているかの確認は、本体前面のイルミネーションLEDが白く点滅していることで確認できます。
まぁ、何も問題は無い作業ですね。
アプリをインストールする
次に『PCS Manager』というアプリをインストールします。
このアプリは、Android端末用とiOS端末用に用意されているアプリで、「LLS-201」の操作や設定は全て、このアプリを経由して行うことになります。
つまり「LLS-201」は、Android端末かiOS端末を所持していることが前提の商品ということです。
これはちょっと残念な仕様ですよね。
「写真管理や動画を簡単に一括管理したい」と感じる多くは、こういった端末操作を苦手としている方が多いと個人的には感じるわけで、そのあたりが何か矛盾を感じるところではあります。
せっかくHDMI出力端子があるのですから、設定などはテレビ画面でできるようにすれば親切だったかもしれませんね。
てことで、まずはアプリ『PCS Manager』をダウンロードする必要があります。
Android端末を所有する方は「Google Play」から、iPhoneなどのiOS端末を所有する方は「App Store」よりダウンロードして下さい。
なおAndroidスマートフォンをお持ちの方で、おサイフケータイ機能(NFC)が搭載されている機種をお持ちの方は、写真のように「LLS-201」のNFCにかざすことで、「Google Play」の該当サイトに直接接続することが可能です。
『PCS Manager』のダウンロードサイトにてインストールします。
インストール完了後、いよいよアプリを使って、「LLS-201」に接続するわけですが、アプリを起動する前準備があります。
それは本体裏側に記載されている、「SSID」「パスワード」をどこかにメモること。この情報が接続する際に必要となってくるわけです。
なお、今回はAndroid端末を例にとって説明します。
Android端末やiOS端末の設定メニューにて、Wi-Fi機能をオン、Wi-Fi設定画面にて、先程メモった「SSID」を選択し、パスワードを入力。
「LLS-201」に接続されたことを確認します。
Wi-Fi接続が完了したところで、いよいよアプリを起動します。
うまく接続できていると、赤枠のように接続先の「LLS-201」が表示されます。
以上でセッティング終了。
セッティング作業自体は、そこまで難しいものでは無いです。
表示されたアイコンを選択することで、「LLS-201」の設定や、転送した写真やビデオを確認することが出来ます。
このあたりの話は、次回以降にお伝えさせて頂きますね。
セッティング自体は、電源を入れてアプリをダウンロード、起動するだけですので何ら問題となること無く、すっと導入することが出来ます。
ただ勿体ないのが、アプリでの操作が必須というところが残念なところ。せめてWindows8のアプリを用意してくれていると、選択の幅が少し広がるのですけどね。
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