SSブログ

更に使い勝手のよくなったサイバーショット『DSC-RX100M2』



1型センサー搭載のサイバーショット『DSC-RX100』が、パワーアップして帰ってきました。その名も『DSC-RX100M2』!

ではどの辺がパワーアップしたのか、そのあたりを重点的に確認していきたいと思います。


 デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX100M2」

  ソニーストア販売価格:74,981円(税込)
  ソニーポイント:3,750ポイント
   ⇒ 商品詳細はこちら
   ⇒ 対応商品・アクセサリー

【ソニーストア購入特典】
 
 

【プレスリリース】
 世界初大型(1.0型)の裏面照射型CMOSイメージセンサー搭載 暗所での画質がさらに向上した“サイバーショット”『RX100 II』発売




世界初1.0型 裏面照射型CMOSイメージセンサー“Exmor R”搭載


y_RX100II_exmor_img02

大型1.0型(13.2×8.8mm)の裏面照射型“Exmor R(エクスモア アール)”CMOSセンサーを、世界で初めて搭載。

img_002RX100では、光を取りこむ受光面であるフォトダイオードの上に配線層があった関係で光の一部が遮られていましたが、RX100M2では受光面を上にすることで、光を効率的に照射させ大幅に入射光を増やすことができ、さらなる高感度化を実現しています。

約1段分のノイズを軽減し、夜景などの暗所でもノイズの少ない高感度撮影が可能になったそうです。

進化点:高感度撮影に強くなった


撮影の幅を拡げる拡張性・操作性


y_RX100II_step_zoom

光学ズーム時の倍率を5段階(28mm/35mm/50mm/70mm/100mm相当)に固定できるステップズームを搭載することで、コントロールリングを回すだけで、意図する焦点距離に快適にズーム可能になりました。

ズームバーで意図した焦点距離に合わせるのって実に面倒くさいんですよね。それがコントロールリングだけで、設定出来るのですからかなり使い勝手がよくなっていると言えそうです。

y_RX100II_multi_img

自由なアングルやポジションで撮影できる可動式のチルト液晶を採用。運動会など人ごみの上からの撮影や、ペット目線に合わせた低い姿勢での撮影時など、さまざまなポジションやアングルで快適に撮影することが可能になりました。

上方向に約84度、下方向に約45度までと、チルトできる角度はαほど大きくないですが、十分使えるレベルまで角度調整できるので使い勝手的には問題ないかと思います。

y_RX100II_Shoe_img

デジタル一眼カメラ“α”に採用されている「マルチインターフェースシュー」や、microUSB端子としてだけで無く、機器の接続にも対応する「マルチ端子」を搭載、様々なアクセサリーを装着することで、撮影の幅が大幅に広がります。

HX50Vにも既に「マルチインターゲースシュー」は搭載されていましたので、RX100M2に搭載されるであろう事は予想できましたよね。

例えばRX1用に発売された、高精細な電子ビューファインダー「FDA-EV1MK」を接続することで、電子ファインダーを搭載することも可能です。


 電子ビューファインダーキット「FDA-EV1MK」

  ソニーストア販売価格:39,800円(税込)
   ⇒ 商品詳細はこちら

RX100の時でも、コントロールリングやコントロールホイール、マニュアル操作などの、カメラとしての快適な操作感は随分評価されていましたが、その操作感を更にブラッシュアップ、様々なアクセサリーを搭載可能にする拡張性も手伝ってより魅力的なカメラに進化しています。

進化点:更なる操作性・拡張性を追求し、撮影の幅を大幅拡張


NFC搭載により撮影時や撮影後にワンタッチでスマートフォンと連携し簡単・便利


y_RX100II_wifi

スマートフォンとの連携を高めるWi-Fi通信機能に加え、ソニーのデジタルスチルカメラとしては初となるNFC通信機能を搭載

本機をスマートフォンやタブレットにタッチするだけで、簡単にWi-Fi接続でき、液晶に表示した撮影画像を自動的に転送。カメラ側、スマートフォン側ともに設定が必要なく、メールやSNSへのアップロードが簡単に行えるようになりました。

ようやくですね、カメラにNFCは絶対相性が良いと思っていましたので、この搭載は本当に喜ばしいです。

NEX-6など使っていてWi-Fi接続するのに何が面倒かっていうと、やっぱり接続する為の設定。キーボードの無いカメラでパスワードを打てというのがそもそもダメダメですからね。

その点NFCなら、対応スマートフォンならタッチだけで接続の設定から接続、そして画像転送まで行ってくれるというのですから素晴らしいですよね。

機械を触るのがちょっと苦手な方でも、これなら問題なくスマホに転送できますね^^、この機能こそエントリー機のサイバーショットに搭載すべき機能ですよね。

勿論スマホがリモートリモコンになる「スマートリモコン」にも対応していますので、タッチするだけでWi-Fi接続し、カメラのズームやシャッターなどを遠隔操作できる「スマートリモコン」を起動可能です。

進化点:Wi-Fi・NFC搭載で、ワンタッチで簡単スマホ連携



機能・大きさ・質量など、RX100との比較をまとめまると以下の表の通り。

RX100とRX100M2の比較
機種名 DSC-RX100M2 DSC-RX100
センサータイプ
1.0型(13.2mm x 8.8mm) "ExmorR" CMOSセンサー
1.0型(13.2 x 8.8mm) "Exmor" CMOSセンサー
有効画素数
約2020万画素
約2020万画素
レンズタイプ
カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ
カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ
F値
F1.8(ワイド端時) -4.9(テレ端時)
F1.8(ワイド端時) -4.9(テレ端時)
35mm換算値(静止画3:2時)
28-100mm
28-100mm
モニタータイプ
3.0型(4:3) / 約122.9万ドット / エクストラファイン液晶 / TFT LCD / マルチアングル
3.0型(4:3) / 約122.9万ドット / エクストラファイン液晶 /TruBlack/ TFT LCD
ISO感度(静止画)
Auto(ISO160-12800、上限/下限 設定可能)、160/200/400/800/1600/3200/6400/12800 (拡張 ISO100/125)、マルチショットNR:Auto(ISO160-25600)、200/400/800/1600/3200/6400/12800/25600 Auto(ISO125-6400、上限/下限 設定可能)、125/200/400/800/1600/3200/ 6400 (拡張 ISO80/100)、マルチショットNR:Auto(ISO125-25600)、200/400/800/1600/3200/6400/12800 /25600
ホワイトバランス設定
オートホワイトバランス、太陽光、日陰、曇天、電球、蛍光灯(温白色)、蛍光灯(白色)、蛍光灯(昼白色)、蛍光灯(昼光色)、フラッシュ、色温度&カラーフィルター、カスタムWB オートホワイトバランス、太陽光、日陰、曇天、電球、蛍光灯(温白色)、蛍光灯(白色)、蛍光灯(昼白色)、蛍光灯(昼光色)、フラッシュ、色温度&カラーフィルター、カスタムWB
シャッタースピード
おまかせオート(4-1/2000秒)/ プログラムオート(1-1/2000秒)/ マニュアル(バルブ、30-1/2000秒)/ A優先(8-1/2000秒)/ S優先(30-1/2000秒) おまかせオート(4-1/2000秒)/ プログラムオート(1-1/2,000秒)/ マニュアル(バルブ、30-1/2,000秒)/ A優先(8-1/2,000秒)/ S優先(30-1/2,000秒)
入出力端子
マルチ端子マルチインターフェースシュー、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIマイクロ端子 マイクロUSB端子、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIマイクロ端子
Wi-Fi対応
×
NFC対応
ワンタッチリモート、ワンタッチシェアリング
×
バッテリー性能
約350枚
約330枚
電子水準器
トリルミナスカラー対応
×
外形寸法
101.6 x 58.1 x 38.3mm
101.6 x 58.1 x 35.9mm
質量
約281g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む) 240g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)


気になる大きさは、奥行きが2.4mm、重さが41gの変化にとどまりました。インターフェースシューやWi-Fiなど、かなり大がかりな変更がありながらこの大きさに抑えたのはさすがですね。

ちなみに奥行き38.3mmというのは、光学30倍ズーム搭載の『DSC-HX30V』と全く同じ大きさです。HX50Vを触ったことのある方なら、イメージわきますかね?



より使い勝手がよくなったRX100M2、なかなか面白い機種ですね。Wi-FiやNFCなどを搭載しているあたり、スマートフォンとの連携が視野にあるのも好感が持てます。

ソニーストアでは今現在、予約販売を受付中です。
本体と同時購入でソニーポイントがもらえるお馴染みのキャンペーンも、勿論開始となっていますので、気になるアクセサリーがある方は、同時購入がオススメですよ。

なお、ジャケットケースと液晶保護シートがセットになった「ジャケットケースセット」も展開中です。

ここには市販されていないソニーストアオリジナルのキャメルカラーのジャケットケースが販売されています。同時購入でしか手に入らないケースですので、オーダーする方は選択するのをお忘れ無く!

他にも、カメラのホールド感をよくする「アタッチメントグリップ」や、各種フィルターの装着が可能になる「フィルターアダプター」も新登場。


 アタッチメントグリップ「AG-R1」

  ソニーストア販売価格:1,481円(税込)
   ⇒ 商品詳細はこちら


 フィルターアダプター「VFA-49R1」

  ソニーストア販売価格:2,880円(税込)
   ⇒ 商品詳細はこちら

※ 「2013/06/28 15:13」現在、ソニーストアでのステータスが【入荷未定】に移行し、在庫がなくなったようです。オーダー頂けるようになっているのを確認次第、blog・Twitter・Facebookにてお知らせさせて頂きます。

どちらもRX100ユーザーからの声を反映した製品といえます。もちろんRX100にも搭載可能です。

なおソニーストアメンバーの方なら、クーポンを使用すれば更に5%OFFでカメラ本体を購入頂けますし(更にソニーカード決済でご請求時3%OFF)、なにより水濡れ破損も保証対象となる「長期保証<ワイド>」を付加することも可能です。カメラのような持ち運ぶこと前提のアイテムこそ、この保証のありがたみが大きいんですよね!

まだソニーストアメンバーで無い方でもご安心下さい。

「新規ご登録キャンペーン」を活用することで、5%OFFでご購入頂く事が出来ます。詳しくは下記blogエントリーをご参照ください。
 ⇒ ストアメンバーメール「新規ご登録キャンペーン」のお知らせ

価格が高いカメラですので、クーポンのありがたみはかなりあるはず。是非これらのクーポンを活用しオトクにご購入下さいね^^




 【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX100M2」のご案内はこちらからどうぞ





 【ソニーストア】アタッチメントグリップ「AG-R1」のご案内はこちらからどうぞ





 【ソニーストア】フィルターアダプター「VFA-49R1」のご案内はこちらからどうぞ





 【ソニーストア】アクセサリーキット「ACC-TRBX」のご案内はこちらからどうぞ




XGA有機ELを採用した高精細な電子ビューファインダーキット

アングルに合わせて角度調整も可能ですので、アングルファインダーとしても利用可能


 【ソニーストア】電子ビューファインダーキット「FDA-EV1MK」のご案内はこちらからどうぞ




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。