サイバーショット『DSC-RX100M2』の新機能NFC接続を使ってXperia Zと接続してみる
1.0型の大型センサーを搭載したサイバーショット『DSC-RX100』。大型センサー搭載が故にどうしても写真画質に目がいきがちですが、個人的に注目しているのはNFCとWi-Fi通信機能。
特にサイバーショットとしては初めての搭載となるNFCの使い勝手、非常に気になります。
てことで、今回は『Xperia Z』を使ってのNFC接続について紹介したいと思います。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX100M2」
ソニーストア販売価格:74,981円(税込)
ソニーポイント:3,750ポイント
⇒ 商品詳細はこちら
⇒ 対応商品・アクセサリー
【ソニーストア購入特典】
【関連blogエントリー】
[13.07.05 当店blogエントリー]
・大型センサー搭載のサイバーショット『DSC-RX100M2』、開梱レポート
[13.06.28 当店blogエントリー]
・更に使い勝手のよくなったサイバーショット『DSC-RX100M2』
まずは下準備。
『Xperia Z』側でNFC通信機能をONにします。
RX100M2・Xperia Z、それぞれのNFCの位置はここ。
あとはRX100M2の電源を入れて上記写真のようにタッチするだけ。たったこれだけの行程で画像転送などが行えます。
ちなみにRX100M2の状態によって、呼び出される機能が違います。
画像再生時にNFC通信すると画像転送モードに、写真撮影時にNFC通信するとスマートリモコンモードになるようです。
ではまず、画像転送モードを試してみましょう。
見ての通り、両端末のNFCをタッチするだけで機器間の通信が開始されます。
今まで搭載されていたWi-Fi通信では、一番最初の接続に限りスマートフォン側でパスワードなどの設定が必要なのですが、NFCで通信した場合はその工程をすっ飛ばして接続することが出来ます。
あらなんとお手軽なこと。
Wi-Fiだのパスワードだのややこしいことを一切考えることなく、タッチするだけでスマホに転送できますので、機械が苦手な方にも簡単に使って頂く事が出来そうです。
やはりこの機能、エントリーサイバーショットにこそ必要な機能のような気がします。
ご覧の通り簡単に転送できました。
転送される画像は、デフォルトでは2Mサイズで転送されます。
オリジナル画像を転送されたい方や、もう少し小さめのサイズを転送したい方は、設定で変更できます。
Wi-Fi接続では、「この日の静止画全て」「画像選択」など複数枚の転送が可能ですが、NFCを使った画像転送では、1枚ずつの画像転送にしか対応していないようです。
ここは注意が必要ですね。
次に「スマートリモコン」を試してみましょう。
写真のように、電源を入れて撮影状態になっているときにNFCで接続します。
このとおりXperia Zの画面に、カメラからの映像が転送されています。
ミラーレス一眼「NEXシリーズ」に搭載されているスマートリモコン機能にはない、ズーム調整機能も搭載されていますね。
設定の変更や、動画静止画の切替も簡単に行うことが出来ます。
集合写真や自分撮りなどに使えそうな機能ですね。
以上、NFC接続の使用感レビューでした。
NFC接続といっても、NFCでやることは、RX100M2とスマホ(今回は「Xperia Z」)の接続を確立するだけで、後は今までのWi-FI機能と同じ。
とはいえ、この接続部分が敷居が高いと感じている方は結構いらっしゃったのも事実ですので、誰でも簡単に使えるようになったというのは歓迎すべき事ですよね。
是非他のカメラにも搭載していって欲しい機能ですね。
【ソニーストア】デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX100M2」のご案内はこちらからどうぞ
【関連blogエントリー】
[13.07.05 当店blogエントリー]
・大型センサー搭載のサイバーショット『DSC-RX100M2』、開梱レポート
[13.06.28 当店blogエントリー]
・更に使い勝手のよくなったサイバーショット『DSC-RX100M2』
【ソニーストア】アタッチメントグリップ「AG-R1」のご案内はこちらからどうぞ
【ソニーストア】フィルターアダプター「VFA-49R1」のご案内はこちらからどうぞ
【ソニーストア】アクセサリーキット「ACC-TRBX」のご案内はこちらからどうぞ
XGA有機ELを採用した高精細な電子ビューファインダーキット
アングルに合わせて角度調整も可能ですので、アングルファインダーとしても利用可能
【ソニーストア】電子ビューファインダーキット「FDA-EV1MK」のご案内はこちらからどうぞ
コメント 0