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防水ハンディカム『HDR-GWP88V』レビュー、ワイコン「VCL-HGE08G」を使ってみる



防水・防塵機能に更に磨きをかけ、プロジェクターまで搭載した新型防水ハンディカム『HDR-GWP88V』を、ソニーさんより3日間のみお借りすることが出来ましたのでそのレビュー第二弾。

今回は最大広角23.8mmで広々ワイドに撮影出来る、ワイドエンドコンバージョンレンズ「VCL-HGE08G」の使い勝手についてレポートしたいと思います。

【防水ハンディカム『HDR-GWP88V』 関連blogエントリー】
 [13.08.20 当店blogエントリー]
 ・意外と使える!防水ハンディカム『HDR-GWP88V』のプロジェクター機能を試してみた
 [13.08.05 当店blogエントリー]
 ・防水ハンディカム『HDR-GWP88V』レビュー、旧機種と実機比較して分かったこと


 デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-GWP88V」

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 デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-GW66V」

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 ワイドエンドコンバージョンレンズ『VCL-HGE08G』

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ワイドエンドコンバージョンレンズ「VCL-HGE08G」(以下「ワイコン」と表記します)。

私が数年前に持っていたワイコンってめちゃくちゃ大きくて、持ち運ぶのが億劫になるほどの代物でしたが、「VCL-HGE08G」は小さくていいですよね。これならカバンの奥に入れていても邪魔にならないですね^^

ちなみに今回お借りしたのは、ワイコン本体のみでケース等はなかったのですが、実際にはキャリングポーチが付属します。

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本体天面にあるくぼみに、ワイコンの先をカチッとはめ込むことでしっかり固定することが出来ます。装着も超簡単です。

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装着してみました。ワイコンを装着したからといって極端に大きくならないのがいいですよね^^

ワイコンをパコッとはめるだけで、広角側が最大29.8mmから23.8mmと、超ワイドに撮影することが可能になります。

ワイコンを装着した際は、『ビデオ・マイク ⇒ コンバージョンレンズ』の設定を【ON】にすることをお忘れ無く。【ON】にすることで、手ブレ補正とフォーカスが最適化されます

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実際に撮影してみました。作例的にはイマイチですが^^;、ワイドに撮れるようになったことは確認できると思います。

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公式サイトの作例のように、子供を撮影するときって以外と広角側が足りないことが多いので、ワイコンがあると助かるシーンも多そうです。

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前回のエントリーで紹介したとおり、旧機種『HDR-GW77V』と『HDR-GWP88V』のレンズ周りはほとんど違いがありません。なので、もしかしたらワイコンも装着出来そうな気がしませんか?

ってことで、試しに装着してみました。

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何ともあっさり装着することが出来ました^^

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ただし『HDR-GWP88V』のように、カメラ天面に設置用のくぼみがあるわけでも無いので、カチッとしっかり装着出来るわけではありません。『ビデオ・マイク ⇒ コンバージョンレンズ』の設定もありません。『HDR-GW77V』発売当初は、ワイコンは対応アクセサリーになかったのですから、当たり前といったら当たり前なんですけどね^^

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ブレ補正とフォーカスが最適化こそされていませんが、結構撮れますね。勿論『HDR-GW77V』では、ワイコンがしっかりと固定できませんので、水中での撮影はやめておいた方がいいかもしれませんね。



以上、ワイドエンドコンバージョンレンズ「VCL-HGE08G」の簡単なレビューでした。

やはりワイドに撮影できるってのはいいですよね。昔のビデオカメラほどワイドに弱いわけではないのですが、正直『HDR-GW77V』を使っていると「もう少しワイドに撮れたら・・・」なんてシーンも結構あります。

もしそう感じたことがあるならば、このアクセサリーはかなりオススメです。値段が安いってのもまた魅力的なんですよね^^

そして意外にも、対応機種ではないはずの旧機種『HDR-GW77V』でも装着できた事は、ユーザーとしては選択の幅が広がってちょっとトクした気分ではあります。試しに使ってみる価値は十分にありますが、同じように購入を考えておられる方は(専用アクセサリーでは無いため)自己責任でお願いしますね^^;

次回はプロジェクター機能について、レポートしたいと思います。



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