2ウェイステレオマイク搭載のステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」、開梱レポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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2ウェイステレオマイク搭載のステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」、開梱レポート [編集]

使用状況に応じて使い分けできる2ウェイステレオマイク搭載のステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」を購入しましたので、開梱の様子をレポートしたいと思います。

　ステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」
　　ソニーストア販売価格：14,800円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

本体パッケージ。
1万円以上する商品なのに、安いヘッドホンのようなパッケージにちょっとビックリ^^;

本体同梱品。

取説類・保証書の他に、「ウインドスクリーン」「接続ケーブル」「キャリングポーチ」「端子保護キャップ」等が入っています。

この「キャリングポーチ」、昔ウォークマンで使ってたものとよく似てますね、思わず「懐かしい」と口走ってしまいましたよ^^;

ステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」本体。

思ったより小柄で質感もなかなかいいです。

マルチインターフェースシュー搭載ですので、ハンディカムだけでなく、サイバーショットや一眼カメラでも使える機種があるのが嬉しいですよね！

私の場合、手持ちの「HDR-PJ630V」「NEX-6」どちらでも使えることになります。ハンディカムだけでなくNEXにも使えるという点が、このアクセサリーを購入した大きな要因なんですよね！

ちなみにシューアダプター「ADP-AMA」を買えば「α77」でも使えるそうです。

このようにマイク部が稼働するので、集音の範囲を0度・120度から選択することができます。

取説には使用例として以下のように記載されています。

　0°⇒広がり感の少ない音源や遠くの音を集音するとき
　　　　（会話やソロ演奏など）
　120°⇒広がり感のある音源や近くの音を集音するとき
　　　　（コンサートや演劇など）

本体サイドに設置されているスライドスイッチを「LOW CUT」に切り替えることで、低音域を効果的にカットして、より雑音を低減することが可能です。

「ウインドスクリーン」を装着するとこんな感じ。マイクに風が当たって発生するノイズ・雑音を防止することが出来ます。

当然ながら「ウインドスクリーン」を付けた状態でも、マイクの方向を変えることは可能です。

本機サイドにあるマイクアウト端子より付属するケーブルと使ってハンディカムにあるマイク端子に接続することで、録音レベルを調整することが出来ます。

ハンディカムで録音レベルが調整できるようになります。

ケーブル経由でカメラ本体から電源/マイクから音信号を本体へ供給することも出来るので、α77などマルチインターフェースシューを搭載していない機種でも使用することが出来ます。

実際に「NEX-6」「HDR-PJ630V」に装着してみました。少し仰々しい感じがしますが、これで高音質な音声で動画撮影を楽しむことができます^^

そもそも何故、ステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」を購入したのかというと、花火大会の撮影をした映像を見た際、内蔵マイクでの音声に少し物足りなさを感じたからです。

　※ なにわ淀川花火大会の動画

このマイクを導入してどこまで音声がよくなるかは未知数ですが、これから運動会・発表会と子供向けイベントがてんこ盛りですので、思い切って購入しちゃいました^^

強力な手ぶれ補正を搭載したハンディカムに指向性マイクを装備したことで、運動会や発表会の映像を最高の形で抑えることが出来そうです^^

使用状況に応じて使い分けできる2ウェイステレオマイク