初の民生用4Kカムコーダー ハンディカム『FDR-AX1』、先行予約販売開始！

新開発の有効約830万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rとソニー独自の高性能Gレンズを搭載し、4K/60p撮影が可能なハンディカムの最上位機種 デジタル4Kビデオカメラレコーダー『FDR-AX1』をソニーが発表しました。

ソニーストアでは早くも先行予約販売が開始しており、現地点では発売日である2013年11月8日にお届け可能となっております。


　デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX1」
　　ソニーストア販売価格：420,000円（税込）
　　ソニーポイント：21,000ポイント
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4Kハンディカム「FDR-AX1」の主な仕様は以下の通り。

　・フルHD画質を凌駕する高画質4K/60p撮影を実現
　・4Kの長時間記録を可能にする民生用4K/HD記録フォーマットXAVC Sを採用
　・HDMIケーブルを使用して、4K対応テレビで高精細な4K映像を視聴可能
　・ファームウエアアップデートによってHDMIの最新規格バージョン2.0への対応予定
　・高速データ処理が可能なXQDメモリーカードを採用
　・AVC S対応編集用ソフト「VEGAS PRO 12 Edit」同梱
　・外部マイク用XLRタイプ端子（キャノンコネクター）を2つ装備
　・ズームリング、フォーカスリング、アイリスリングがそれぞれ独立しているため、
　　状況に応じたすばやい対応が可能



最大の特徴はフルHDの4倍の解像度を持つ4K(3840×2160)の撮影に対応したこと。



4Kテレビで出力された映像を初めて見たとき鳥肌が立つほどの感動を覚えたのですが、その映像を自分で撮影できるのですから、その価値は高いですね。



4K撮影では最低のビットレートでも60Mbpsと、とんでもない情報量となるのですが、Long GOP方式による映像の高圧縮化を実現したことで、4K映像の長時間撮影を可能にしました。

書き込むメディアには、高速データ処理が可能なXQDメモリーカードを採用。

今までXQDメモリーカードを採用しているのは、ニコンの一眼レフカメラ「D4」だけでしたのでようやくソニー製品でもXQDメモリーカード採用製品が登場したということになります。



高圧縮化を実現したとはいうものの、そこは圧倒的な情報量を持つ4K動画。最高画質である150Mbpsで録画した場合、最大容量である64GBでも約50分と、1時間も撮影することが出来ません。

最高画質で撮影する場合は、2つあるメモリーカードスロットをフル活用するしか無さそうですね。

ちなみにSD・メモリーカードスロットにも対応していますが、AVCHD記録専用ですので4K動画を撮影することが出来ませんのでご注意下さい。
　⇒　【ソニーストア】XQDカードのご案内はこちらからどうぞ



レンズは、ソニー独自の技術を凝縮した高性能レンズ「Gレンズ」を採用。



4K動画用に特別にチューニングされているそうで、色にじみの低減やメリハリの効いた高コントラストの美しい映像を実現しています。

F値が「F1.6-3.4」と明るいのも嬉しいですよね！

より詳しい機能詳細については、こちらの公式ホームページにてご確認下さい。

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新開発の有効約830万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rとソニー独自の高性能Gレンズを搭載。

4K/60p撮影が可能なハンディカムの最上位機種


　【ソニーストア】デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX1」のご案内はこちらからどうぞ

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