GPS・NFC搭載でより楽しく便利になった、新型アクションカム「HDR-AS30V」

カメラ本体を身体や自転車などに取り付け、アクティブなスポーツシーンでもブレを抑え、迫力ある体感映像を広角、高画質に撮影できるデジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカムの新モデル『HDR-AS30V』、『HDR-AS30VR』が、ソニーより発表されました。


　デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-AS30V」
　　ソニーストア販売価格：29,800円（税込）
　　ソニーポイント：1,490ポイント
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　デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-AS30VR」
　　ソニーストア販売価格：39,800円（税込）
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【プレスリリース】
　腕時計型のライブビューリモコンで撮影映像の確認も可能、GPS搭載で楽しみ方がますます広がる新アクションカム発売

【関連blogエントリー】
　[13.09.19 当店blogエントリー]
　・新型アクションカム「HDR-AS30V」と同時に登場したアクセサリーを一気に紹介！

約90gと軽量、小型かつ耐低温性能を備え、サイクリング、スキー、スノーボード、マウンテンバイク、スカイダイビングなどの様々なスポーツシーンにおける激しいアクションでも、ブレを抑える「電子式手ブレ補正」機能や、最大170度まで広角に撮影できるカールツァイス テッサーレンズ、暗いシーンでも低ノイズで撮れるソニー独自の総画素数約1680万 裏面照射型Exmor R（エクスモアアール） CMOSイメージセンサーを搭載するなど、本体自体の基本性能はほぼ同じ。

ではどのあたりが前機種「HDR-AS15」と違うのか、そのあたりを中心に見ていきたいと思います。



まずはGPSが新しく搭載されたこと。GPSが搭載されたことで新しく、スピードや移動時間、移動距離、軌跡等を記録できるようになり、“PlayMemories Home”でGPS情報を活用した、多彩な表示スタイルを実現することが可能になっています。

軌跡だけでも表示してくれると楽しそうなのに、アクションカムらしくスピードや移動時間、移動距離まで表示できるので、今までと違った感じで動画を楽しむことが出来ますね。




「PlayMemories Home」絡みでいれば、2台のアクションカムを使い、別角度で撮影した動画を1画面で同時に表示した利する機能や、動画回転機能により、後から画像を回転させて編集することも出来るようになるそうです。

これなら初代アクションカム「HDR-AS15」をお持ちで「HDR-AS30V」を買い増しされた方でも、別角度で撮影した動画を見るという楽しみが出来ますので、有効活用できますね！



NFCも新しく搭載。NFC対応スマートフォンをかざすだけで、ペアリングなどの面倒くさい設定をすっ飛ばして、カンタンにスマホとアクションカムを接続することが出来るようになりました。

アクションカムはボタンが少なく、Wi-Fi接続する際もメニューをたどっていく必要がありますので、ワンタッチで接続出来るようになるのはかなりありがたい機能。スキーなどグローブをしている際には尚更ですよね^^

付属ケースに入れたままでもNFC接続可能なら、より使い勝手がいいんですがどうなんでしょうか。



本体を逆さにマウントしても上下が正位置で記録できる「上下反転モード」も搭載（後日アップデートで対応）。より様々なシチュエーションで便利に使用することができます。



「HDR-AS15」では、等間隔で連続した動きを静止画で確認できる「インターバル静止画記録」を搭載していましたが、「HDR-AS30V」では新たに、1190万画素、画角170度の高画質な静止画撮影にも対応しました。当店で購入されたお客様の数人からも要望のあった機能ですので、以外と需要があるのかもしれませんね。

ちなみに今のところ、旧モデル「HDR-AS15」でも撮影可能になるといったアップデートの予定はないようです。新ジャンルであるアクションカムを盛り上げていくことを考えると、旧ユーザーを大事にしていった方がいいと思いますので、是非アップデートで対応して欲しいものですね。



同梱するウォータープルーフケースも変更になっています。START/STOPボタンの他にメニュー操作ボタンがあることでマウントしたままカメラの各種設定が可能になりました。総合提案会で現物を見ましたが、三脚穴も搭載されてましたね。使い勝手はかなりよくなっているようです。

但し注意が必要なのは、ウォータープルーフケースとしては性能が落ちているということ。防水性能は以前のウォータープルーフケースが60mだったのに対し5mに、そして防塵機能も無くなっているようです。より深く潜りたいときは、60m防水対応の水中撮影用キット「MPK-AS3」の購入を検討する必要がありそうですね。


　アンダーウォーターハウジング「MPK-AS3」
　　ソニーストア販売価格：5,280円（税込）
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AS30VRでは付属の、AS30Vでは別売の「ライブビューリモコン」を使用すれば、カメラを身に着けたり、道具に装着したりしながら、手元で画角の確認が可能になります。

スマホ連携でも便利は便利なのですが、スマホを持ちながら撮影するのが難しいので、固定できるようなケースを出して欲しいという要望が結構あったようです。その声を聞いて開発したのが「ライブビューリモコン」って事なんでしょうね。

3mまでの防水機能も備えているので、サーフィンやカヤックなどの水上アクティビティやスキーやスノボなど雪上などでも使用出来るのも嬉しいですね。

ちなみに旧機種「HDR-AS15」にも対応しているということですので、スマホを持ちながらの作業に億劫になっている方は購入を考えてもいいかもしれませんね^^


　ライブビューリモコン「RM-LVR1」
　　ソニーストア販売価格：14,800円（税込）
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より魅力的になったアクションカム「HDR-AS30V」の紹介でした。GPS搭載でここまで面白そうなことが出来るようになるとは、正直驚きです。車載カメラとして利用しても面白そうですね。

現在ソニーストアでは、先行予約販売を開始しております。但し注意が必要なのが、リモコンなしの「HDR-AS30V」は2013年10月11日頃お届け可能であるのに対し、リモコン有りの「HDR-AS30VR」は2013年12月06日頃のお届けになること。

リモコンセットで購入すると約5,000円安く購入頂く事が可能ですが、約2ヶ月間納期が延びるということですね。悩ましい選択となっています^^;

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　【ソニーストア】デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-AS30V」のご案内はこちらからどうぞ

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