【ストアレポート】128GB搭載の最高音質ウォークマン「NW-ZX1」を体験、本体質感は素晴らしい！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

【更新】レンズカメラ「DSC-QX10」.. ｜【速報】マルチフリップヒンジ採用で3通り.. ブログトップ

【ストアレポート】128GB搭載の最高音質ウォークマン「NW-ZX1」を体験、本体質感は素晴らしい！　[ウォークマン・ICレコーダー関連] [編集]

CDの約3倍から7倍の豊かな情報量を持つ、ハイレゾリューション・オーディオ（以下、ハイレゾ）音源に対応した、Android OS搭載ウォークマン「NW-ZX1」の実機を、ソニーストア銀座、ソニーストア大阪で確認してきましたので、軽くご紹介したいと思います。

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

　ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」
　　ソニーストア販売価格：74,800円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリー

大きさ的には、電機部品を内包する背面のふくらみ以外は、同じハイレゾ対応のウォークマン「NW-F880シリーズ」と大差ありません。写真を見ていると、何かとんでもなく大きそうな感じがしましたが、以外と普通の大きさだったのに少し驚きました。

本体周り。高精度のアルミ切削加工と緻密なスピン仕上げを施したサイドボタンは、高級アンプのような仕上がりでかなり質感が高いです。

ボタン類の配置は全て左側に集中しています。「NW-F880シリーズ」では、電源ボタンが本体上面にありましたが、個人的にはZX1のように、電源も含めて同一線上に全て配置している方が、操作しやすいと感じました。

円筒形の真ちゅう切削パーツで包みこみこんだ、ヘッドホンジャック部はやはり迫力があります。このこだわりが高音質を産み出しているわけですね。

ソニーストア大阪では公開初日ということで、音源はハイレゾのものしか用意されていませんでしたが、ソニーストア銀座では、音源による違いを感じ取れるようにと、様々な種類の音源を比較できるプレイリストを作成してくれていました。こういった気配りはサスガですね！

実際に確認してみたのですが、私の耳では明確な違いというものを感じることが出来ませんでした。ただなんとなくではありますが、音の広がりみたいなものは感じることが出来たような気がします。新幹線の時間が迫っていたという事情もあり、あまり真剣に視聴できていませんので、音の感想については参考程度にナナメヨミしてください。

お近くにソニーストアがある方は、是非ご自身の耳で音の違いを感じ取ってみてください^^

ちなみにハイレゾ音源を再生すると、【HR】と画面に表示されます。

ソニーストア大阪では特別に、本体に付属する「キャリングポーチ」「スペーサー」「WM-PORTキャップ」も見せて頂きました。

見てのとおりセミハードタイプのケース。装着することで、持ち歩く時に発生するであろう擦り傷などから本体を守ってくれます。ちなみに写真では、ケースを本体に入れてはいますが、ストラップホールに盗難防止装置が装着されていた関係で、普段入れるべき方向と反対の向き入れて撮影しています^^

「スペーサー」はこのように使用します。

なんのために使用するのかというと、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」等を装着する際に、平行に装着出来るようにするための付属品となります。とってつけたような対応ですが、PHA-2を使用する人にとってはなかなか重要な付属品と言えそうです。

コネクタ内部の基盤を傷付けることなくホコリなどからWM-PORTをガードしてくれる「WM-PORTキャップ」も付属。このパーツは「WM-F880シリーズ」にも付属してくるようですね。

以上、ウォークマン「NW-ZX1」のストアレポートでした。

さすが7万円オーバーのウォークマンだけに、質感は他のシリーズとは全然違いますね。これだけ凝ったパーツを詰め込んでいるわりには重量140gとそれほど重くはないのですが、背面が膨らんでいる独特な形のためか、実際に持ってみると更に軽く感じました。これはちょっと嬉しい誤算ですね^^

ポータプルでも最高の音質で楽しみたい方には、検討の余地ありありの商品と言えます。128GBという大容量ストレージを搭載している展も、ハイレゾ音源前提の当機種ではありがたいですよね！