【ストアレポート】マルチフリップヒンジ搭載の「VAIO Fit Aシリーズ」を体験、オーバーフルHDって予想以上にすごいんです！！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【ストアレポート】マルチフリップヒンジ搭載の「VAIO Fit Aシリーズ」を体験、オーバーフルHDって予想以上にすごいんです！！　[VAIO・PC・タブレット関連] [編集]

従来のノートPCと同様のキーボード操作が可能なのに加えて、新発想のマルチフリップヒンジを採用し液晶画面を裏返すことで、タブレットモードや映像コンテンツの視聴に適した形状を実現するビューモードなど、用途に合わせて形状を容易に変えることが可能な、VAIO新モデル「VAIO Fit Aシリーズ」を、ソニーストア大阪に伺い実機を確認してきましたので、軽くご紹介したいと思います。

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

　VAIO Fit 15A 2013年秋冬モデル「SVF15N1A1J」
　　ソニーストア販売価格：104,800円(税込)～
　　　⇒　商品詳細はこちら

　VAIO Fit 14A 2013年秋冬モデル「SVF14N1A1J」
　　ソニーストア販売価格：99,800円(税込)～
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　VAIO Fit 13A 2013年秋冬モデル「SVF13N1A1J」
　　ソニーストア販売価格：129,800円(税込)～
　　　⇒　商品詳細はこちら

【プレスリリース】
　■ ノートPCとして妥協のない性能を備え、使用シーンにあわせて形状を変える VAIO Fit 13A/14A/15AなどVAIO秋冬モデル全4シリーズ17機種発売

高い質感のボディ

　※ シルバー

　※ ブラック

　※ ピンク

イメージ的には「VAIO Fit 15」に似た質感で、アルミニウムに包まれたその姿は、なかなか質感がよく好印象。ドライブレスにしたことによる本体自体の薄さ・軽さもなかなかインパクトがあります。

Fit Aシリーズのデザインの特徴である、天面の象徴的な一本のラインとダイヤモンドカットによるVAIOロゴが質感を更に高めていますね。

天面の一本のラインは遠くからでもVAIOと認識してもらえるようにとの思いでデザインされていると、開発担当の方から伺いましたが、なるほど、このFit Aシリーズの顔は確かにこのラインにありますよね！VAIOロゴが今までのVAIOに比べて、実に控えめに小さく刻印されているのも特徴的ですよね。

3つのモード

　※ キーボードモード

　※ タブレットモード

　※ ビューモード

３つのモードで用途に応じてカンタンにカタチを変える事が出来るのも、Fit Aシリーズの大きな特徴。

キーボードモードで使用するときに液晶画面を誤って回転させることを防ぐための、ディスプレイロックスイッチが液晶の下にあります。普段はこのスイッチを【LOCK】にして使用するのですが、タブレットモード・ビューモードに移行したいときは、このスイッチを【RELOCK】に切替えます。

ロックを解除させるだけで液晶が簡単に回転するのではなく、磁力である程度の力では回転しないようになっています。なので回転させる場合は少し強めに液晶部分を押す必要があります。

ただ注意が必要なのは、液晶をある程度開いていないとキーボードに引っかかって回転することが出来なかったり、壁際で回転させようとすると液晶が壁にぶつかったりと、慣れるまでは少し気を遣う必要がありそうですね。

モード変更については、実機が店頭に来たときにもう一度検証してお知らせさせていただきますね。

オーバーフルHDを体験

Fit 15Aだけですが、フルHDの2.25倍きめ細かい2880×1620ドットの高精細ディスプレイを選択することが可能なのも売りの1つですよね。

ソニーストア大阪では、フルHDのFit 15A、オーバーフルHDのFit 15Aと、2台並べて展示してくれていましたので、色々表示してみて違いを確認してきました。

DPIはどちらも150%、条件的には同じとなっています。

まずは「PlaｙMemoriesHome」の画面。表示されている写真の数やフォルダー数を見るとその差は歴然ですね。2.25倍というのは伊達ではないですね！

これなら写真閲覧も編集も効率的に行えそうですね。

写真を画面いっぱいに表示してみましたが、この写真では正直イマイチ違いは感じられませんでしたね。DPIを100%にすることで、もしかしたら違いを感じることが出来るのかもしれませんね。また機会があれば検証してみることにします。

タブレットモードにして縦画面での比較も行いました。フルHDが写真1枚ずつしか表示されていないのに比べて、オーバーフルHDでは4枚ずつ写真が表示されています。もう圧倒的ですよね。

また縦位置の写真を表示しましたが（すいません、写真を撮り忘れてしまいましたw）、縦位置値写真がこんなに大きく高精細に表示できるディスプレイはあまりないので、そのど迫力ぶりに感動すら覚えましたよ^^これは一眼カメラを持っている人、是非体験してください。きっと欲しくなりますよ^^

WEB画面の表示比較。表示できる情報が全然違うのが分かりますね。
タブレットモードでWeb閲覧するなら、断然縦画面の方が見やすくなりますね。

横画面でも2つウインドウを広げて、右はblog用、左は調べ物用と使い分けるといった使い方をする方にも、オーバーフルHDの恩枝は受けることが出来そうです。

ちなみに横画面でWEBページのみを表示させた場合は、ほとんど違いは無いです。

以上、「VAIO Fit Aシリーズ」のストアレポートでした。

これはいいですよ、タブレットモードでの使い勝手はなかなかのものですし、縦画面での情報表示能力はかなりのものです。タブレットと違って画面も大きいので閲覧していても目が疲れにくいのもいいですね。

そしてオーバーフルHDのインパクトは相当なものです。他社さんでもオーバーフルHDのパソコンはありますが、タブレットのように使う事が出来ないため縦画面での閲覧は厳しいという事情がありますが、このパソコンならカンタンに縦画面での高精細な閲覧も可能。オーダーメードでは＋26,000円（正確にはプロセッサーをCore i3以上にする必要があるので＋46,000円）でオーバーフルHD液晶を搭載できるので、その価値は十分にありますよ。

なお店頭展示機として15Aが来る予定ですので、本体周りの仕様などはそちらで改めて紹介させていただきますね。

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　[13.10.08 当店blogエントリー]
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