【製品レビュー】VAIOを赤外線リモコンとして活用するためのアクセサリー「VGP-URM10」、開梱・使用感レポート [VAIO・PC・タブレット関連]
VAIO 2013年秋冬モデルと同時に発表になった、VAIOを赤外線リモコンとして活用するためのUSB IR アダプター「VGP-URM10」を購入しましたので、簡単な開梱・使用感レポートを行いたいと思います。
USB IR アダプター「VGP-URM10」
ソニーストア販売価格:1,980円(税込)
⇒ 商品詳細はこちら
意外と立派なパッケージ
本体自体がUSBメモリーのようなものなので、パッケージはてっきりUSBメモリーのようなシンプルなものかと思っていたのですが、意外と立派なパッケージでした。
ただし中身はすっからかん
パッケージが立派だったので、同梱資料がてんこ盛りなのかというとそうでも無く、ペラペラの取説と保証書のみ。
記載されていることもホームページで掲載されていることばかりでした。
主張しない本体デザイン
てことで、他に見るべき所もないので早速本体を見ていきます。
見ての通りただのUSBメモリーにしか見えません^^;VAIOロゴがあることでかろうじてVAIO周辺機器であることが分かるくらいですね^^
PCに接続してみる
では早速「VGP-URM10」をパソコンに接続してみます。接続すると上記のように、ドライバーのインストールが始まります。これが以外と時間がかかるんです・・・(私の環境では5分くらい)。
対応ソフトをインストール
次に、USB IR アダプター「VGP-URM10」対応ソフトである「VAIOリモコン」「TV SideView」を、「Windows ストア」からインストール。
個人的には「VAIOリモコン」を使いたいだけでしたが、ま、せっかく対応しているので「TV SideView」もインストールしちゃいます。
両ソフトの詳細については、下記リンク先にてご確認ください。
⇒ 「VAIO リモコン」の詳細はこちら
⇒ 「 TV SideView」の詳細はこちら
いきなりアップデートが必要だったり・・・
インストール後、「VAIO リモコン」を立ち上げます。するといきなりデバイスドライバーのアップデートが必要とのメッセージが・・・。
「VAIO Update」で確認してみると、新しいソフトウェアに「ドライバー」が登録されていました。てことでせっせとインストール。
これでUSB IR アダプター「VGP-URM10」を使用する環境が整ったようです!
使用感
早速VAIOリモコンを使ってみます。
インターフェースは「Xperia Tablet Z」のものとほぼ同じですね。使い勝手も変わりません。赤外線の感度もよく、270°に照射されるので向きを気にせず使用できるのが嬉しいですよね!
アプリには既に、SONYをはじめパナソニックなど有名どころのリモコンデータが登録されていますので、選択するだけでほぼ使用することが出来るようになっています。
登録されているリモコンデータも、テレビやレコーダーだけでなく、アンプやホームネットワーク機器もあるので設定が非常に楽です。
それにプラスして、自分で赤外線データを登録してオリジナルのリモコンデータを作ることも可能。写真は我が家のパナソニック製のシーリングライトのリモコンを登録してみました。「明暗」「消灯」など、リモコンのボタン名も自由に変更できます。
照射方向が270°とのことでしたが、真上にも照射してくれるようで、問題なく動作しました。ただしものによっては登録できなかったり、登録できても動作しなかったりと得手不得手はあるようです。
以上、簡単な開梱・使用感レポートでした。
タブレットの時もよく使っていたアプリが、ようやくパソコンでも使えるようになりました。
リモコンを集約でき、学習リモコン機能も搭載するので、あるとかなり重宝します。うちのエアコンが登録できなかったのは残念ですが、「これでリモコンどこだ!」と探し回る事は少なくなりそうです!
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