【ストアレポート】Eマウント初のGレンズ「SELP18105G」を見てきました：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【ストアレポート】Eマウント初のGレンズ「SELP18105G」を見てきました　[レンズ関連] [編集]

先日正式に発売日が発表された、Eマウント初のGレンズ「SEL18105G」をソニーストアで見てきましたので、簡単にレポートしたいと思います。

　ズームレンズ(E PZ 18-105mm F4 G OSS)「SELP18105G」
　　ソニーストア販売価格：59,800円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

ソニーストア大阪では、「NEX-5N」に装着されて展示されていました。

ミラーレスの中では小さい部類に入る「NEX-5N」に装着されていたうえ、フードも付いた状態での展示でしたので、めちゃくちゃアンバランスな感じがします。

ただ「α7」に装着すると一転、すごくしっくりきます（フードを装着すると大きく見えますがね^^;）。

ただこのレンズ、APS-C専用レンズですので、フルサイズセンサー搭載の「α7シリーズ」で使用すると、クロップされて出力されますので画素数が半分以下になります。

この時期に発売のEマウントということで、どうしてもフルサイズ対応レンズと勘違いされがちですのでご注意ください。

Eマウントで初めての刻印となる「Gレンズロゴ」。

ただし残念ながら、ツァイスレンズと同じくレンズキャップにはこの刻印がつかないと思います（レンズキャップは見ていませんが）。「ZEISS」「Gレンズ」ロゴ入りのレンズキャップの販売、復活しないかなぁ・・・。

レンズ左には、ズームレバーが搭載されています。

ズームレバーは比較的ゆっくり目にズームするよう設計されています。一気にズーム域を変更されたい場合はレンズ先端のズームリングを、ズーム域の微調整を行うときはレンズ左のズームレバーと、使い分けることができます。

レンズ正面からの撮影。

ED（特殊低分散）ガラス2枚と非球面レンズ3枚の採用により、ズーム全域において高い解像力とコントラストを実現した、“G”の称号にふさわしい高性能中倍率ズームレンズ。

望遠撮影時もレンズの全長が変わらないのも特徴ですね。

「α7」のキットレンズ「SEL2870」との比較。

大きさ的にはほぼ同じサイズと言ってよさそうですね。なるほど、だから先ほど「α7」に装着した際、しっくりきたってことですね^^

ただし重量的には、キットレンズ「SEL2870」に比べて約230gくらい重い(427g)ので、同じ大きさとはいえ、実際持ってみると結構ズッシリきますね。

最短距離は少し長めの「0.45m（ワイド端）/0.95m（テレ端）」となっています。

レンズフードは「ALC-SH128」という型番。今のところソニーストアでの販売はないようです。

以上、EマウントGレンズ「SELP18105G」のストアレポートでした。

実際撮影した写真を掲載することはできないのは残念ですが、解像感ある描写と美しいボケ味は、さすがGレンズの称号をうけただけのことはありますね。F4通しで撮影できる点も素晴らしいです。

このレンズが、Gレンズとしては破格の59,800円で販売されるのですから、NEXユーザーでしっかりとれる標準ズームの購入を考えておられる方にとっては最高の選択肢ではないでしょうか？ツァイスの「SEL1670Z」とどちらを選ぶか悩ましいところではありますが・・・^^

コストパフォーマンスが高い最高のレンズといえますので、レンズキットの次に購入するレンズとして、特におすすめのレンズといえそうですね！

ソニーストアで購入頂くと、水濡れ・破損などにも対応する「長期保証<3年ワイド>」が無償で提供されます。持ち歩くことの多いレンズでは特に、この保証はかなりメリットがありますよね！

更にストアメンバーの方で「定期クーポン AV10%OFF」をお持ちの方は、10%OFFで購入頂く事も可能です。めちゃくちゃおトクな価格設定となりますので、是非ご活用くださいね！

Eマウント用レンズ初のGレンズ

1本で多彩な撮影シーンに対応する、電動ズーム搭載の高性能中倍率ズームレンズ