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【製品レビュー】3VIEW STYLEの新しいホームノート「VAIO Fit 15A」、開梱レポート　[VAIO・PC・タブレット関連] [編集]

シーンに応じて3スタイルチェンジができる大画面ノートPC「VAIO Fit 15A」の店頭展示機が到着しましたので、開梱の様子をお伝えしたいと思います。

　VAIO Fit 15A 2013年秋冬モデル「SVF15N1A1J」
　　ソニーストア販売価格：89,800円(税込)～
　　カラーバリエーション：ブラック・シルバー・ピンク
　　　⇒　商品詳細はこちら

ボリューム感あるパッケージ

最近13型以下のノートPCしか開梱していなかったので、久々のホームノートである「VAIO Fit 15A」のパッケージはやはりデカく感じますね。

同梱資料

同梱資料も、いつもとは違った冊子がいくつかあります。

まずこちらは「Windows 8.1」にアップデートについての冊子。

パソコン納入時、この手順で「Windows 8.1」にアップデートしてねというご案内です。

アップデート手順はこちら。

　1．[VAIO Update」を実施
　2.「Windows Update」を実施
　3.Windowsストアから「Windows 8.1」をダウンロードしアップデート
　4.再び「VIAO Update」を実施
　5.紙面にはないですが、再び「Windows Update」を実施

以外と時間のかかる作業ですので、時間のある時に気楽にやるのがイラつかないコツでもあります^^;

この冊子はFit Aシリーズ特有のもので、「3VIEW STYLE」を実現するためのディスプレイの変更方法が記載されています。

1度はご確認頂きたい冊子です。

こちらはハイブリッドHDD搭載モデルのみだとは思いますが、「Windowsクリーンインストール」を実行した際の注意書きとなっています。

クリーンインストール予定の方は、1度ご確認ください。

付属品

付属品はACアダプターと電源コードのみ。今回の展示機では、「デジタイザースタイラスペン」は選択されないモデルですね。

Tap11やDuo13のような、USB充電に対応しているアダプターではなく、ごく一般的なACアダプターになっています。

15型モデルにしては小さなACアダプターですが、できればUSB充電に対応するアダプターにして欲しかったですね。

3VIEW STYLEを可能にする「VAIO Fit 15A」本体を見てみよう！

Fit15A本体。

イメージ的には「VAIO Fit 15」に似た質感で、アルミに包まれたその姿は、なかなか質感がよく好印象。ドライブレスにしたことによる本体自体の薄さもインパクトがありますね。

Fit Aシリーズのデザインの特徴である、天面の象徴的な一本のラインとダイヤモンドカットによるVAIOロゴが質感を更に高めていますね。

左側面には、「電源端子」「HDMI端子」「USB端子」、先端に「内蔵ステレオスピーカー」、

右側面には、「電源ボタン」「LAN端子」「USB端子」「SDメモリーカードスロット」「ヘッドフォン端子」、そしてこちらも先端に「内蔵ステレオスピーカー」という配置になっています。

さすがホームノートというだけあって、USB端子が3つも搭載されているのは心強いですね。ただしメモリーカードスロットはSDカード専用となっているので、メモリースティックには対応していません。

ボリュームキーは本体後面右側にあります。タブレットモードの時は使いやすい位置にあるのですが、キーボードモードやビューモード使用時は少し使いにくい位置にあるかもしれませんね。

本体底面。見ての通り、バッテリーの取り外しも出来ませんし、メモリーやハードディスクにも簡単にアクセスする事が出来なくなっていますので、オーナーメード時のパーツ選択は細心の注意が必要です。

Fit15のように、一枚板のようなボディの一体感もないのが少し残念ですね。

タッチするだけで簡単にコンテンツやデータのやり取りができる新しい近距離無線通信技術「NFC」ももちろん搭載しています。

大きいタッチパッドは、指をボタンの位置まで動かすことなくタッチパッドのどこでもクリック出来る作りになっています。また、指でスクロール、ズームイン/ズームアウトやページ送り/戻り等の動作が快適に行えるマルチジェスチャーにも対応しているので、使い勝手はかなり良いですね！

では本機の目玉機能である、ディスプレイを回転させ、「タブレットモード」「ビューモード」に形を変えてみましょう。

ちなみに今までのパソコンと同じスタイルは「キーボードモード」と呼んでいるようです^^

ディスプレイを回転させるには、まずディスプレイロックスイッチを「RELEASE」に合わせます。

すると写真のように、ディズプレイを回転させることが出来るようになります。

完全に反対まで回転させて、

パタンとディスプレイ部を倒せば「タブレットモード」の出来上がり。

ディスプレイを完全に倒さず途中で止めることで「ビューモード」の出来上がり。

慣れるとカンタンにモード変更することが出来ます。

キーボードモードで再び使用する場合は、ディスプレイロックスイッチを「LOCK」に戻します。この操作を忘れると、ディスプレイが思わぬところで回転してちょっと焦る事になります^^;

使い方に応じてカンタンにカタチを変えらる事が出来るので、より便利にパソコンをご使用頂くことが可能です。

特にタブレットモードは、リビングなどでくつろぎながらネットサーフィン出来るだけでなく、パソコンを縦位置にすることで、より情報量の多い形でWeb閲覧をすることが出来たり、縦位置写真を大きな画面で楽しむことも出来ます。

使い方は様々あると思いますので、自分なりの使用方法を探すのもオモシロイかもしれませんね！

以上、「VAIO Fit 15A」の開梱レポートでした。

ソニーさんよりお借りしている店頭展示機は、残念ながらオーバーフルHD液晶搭載のものではなかったり、デジタイザースタイラスペンが付属していなかったりと、Fit15Aシリーズの全ての機能を試せるものではないですが、その他の機能については実際にお手にとって試して頂く事が可能です。特に売りである「3VIEW STYLE」は是非ご体験頂きたいところですね^^

今現在は京阪モール京橋店に展示しておりますので、お近くの方で興味のある方は是非お寄り下さい。日によって3つのモードを切り替えて展示しています^^

オーバーフルHD液晶搭載モデルについては、個人用に購入しましたので、到着次第紹介させて頂きますね！

　【ソニーストア】VAIO Fit 15A/14A　のご案内はこちらからどうぞ

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