【製品レビュー】ハイレゾ・オーディオ出力用USB変換ケーブル「WMC-NWH10」、開梱・使用感レポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【製品レビュー】ハイレゾ・オーディオ出力用USB変換ケーブル「WMC-NWH10」、開梱・使用感レポート　[ウォークマン・ICレコーダー関連] [編集]

ハイレゾ・オーディオ出力に対応したウォークマン専用のハイレゾ・オーディオ出力用変換ケーブル「WMC-NWH10」を購入しましたので、簡単に紹介させて頂きます。

なお今回は、USB DAC アンプ「UDA-1」とウォークマン「NW-ZX1」を接続して検証させて頂きました。

　ハイレゾオーディオ出力用変換ケーブル「WMC-NWH10」
　　ソニーストア販売価格：2,980円（税込）
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　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

　USB DAC アンプ「UDA-1」
　　ソニーストア販売価格：49,800円（税込）
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　ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」
　　ソニーストア販売価格：74,800円（税込）
　　　⇒　商品詳細はこちら

本体パッケージ

本体パッケージ。

ハイレゾ・オーディオコンテンツをホームオーディオにデジタル出力するための製品と大きく明記されています。ハイレゾをUSB DACアンプ「UDA-1」などを使って、ウォークマン経由で聞きたい場合は、このケーブルが必要ってことですね。

同梱品

同梱品は、ケーブル本体と保証書のみ。取扱説明書はありません。

電源およびUSB信号それぞれにアルミテープシールドを装備していることで、外来ノイズの影響や相互干渉を低減していたり、銀メッキ加工を採用することで、高速デジタル信号を忠実に伝送し、高音質を実現しているそうです。

そのためか、通常のWM-PORT専用 USBケーブルと比較するとかなり大きいのが特徴ですね。

実際に使ってみる

では実際に、ウォークマン「NW-ZX1」とUSB DACアンプ「UDA-1」を接続してみます。

今回はウォークマンに最初から入っているハイレゾ音源を使ってテストしています。

まずはウォークマンに同梱されていた通常のWM-PORT専用 USBケーブルを使ってみます。

ハイレゾ音源を再生中に光る「PCMサンプリング周波数表示ランプ」が点灯していないのが分かりますね。

なおこちらのケーブルを使用している間は、同時にウォークマンの充電を行うことも可能です。

次にハイレゾ・オーディオ出力用USB変換ケーブル「WMC-NWH10」を使ってみます。

「88.2/96kHz」の周波数表示ランプが点灯していますので、ハイレゾ音源を認識していることが確認できます。

音質的には、もともと「UDA-1」の音質が素晴らしいこともあってか、聞いてすぐ分かるほどはっきりとした違いは感じることが出来ませんでしたが、じっくり聞くと確かに違いを感じることは出来ます。

意外だったのは、ハイレゾではない通常の音源でも違いを感じることが出来る事。

私もそんなに音に詳しいわけではないので気のせいかと思っていたのですが、オーディオ機器に全く興味の無い奥様でさえ違いを感じることが出来ましたので、気のせいでは無いかと思います。

ちなみにこちらのケーブルを使用している間は、ウォークマンの充電は行われない上、バッテリーが通常よりも早く消費されることがあるそうですので、長時間の鑑賞は難しいかもしれませんね。

ウォークマンに格納されているハイレゾ音源をUSB DAC アンプ「UDA-1」で視聴されたい方や、少しでも高音質で音楽を楽しみたい方にはおすすめのケーブルと言えますね。

以上、開梱・使用感レポートでした。

ハイレゾ・オーディオコンテンツをホームオーディオにデジタル出力できる変換ケーブル