ソニー、AFが大幅に進化したファインダー搭載のミラーレス一眼「α6000」発表！

新開発の有効約2430万画素 Exmor（エクスモア）APS HD CMOSセンサーと新世代画像処理エンジンBIONZ X（ビオンズエックス）の搭載により、これまでのファストハイブリッドオートフォーカス（以下、AF）がさらに高速かつ高精度に進化し、世界最速0.06秒の高速AFや画面のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサーによる静止画・動画撮影時の高い追従性、AF追従11コマ/秒連写を実現したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α6000」が、ソニーより発表されました。

ソニーストアでは既に、先行予約販売を受付しております。


　デジタル一眼カメラ「ILCE-6000」
　　ソニーストア販売価格：67,800円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/シルバー
　　長期保証<3年ワイド>付属
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　デジタル一眼カメラ「ILCE-6000L」パワーズームレンズキット
　　ソニーストア販売価格：82,800円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/シルバー
　　長期保証<3年ワイド>付属
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　デジタル一眼カメラ「ILCE-6000Y」ダブルズームレンズキット
　　ソニーストア販売価格：107,800円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/シルバー
　　長期保証<3年ワイド>付属
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　デジタル一眼カメラ「ILCE-6000_TKIT」単焦点レンズキット
　　ソニーストア販売価格：161,600円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/シルバー
　　長期保証<3年ワイド>付属
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　デジタル一眼カメラ「ILCE-6000_ZKIT」ズームレンズキット
　　ソニーストア販売価格：161,355円（税込）
　　カラーバリエーション：ブラック/シルバー
　　長期保証<3年ワイド>付属
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【プレスリリース】
世界最速0.06秒AF 高速・高精度179点全面位相差AFセンサーを搭載 高画質を小型軽量ボディに凝縮した、ミラーレス一眼カメラ『α6000』発売



ミラーレス一眼「α6000」の主な特徴は以下のとおり。

【主な特徴】
　■ 世界最速0.06秒を実現、進化したファストハイブリッドAF
　■ 画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサー
　■ 動画撮影時にもファストハイブリッドAFで的確にとらえる
　■ 最高約11コマ/秒のAF追随高速連写
　■ フォーカスモードを自動で切り替える「AF-A」モード
　■ 動いている被写体をとらえ続ける「ロックオンAF」
　■ 緻密（ちみつ）なピント合わせを可能にする「瞳AF」
　■ 3段階から枠サイズが選べる「フレキシブルスポットAF」
　■ 有効約2430万画素APS-Cセンサーの圧倒的な高画質
　■ 集光効率を飛躍的に高めるギャップレスオンチップレンズ構造
　■ ノイズを徹底的に抑制し、最高ISO感度25600を実現
　■ 新世代の画像処理エンジン「BIONZ X（ビオンズ エックス）」
　■ クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理
　■ ハイレベルに使いこなせるボタンカスタマイズ機能
　■ 表現の追求に没頭できる有機ELファインダー
　■ 屋外でも明るく見やすいWhiteMagicディスプレイ
　■ 自由なアングルで撮影できる、チルト可動式液晶モニター
　■ 表現の幅をさらに広げる「マルチインターフェースシュー」採用
　■ コンパクトボディに収納された小型フラッシュ
　■ 撮ったその場で、写真を共有・保存「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」
　■ 写真や動画をワンタッチで転送できる「ワンタッチシェアリング」
　■ スマートフォンでのリモコン撮影も簡単「ワンタッチリモート」
　■ アプリでカメラが進化するPlayMemories Camera Apps
　■ お持ちのレンズでさらにズームできる「全画素超解像ズーム」
　■ 個性的なアート作品がつくれる「ピクチャーエフェクト」
　■ 大型センサーならではのフルハイビジョン動画
　■ 高精細な大画面で楽しめる、4K静止画出力対応

α至上最高のAF性能！

「α6000」の最大の特徴は、AF性能が劇的によくなったこと。

追随性と高速性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用し、フォーカスの速度と精度を両立する「ファストハイブリッドAF」が進化。



センサー中央部だけだった「NEX-6」での像面位相差センサーの99点に比べ、センサー全域にAFポイントを持つ179点像面位相差AFセンサーを新たに採用、画面の中央にない被写体に対してもAFが瞬時に反応することが可能になっています。これにより動きのある被写体への追随性も向上し、より多くのシーンで位相差AFによる高速AFが可能になっています。

もちろん静止画撮影でけでなく動画撮影時にも、高速・高精度なファストハイブリッドAFが働きますので、動いている被写体に対してもしっかりとピントを合わせることが可能になりました。



画像処理エンジンも「α7」シリーズとおなじ「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載。これにより、最高約11コマ/秒のAF追随高速連写を実現しているだけでなく、フォーカスが迷うことなく被写体に的確にピントを合わせ続けながら高速連写することが可能になりました！



CP+で撮影した、「α6000」の秒間11コマの連写の様子。「α55」で体験した感動が蘇りましたよ^^



フォーカスモードでは新たに「AF-A」を搭載。

フォーカスロックできる「AF-S」モードと、動いている被写体にピントを合わせ続ける「AF-C」モードを、カメラが自動で判断して切り替えるモードで、被写体が動き出すなど状況が変わっても最適なAFモードでスムーズに対応することが可能になりました。



「α7」シリーズにも搭載している、狙った被写体にピントを合わせ続ける「ロックオンAF」機能や瞳だけにオートフォーカスする「瞳AF」機能ももちろん搭載。



「フレキシブルスポットAF」では、3段階の枠サイズを選択出来るので、より正確なピント合わせが可能になります。

私も「α7」では通常、「フレキシブルスポットAF」のSサイズを、中央に設定して使用しています。フォーカスエリアを「中央重点」に設定するよりAFの枠サイズが小さいので、より正確なピント合わせが可能になるからです。オススメの設定ですよ^^

「α7R」と同じ構造の2430万画素新開発センサー搭載！

新開発の有効約2430万画素「Exmor（エクスモア）」APS HD CMOSセンサーを搭載。一般的なデジタル一眼カメラと同じAPS-Cサイズの大型センサーが、美しいぼけや豊かな階調表現、暗い所でも低ノイズでクリアな画質など、一眼ならではの美しい描写可能。



「α7R」にも採用された、レンズから入射する光を最大限にイメージセンサーに取り込むため、隣接する画素間のギャップを最小限に抑え、集光効率を飛躍的に高めました「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用。センサー周辺部まで高画質を実現しています。

上位機種「α7」でも採用されていないこの仕組みがまさかの搭載。「α7」持ちとしては、ちょっと羨ましいですよね・・・。



「NEX-6」に比べて画素数が大幅に増えたにもかかわらず、最高ISO感度25600という高感度性能を実現。

高感度撮影時でもエッジや輪郭部のシャープさを保ちながら、圧倒的な低ノイズを実現し、光量の少ない場面でも高速シャッターを確保できるため手ブレを抑えた写真を撮影可能、これも新しい画像処理エンジン「BIONZ X」のお陰ですね^^



センサーの多画素化にともない、深い被写界深度で撮影する風景撮影などで課題となるのが回折現象を低減させる「回折低減処理」を搭載。絞り値に応じたフィルター処理を適用し、パンフォーカス撮影においても高い解像感を実現することが可能になっています。

これも「α7」に搭載していた機能の1つですよね。エントリー機種ながら上位機種の機能を惜しみなく取り込んでいますよね・・・「α6000」スゴイ！

使い勝手や拡張性も「α7」を継承！

撮影者の意図を直感的な操作でスピーディーに反映できるようダイヤルレイアウトに配慮しているのも「α6000」の特徴の1つ。

ボディ上面にモードダイヤル、その横には設定値をダイレクトに変更できるコントロールダイヤルを配置。設定した撮影モードと連動して絞りやシャッタースピードを細かくコントロール可能。



握りやすいと定評のαのグリップも健在。シャッターボタンやダイヤルなどの操作性を考慮し、握りやすい形状を徹底的に検証、カメラをしっかりホールドしながら撮影できます。



撮影者の操作やこだわりに応えるカスタマイズ機能も充実。2つのカスタムボタンをはじめ、AELボタン、ISOボタン、上下左右ボタンなどを含め、使用状況や好みに合わせて機能を自由に割り当てられるボタンを7個搭載、43項目の機能からそれぞれ登録でき、よく使う機能を瞬時に呼び出す事が可能。



Fn（ファンクション）ボタンを押すと撮影画面上に任意の機能を12 個まで表示でき、設定したい機能にすばやくアクセス。各設定を一覧表示、変更可能な「クイックナビプロ」まで搭載！！

「α7」で評判のよかった、多くのカスタムボタンやFnボタン、クイックナビプロなど、ココでも惜しげも無く搭載していますね。ボディが小さくて使いにくいといったミラーレスカメラの弱点も、これで随分解消されたのではないでしょうかね^^



視野率100%を確保した高解像度・高コントラストの有機ELファインダー「OLED Tru-Finder（トゥルーファインダー）」を搭載。

144万ドットと、「NEX-6」に搭載されていた235万ドットファインダーと比較すると精細感は落ちてはいますが、広視野角（約33°）で確認できるように設計されているので、画面の隅々まで視認することが可能になっています。

光学ファインダーと違って電子ダインダーでは、各種設定値のリアルタイム反映や、拡大表示機能、ピーキング機能による微細なピント合わせ、さらに撮影される映像のぼけ像まで忠実に再現して表示可能。シャッターを押す前に映りを確認できるのが最大のメリットですね。



上下にチルト可能な可動式液晶モニターを搭載。ハイポジションで撮影したり、子どもや動物の目線にあわせて低く構えたり、さまざまなポジションやアングルで無理なく構えて撮影出来ます。

また液晶モニターには、画素に白画素を追加し画面をより明るくするWhiteMagic技術を搭載。画面の明るさが格段に向上している上、高コントラストで深みのある黒を再現する「低反射構造技術」も採用するなど、液晶画面の高い視認性を確保しています。



カメラ本体にすっきり収まる、ポップアップ方式の内蔵フラッシュや、表現の幅をさらに広げる「マルチインターフェースシュー」も搭載。撮影の幅を広げてくれます。

Wi-FiはもちろんNFCやPlayMemories Camera Appsにも対応！

「NEX-6」と同じく、「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」機能の搭載により、NFC非対応のスマートフォンやタブレットでも、撮ったその場でダイレクトに転送したり、スマートフォンでのリモコン撮影、PCにワイヤレスで保存することが可能に。



更にNFCも搭載しているので、カメラと携帯端末それぞれに接続設定や操作をする必要がなく、ワンタッチですばやく転送可能。SNSなどにアップロードして家族や友人と手軽にシェアすることが出来ます。



好きな機能を自由に追加できる「PlayMemories Camera Apps」にも対応。

従来のピクチャーエフェクトに6つの表現が加わった「ピクチャーエフェクト＋」やWi-Fi経由でSNSなどに写真をアップロードできる「ダイレクトアップロード」など、さまざまなアプリをWi-Fi機能やPCを使ってダウンロードして、カメラを自分のスタイルに合わせて進化させられます。

更に詳しい仕様については、こちらの公式ページにてご確認ください。

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またとんでもないミラーレス一眼が登場しましたね、秒間11コマの高速連写ですよ、センサー前面にAFセンサーですよ、まさにAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラの集大成という感じですね。

それでいて初値でボディのみなら67,800円から購入頂けますので、これは売れそうですよね。事実、ボディのみに関しては既に、【入荷次第出荷】のステータスとなっています。

またソニーストアでは、ツァイスレンズとの数量限定の特別セットが用意されているのですが、こちらも人気爆発のようで、ズームレンズ「SEL1670Z」とセットになった「ILCE-6000_ZKIT」は【入荷次第出荷】のステータス、単焦点レンズ「SEL24F18Z」とセットになった「ILCE-6000_TKIT」に至っては、【入荷待ち】状態でオーダー出来ない状態となっています。

数量限定となっていますので入荷するかは微妙なところですが、当blogでは随時状況をチェックさせて頂きますので、オーダー可能になり次第お知らせさせて頂きますね！

ソニーストアでオーダー頂くと、3年間水濡れ・破損にも対応するワイドな保証が無償で付いてきますので、安心してお使い頂く事が可能です。ストアメンバーの方ならクーポンを使うことで、この価格から更にお安くオーダーすることも可能ですので、是非ご活用くださいね！

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世界最速の美しさを
高速AFと高画質を両立した小型・軽量デジタル一眼カメラ


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　・CP+2014、（ソニーブース中心の）訪問レポート１

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