【製品レビュー】スマートバンド「SWR10」、開梱レポート [iPhone・Xperia・スマホ関連]
対応スマートフォンと連携し、歩数や音楽、写真、通話等のライフログ(日常の記録)を活用することで、生活をよりアクティブに彩るスマートウェア商品として、リストバンド型スマートバンド「SWR10」が手元に届きましたので、開梱レポートをお届けしたいと思います。
SmartBand「SWR10」
ソニーストア販売価格:9,800円+税
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【プレスリリース】
スマートフォンとLifelogアプリケーションとの 組み合わせにより、ライフログ(日常の記録)を活用したスマートウェア体験を推進
パッケージ
パッケージはアクションカムと同じプラスチックケース。見た目がすっきりしていていいですね。
パッケージ側面には、付属品の一覧が記載されていました。どうやらリストバンドは大きさの違うSとL、2種類付属するようですね。
パッケージ裏側には、商品特徴や仕様などが記載されています。
本製品最大のネックとなる「Android Ver.4.4以上」「Bluetooth 4.0」などの動作環境についてもしっかり記載されています。
Xperiaで対応している機種といえば、ドコモから発売された「Xperia Z2」「Xperia A2」、auから発売された「Xperia ZL2」だけ。
なので、私が持っている「Xperia Z」は対応していませんので、「Xperia Z2 Tablet」が来るまでしばらく使うことが出来ないということですね。
商品チェック
では早速開梱。
リストバンドは先程お伝えしたとおり、S/Lの2種類が付属しています。
実際に装着してみたところ、Lサイズのリストバンドでは一番短い状態でもなんとか装着出来るくらいのサイズ感。
私の手首のサイズは、日本人男性の一般的な手首のサイズだと思いますので、女性が使う場合はほとんどがSサイズを使用することになるかと思います。
付属品としては、説明書などの資料類以外には、充電する際に使用するマイクロUSBコードが一本付属します。
後はユニットコアと呼ばれる、様々なセンサー技術が搭載されている、本製品の心臓部に当たる部品。
外形サイズは「横:約40.7mm × 縦:約15.3mm × 厚さ:約7.8mm」と、かなり小さいですね。
充電用のマイクロUSB端子と電源スイッチ、動作環境を知ることが出来る3つのLEDライトを装備しています。NFCのマークも確認できますね。
使用する際は写真のように、リストバンドにコアを装着します。
リストバンド・コア合わせても27gほどの重量ですので、装着していることを忘れるくらい快適に装着出来ます。
なお、リストバンドに装着した状態でも、LEDランプは見えるよう設計されています。
もしかしてを期待して・・・
対応機種の少なさから使う人を選びまくる本製品ですが、「とはいいながら実は使えちゃったりするんじゃないの?」なんて、念のためNFCでペアリングしてみましたが、あっさり撃沈。
やはり最新のスマホやタブレットでないと対応してくれないようです。
ソニーさんが発表した所によると、「Xperia Z」以降に発売された機種については、Android 4.4に対応するといっているので、いつかは使えるようになるかと思いますが、ドコモが絡んでいるだけに今までの例でいうと、4.4になるには半年以上かかるような気がします^^;
ソニーさんにはせめて「Xperia Z Urtla」Wi-Fiバージョンだけでも、はやいところ対応機種の一つにして欲しいところですね。
以上、簡単なスマートバンド「SWR10」開梱レポートでした。
まいにちをキロクするウェアラブルデバイス
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