【製品レビュー】プレミアム防水タブレット「Xperia Z2 Tablet」、開梱・実機レポート：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【製品レビュー】プレミアム防水タブレット「Xperia Z2 Tablet」、開梱・実機レポート　[VAIO・PC・タブレット関連] [編集]

より薄く、より軽くなったプレミアム防水タブレット「Xperia Z2 Tablet」が手元に届きましたので、まずは開梱の様子をお伝えさせて頂きます。

当初予定されていた31日発送より2日早く手元に届きました^^

　Xperia Z2 Tablet「SGP511JP/SGP512JP」
　　ソニーストア販売価格：51,000円＋税～
　　ソニーポイント：510ポイント～
　　カラーバリエーション：ブラック/ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

パッケージと同梱資料、付属品

こちらがXperia Z2 Tabletのパッケージ。

10.1型液晶を搭載するだけあって、そこそこ大きめのパッケージ。

まずは同梱資料。簡単な取扱説明書とスタートアップガイド、保証書など実にシンプルな構成となっています。

普段からスマートフォンに慣れ親しんでいる方なら、これだけの資料でもすんなり使いこなすことが出来るかと思いますが、タブレットを購入される方の中にはスマホを触ったことがないという方も意外と多いんですよね。

そういった方の場合、さすがにこれだけの資料ではまず使いこなすことができませんので、出来ればガイドブック的なものもつけてあげたほうが、より親切なのかなぁという思いはあります。

せっかく購入頂くのですから、可能な限り使いこなして欲しいですしね。

付属品。

ACアダプターとmicroUSBケーブルが付属しています。

Xperia Z Urtlaに付属しているモノと同じですね。

私の場合は、先日購入した

　・SANWA SUPPLY 『Xperia用USB充電専用ケーブル 1m (USB-充電端子) ブラック「KU-XPMG1」』
　・Anker 『40W 5ポート USB急速充電器』

の組み合わせで充電するつもりですので、ACアダプターとmicroUSBケーブルは使うことが無さそうですので、そのままパッケージに戻しておきます^^

そうそう、ソニーストアで購入した方は、パッケージの入った段ボールに『購入明細書』が入っていると思いますが、誤って捨てないよう、本体パッケージに一緒に入れて保管しておくことをオススメします。

特に落下・水濡れにも対応する「長期保証<ワイド>」で購入された方は、この『購入明細書』が無いと保証を受けることが出来ませんので。

更に軽量薄型に！

では本体をじっくり観察していきます。

本体裏面右端に、裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile　810万画素のメインカメラとNFCが確認できます。

記載は無いですがカメラの横には、Bluetooth/Wi-Fi/GPSアンテナと、通信機能のほとんどはこのあたりに集中して配置されています。

本体左サイドには、電源ボタンと音量キー。

電源ボタンは一目でXperiaと分かるアルミ削り出しの電源ボタン。

上から「Xperia Z」「Xperia Z Urtla」「Xperia Z2 Tablet」。徐々に小さくなっていっているのが分かりますね。

なたサイドパネルも金属調に変更となっており、高級感を醸し出すことに成功しています。写真ではちょっと伝わりにくいかもしれませんが^^;

本体底面右側にあるのがヘッドホン端子。見ての通りヘッドホンキャップが無くなっていますが、防水性能はそのまま。

Tablet Z使用時に1度、キャップがしっかり閉まっていない状態でお風呂に持ち込んだことが有りヒヤッとした経験がありましたが、Z2 Tablet ではそういった経験はしなくて済みそうですね^^

更に本機はデジタルノイズキャンセリング機能にも対応。

デジタルノイズキャンセリング機能とは、屋外、特に地下鉄に乗っているときなど、周辺の騒音（ノイズ）を約98.0%カットし、快適に音楽を楽しむことが出来る機能。。

つまり周りの騒音を気にすることなく音楽や映像を楽しむことが出来るということ。音量を上げなくてもしっかり音を確認できますので、耳にもやさしい機能とも言えます^^

ウォークマンではお馴染みの機能なのですが、今回はタブレットでもこの機能を搭載してきました。

ただしウォークマンと違い、ノイズキャンセリング機能対応ヘッドホンは同梱されていません。

ですので、ノイズキャンセリング機能を使用したいという方は、別途対応ヘッドホンを用意する必要があります。

試しにウォークマンに付属していたノイズキャンセリング機能対応ヘッドホンで接続してみましたが、なんの問題なくノイズキャンセリング機能を使うことが出来ました。

ウォークマンユーザーの方は併用することが出来ますよ！

　ノイズキャンセリング機能搭載“ウォークマン”専用ヘッドホン「MDR-NWNC33」
　　ソニーストア販売価格：5,029円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック/ブルー/ピンク/ライトピンク/ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら

　※ 恐らくこちらのヘッドホンを別途購入頂くと、ノイズキャンセリング機能を楽しむことが出来ます。

底面中央部には、マグネットタイプの充電端子を搭載。

別売の卓上ホルダー「DK40」では、この端子を使って本体の充電を行うことになります。

また、先程ご紹介させて頂いた、SANWA SUPPLY 『Xperia用USB充電専用ケーブル 1m (USB-充電端子) ブラック「KU-XPMG1」』などを使うことで、microUSB経由ではなく、こちらの充電端子で充電をすることも出来ます。

microUSB経由での充電の場合、必ずキャップを開け閉めしないといけないので、以外と面倒だったりするんですよね^^;

本体左サイトには、特にこれといった入出力端子は搭載されていません。

本体上面中央には、マイク/赤外線ポート/microUSB端子/microSDカードスロットを配置。

残念ながら「microUSB端子/microSDカードスロット」にはキャップがある形となっていますので、水場で使用する場合はしっかりとしまっているかの確認が必要となります。ここもキャップレスになるといいんですけどね^^

ちなみにmicroUSB端子はMHL3.0にも対応しているので、Xperia Z2 Tabletに保存してある4Kコンテンツを4K対応のブラビアに接続して鑑賞するといったことも可能です。

　MHL端子用接続ケーブル「DLC-MC10/DLC-MC15/DLC-MC20/DLC-MC30」
　　ソニーストア販売価格：2,400円＋税～
　　　⇒　商品詳細はこちら

4K映像を見る場合は、上記の4K出力に対応したMHL3.0ケーブルを購入する必要がありますのでご注意下さい。

液晶面の下には、なんか頼りなさそうな感じのスピーカーが2つ搭載されています。

が、これがビックリするほどいい音をならすことが可能なんです！

かなり大きい音での出力も可能となっており、決しておまけ的なスピーカーでないのは、聴いて頂ければすぐに分かるかと思います。

店頭展示機で音質を確認される場合は、『ムービー』アプリから選択可能な「Amazing Spiderman2 trailer」がオススメですよ^^

Xperia Z Urtla サイズ比較

片手に収まる6.4インチタブレット「Xperia Z Urtla」とのサイズ比較。

奥行きはほぼ同じくらいであるのが確認できますね。

　Xperia Z2 Tablet：幅 92mm　奥行き 179mm
　Xperia Z Urtla：幅 266mm　奥行き 172mm

驚きなのはその薄さ。

10.2型の大型タブレットにもかかわらず、高さは Xperia Z Urtla とほぼ同じ、最厚部に限っては Xperia Z Urtla より薄いんですよね。

　Xperia Z2 Tablet：高さ 6.4（最厚部6.7）mm
　Xperia Z Urtla：高さ 6.5 mm

更にiPhone5sとの比較では、Xperia Z2 Tablet の方が薄いという衝撃の結果に。

　Xperia Z2 Tablet：高さ 6.4（最厚部6.7）mm
　iPhone5s：高さ 7.6 mm

この薄いボディながら、IPX5/8の防水性能まで備えているのですからスゴイの一言！

これだけ薄いと持ち運ぶ際にも邪魔にならず、気軽に持ち運ぶことが出来ますよね。

てことで、本日から Xperia Z2 Tablet を持ち歩いています。

Xperia Z Urtla を購入して以来、持ち歩くタブレットとしてはこのくらいのサイズがちょうどいいと感じていましたが、Xperia Z2 Tablet の薄さ・軽さを知ってしまうと、その考えも少し考え直す必要があるかもしれません。

それほどにこの可搬性の良さは、予想以上に私の期待を（いい意味で）裏切ってくれたと言えますね。

以上、簡単な開梱・実機レポートでした。