ついに出た！世界最小・最軽量のハイレゾウォークマン「A10シリーズ」！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

【速報】Bluetooth対応や指輪型リ.. ｜ハイレゾウォークマン「A10シリーズ」と.. ブログトップ

ついに出た！世界最小・最軽量のハイレゾウォークマン「A10シリーズ」！　[ウォークマン・ICレコーダー関連] [編集]

CD を上回る情報量を持つハイレゾリューション・オーディオ対応のデジタルミュージックプレーヤーとして世界最小・最軽量のウォークマン A10シリーズ2機種が、ソニーより発表されました。

ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しており、「2014年11月08日頃」お届け予定となっております。

　“ウォークマン”A10シリーズ「NW-A17」（64GB）
　　ソニーストア販売価格：33,500円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック・シルバー
　“ウォークマン”A10シリーズ「NW-A16」（32GB）
　　ソニーストア販売価格：24,500円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック・シルバー・ブルー・ローズピンク
　　　⇒　商品詳細はこちら
　　　⇒　対応商品・アクセサリーはこちら

【プレスリリース】
世界最小・最軽量のハイレゾ対応*デジタルミュージックプレーヤー CDを超える高音質をより手軽に楽しめる、ウォークマン新Aシリーズ発売

ハイレゾ対応ウォークマン A10シリーズ「NW-A17/NW-A16」の主な特徴は以下の通り。

　■ 音の情報量がCDの約6.5倍ある(192kHz/24bitの場合)ハイレゾ音源に対応
　■ 高音域再生におけるノイズ除去性能を高めたフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載
　■ CDやMP3などの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」
　■ ハイエンドオーディオで使用しているソニー独自開発の「高純度無鉛高音質はんだ」を採用
　■ 電池部に通常より断面積が1.5倍ある抵抗が低いケーブルを採用し、重厚な低音を実現
　■ コンデンサーに「POSCAP」を採用し、透明感のある音質に
　■ 厚膜銅箔プリント基板で、濁りのない音色に
　■ 本体フレームにアルミダイキャストを使用し、安定した音質を実現
　■ 周囲の騒音を約98.0％カットする「デジタルノイズキャンセリング機能」
　■ 自然で広がりのあるクリアなサウンドを再現する「クリアフェーズ」
　■ 音量を上げても、ひずみのない引き締まった重低音を再生する「クリアベース」
　■ 本来のステレオサウンドを実現する「クリアステレオ」
　■ 細かい設定をすることなく、操作でソニーおすすめの設定で楽しめる「クリアオーディオプラス」
　■ 直径13.5mmドライバーユニットのEXモニターヘッドホン付属
　■ MP3再生では約50時間、ハイレゾ再生スタミナ約30時間のスタミナバッテリーを実現
　■ 横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gの世界最小・最軽量のハイレゾ対応オーディオプレーヤー
　■ 画面を見なくても楽曲操作ができるハードウェアボタンを装備
　■ 128GBのmicroSDXCメモリーカードに対応
　■ 内蔵メモリーとmicroSDメモリーカード内の楽曲はまとめて管理されるので意識せず操作可能
　■ ポータブルヘッドホンアンプやUSB DACアンプとのデジタル出力に対応
　■ ウォークマンの音楽をワイヤレスリスニング可能なBluetoothに対応
　■ 高音質・低遅延のaptXコーデックに対応
　■ 「NFC」搭載でペアリングから接続・切断・接続切り替えがワンタッチで可能
　■ 音楽と一緒に歌詞も楽しめる「歌詞ピタ」
　■ ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組を持ち出せる「お出かけ転送」
　■ 別売のケーブルでつないで、ウォークマンにダイレクト録音

ソニーのウォークマンとして、「NW-ZX1」「NW-F880シリーズ」に続く、3台目のハイレゾ音源対応機種。Android非搭載機としては初めてのウォークマンとなります。

ハイレゾというのは、CDの約6.5倍(192kHz/24bitの場合)も情報量を持つ音源のことで、演奏の場にいるような空気感やアーティストの息づかいなど、CDで聞くことが出来なかったところまで体感することが出来る音源。人によって感じ方は違うかもしれませんが、CDなどとの違いはすぐに分かるレベルの音質の違いです。

加えて高音域再生におけるノイズ除去性能を高めたフルデジタルアンプ「S-Master HX」や、CDやMP3などの圧縮音源を、ハイレゾ相当の情報量をもつ高解像度音源に自動でアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載。

A10シリーズでもZX1などと同じく、ハイレゾ音源のクオリティーを存分に堪能することが可能というわけです。

また本体自体も、何千箇所にもおよぶ部品接続用の「はんだ」に「高純度無鉛高音質はんだ」を採用していたり、電源部に通常より断面積が1.5倍ある抵抗が低いケーブルを採用していたりと、様々な高音質設計がなされており、結果、ハイレゾ音源だけでなくMP3などの音源もより高音質に再生出来るよう、こだわりの設計がなされています。

「高純度無鉛高音質はんだ」といえば、マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1050」にも採用されている技術でしたよね。

　マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1050」
　　ソニーストア販売価格：55,500円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

ディーラー向けイベントで開発者さんと会話させて頂く機会があったのですが、その時聞いた話では、これら本体の高音質設計のお陰で、昨年発売されたF880シリーズを上回る高音質なウォークマンになっており、ZX1に匹敵する出来映えになっているとのこと。

2万円台から購入出来るウォークマンで、これだけの高音質化技術を搭載しているなんて、ちょっと凄すぎませんか^^;

音質周りでいうともう一つ、ワイヤレスリスニングを可能にするBluetoothが遂に、aptXコーデックにも対応。これはウォークマンでは初搭載になるのかな？

ヘッドホンやアンプはじめ、aptX対応の製品もかなり増えてきていますので、ワイヤレスで聞く時でもより高音質で音楽を楽しめるようになっています。

バッテリー性能が大きく伸びているのも「A10シリーズ」の特徴の1つ。

ハイレゾ再生時でも、F880シリーズが17時間だったのに対し、30時間の連続再生に対応。実に1.7倍のバッテリー持ちを実現、本体が圧倒的に小さくなっているにもかかわらずです。

これはAndroidではなく、ウォークマン独自のOSを採用している点や液晶画面の大きさが違うことが大きいとは思いますが、この数値はなかなか衝撃的ですよね。

F880やZX1をお使いの方ならお分かりいただけるかと思うのですが、使っていて何が一番困るのかというと、やっぱりバッテリー性能だったんですよね。「DSEE-HX」をONにしようものなら、あっという間にバッテリーが減っていきますからね。

これが大きく改善するのですから、これほど嬉しいことはないですよね^^

そしてこちらも搭載を切望されていたメモリーカードスロット搭載がついに実現！本体内蔵メモリーだけでなく、SDカードなどで容量を増やすことが可能になりました。

「A17」なら、本体容量64GBに加えて128GBのSDカードを使うことで、ZX1の128GBを超える、192GBのメモリー確保が可能になりました。これはハイレゾ音源が実に1200曲も持ち歩ける計算となります。

しかも内蔵メモリーとmicroSDメモリーカード内の楽曲はまとめて管理されるので、メモリーの違いを意識することなく使用できるってのもGood！メモリーを切り替えて楽曲検索をするなんて、考えただけでも面倒くさそうですからね^^

　※ ちなみに128GBのmicroSDカードはAmazonで10,000円超で購入可能

他にも、「デジタルノイズキャンセリング機能」「クリアフェーズ」「クリアオーディオプラス」など、ウォークマンならではの高音質か技術ももちろん搭載。

横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66ｇと小型軽量ながら、これだけの性能を詰め込んで、なおかつこの値段。Aシリーズに恥じないウォークマンと言えますよね！

より詳しい仕様については、こちらの商品ページでご確認いただけます。

聴けば戻れなくなる、濃密な音