4K動画にハイレゾ再生まで対応する４Kメディアプレーヤー「FMP-X7」が、39,880円の衝撃価格で登場！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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4K動画にハイレゾ再生まで対応する４Kメディアプレーヤー「FMP-X7」が、39,880円の衝撃価格で登場！ [編集]

4K対応液晶テレビブラビアや別売の外付けハードディスク（HDD）と接続することで、対応する4K CSデジタル放送の視聴や録画、4Kネット配信サービスの視聴が可能な、スカパー！プレミアムサービスチューナー内蔵4Kメディアプレーヤー『FMP-X7』を、ソニーより発表しました。

ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しており、39,880円(税別)という衝撃的な価格で発売日にお届け可能となっています。

　4K メディアプレーヤー「FMP-X7」
　　ソニーストア販売価格：39,880円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

【プレスリリース】
4K放送・配信や、4K ハンディカムTMで撮影した4K 動画、ハイレゾ音源に対応 4K 対応ブラビアとの簡単接続、簡単操作で、4K の楽しみを広げる「4K メディアプレーヤー」発売

4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」の主な特徴は以下の通り。

　■ H.265/HEVC対応デコーダーを内蔵
　■ 124/128度CSデジタル放送アンテナとの接続で4K専門チャンネルを視聴に対応
　■ 4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」の視聴に対応
　■ お好みの容量の外付けHDD接続で4Kコンテンツの録画にも対応
　■ 4Kハンディカムで撮影したXAVC Sフォーマットの動画再生や保存に対応
　■ ハイレゾ音源や音楽ファイルの再生や保存に対応
　■ HDMI端子を2系統搭載でテレビまたはプロジェクターとAVアンプの同時出力を実現
　■ 4K対応ブラビアのリモコン１つでほとんどの操作が可能
　■ ブラビアでの快適な操作性を実現するホームUIを採用

ようやく、ようやく待望の4K動画をカンタンに管理できるメディアプレイヤーがソニーより登場しました！

しかもただ4K動画を再生するだけでなく、本体にスカパー！プレミアムサービスチューナーを内蔵しているので、「スカパー！プレミアムサービス対応のアンテナ」を別途購入し設置することで、4K試験放送やスカパー！プレミアムサービスを視聴することが可能になります。

4Kブラビアにチューナーが無かったことで購入をためらっていた方も、本機「FMP-X7」を使えば、4K放送を楽しむことも可能になります。

更に「HD-U3」「HD-U2」などの外付けハードディスクを別途用意頂く事で、それらの4K放送を4K画質のまま録画保存することも可能になります。

　外付けハードディスク据え置きタイプ（2TB/3TB）「HD-U2/HD-U3」
　　ソニーストア販売価格：14,500円＋税～
　　　⇒　商品詳細はこちら

さらに、株式会社アクトビラがインターネット上で2015年2月（予定）から有料配信を開始する4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」についても、サービス開始後に予定している本体アップデートにより視聴することも可能。

4Kハンディカムで撮影したXAVC Sの動画の保存・再生にも対応。

パソコンを立ち上げる必要なく、本機に接続した外付けハードディスクに保存すればいつでも思い出の4K動画を、大画面テレビで簡単に視聴することができるようになります。また、トリルミナスカラーに対応しているため、4Kハンディカムで撮影された色再現性豊かな映像を4K対応ブラビアで再生することができます。

さらにウォークマンやUSBメモリー、接続されたハードディスクに格納された音楽データ（FLACやWAV、MP3、AAC）の再生にも対応。ハイレゾ音源にも対応している点も注目です。

対応フォーマットは以下の通り。

【ビデオ対応フォーマット】
　・XAVC S
　・MP4（AVC/H.264, HEVC/H.265）
　　※ AVCHD非対応

【音楽対応フォーマット】
　・FLAC
　・WAV（LPCM）
　・MP3
　・AAC
　　※ DSD非対応

フルHD動画コーデック「AVCHD」やハイレゾ音源の「DSD」に対応していないなど、少しちぐはぐな対応となっているのは否めませんが、直接4K動画やハイレゾが視聴できるメリットは大きいですよね！

なお、AV Watchの記事では、写真データである「JPEG」にも対応していると記載されていますので、写真も一括で管理することができるかもしれませんね。

【参照記事　-　ソニー、約4万円/USB HDD録画対応の4K放送チューナ】

操作方法ですが、今年モデルの4Kブラビアに搭載されているホーム画面に「4Kメディアプレーヤー」のアイコンが表示され、そこから操作することになります。

4Kテレビにはすでに「メディアプレイヤー」というアイコンが用意されており、そこから画像や音楽を操作するのですが、それと同じ感覚で操作できるようになるって事かと思います。

接続方法も簡単で、対応ブラビアとHDMIケーブル（別売）1本で接続するだけ。なので機械が苦手な方でもカンタンにご使用頂く事が出来ます。

アンプ経由で接続する場合は少し注意が必要で、4K映像信号および著作権保護規格HDCP 2.2のパススルー機能を持ったAVアンプを使用しなければ、4K映像と音声を同時に視聴することができません。

ですが本機には2つのHDMI出力端子が用意されていますので、テレビとアンプそれぞれにHDMI接続することで、4Kテレビには映像を、アンプには音声を出力することが可能になります。

これにより、4K放送・配信やメディアプレイヤーに格納したハイレゾ音源をアンプに接続したハイレゾ対応スピーカーで再生することが可能になります。

私は普段、マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1050」経由で音楽やテレビ番組を高音質で楽しんでいるのですが、「HDCP 2.2」非対応なので、今後どうやって4Kコンテンツを楽しんでいくべきか考えていたのですが、この方法なら何の問題もなく、今までと同じように楽しむことができそうですね。

マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1050」は安くて高性能なのですが、「HDCP 2.2非対応」という理由で購入をためらっている方もいるのですが、こういった対応で回避できるので、あまり気に病むことも無いかもしれませんね。

　マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DN1050」
　　ソニーストア販売価格：55,500円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

以上、破格の値段で登場した、4K メディアプレーヤー「FMP-X7」のご紹介でした。より詳細な仕様については、こちらの製品ページにてご確認下さい。

ハードディスクを接続するだけで、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が10月から放送枠を拡大する4K試験放送「Channel 4K」や、スカパーJSAT株式会社が「スカパー！プレミアム」内に2015年3月に開局する4K専門チャンネルを視聴・録画できるだけでなく、ハイレゾ音源の再生にも対応するなど、マルチプレイヤー的要素を持つメディアプレイヤーですね。

4Kブラビアを購入された方は、まず間違いなく購入をお勧めする商品となりそうです。価格も40,000円前後とのことですので、かなり破格のお値段ですしね！

後は操作性はどうかという所ですが、こればかりは実機を触ってみないと分かりませんので、近いうちにストア大阪に行って確かめてこようかと思っています。

操作性もよかったら、これは買うしか無い機器となりますよね！

4K対応ブラビアにカンタン接続＆操作で4Kの世界が広がる4Kメディアプレーヤー