4K動画にハイレゾ再生まで対応する４Kメディアプレーヤー「FMP-X7」、開梱レビュー：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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4K動画にハイレゾ再生まで対応する４Kメディアプレーヤー「FMP-X7」、開梱レビュー　[ブルーレイレコーダー・メディアプレイヤー関連] [編集]

4K対応液晶テレビブラビアや別売の外付けハードディスク（HDD）と接続することで、対応する4K CSデジタル放送の視聴や録画、4Kネット配信サービスの視聴が可能な、スカパー！プレミアムサービスチューナー内蔵4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」が手元に来ましたので、まずは開梱の様子をお伝えしたいと思います。

　4K メディアプレーヤー「FMP-X7」
　　ソニーストア販売価格：39,880円＋税
　　　⇒　商品詳細はこちら

【プレスリリース】
4K放送・配信や、4K ハンディカムTMで撮影した4K 動画、ハイレゾ音源に対応 4K 対応ブラビアとの簡単接続、簡単操作で、4K の楽しみを広げる「4K メディアプレーヤー」発売

4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」の主な特徴は以下の通り。

　■ H.265/HEVC対応デコーダーを内蔵
　■ 124/128度CSデジタル放送アンテナとの接続で4K専門チャンネルを視聴に対応
　■ 4K VOD配信サービス「4Kアクトビラ」の視聴に対応
　■ お好みの容量の外付けHDD接続で4Kコンテンツの録画にも対応
　■ 4Kハンディカムで撮影したXAVC Sフォーマットの動画再生や保存に対応
　■ ハイレゾ音源や音楽ファイルの再生や保存に対応
　■ HDMI端子を2系統搭載でテレビまたはプロジェクターとAVアンプの同時出力を実現
　■ 4K対応ブラビアのリモコン１つでほとんどの操作が可能
　■ ブラビアでの快適な操作性を実現するホームUIを採用

本体パッケージ。特に凝ったパッケージではなく段ボール感丸出しの簡易的なパッケージとなっています。

では早速中身を見ていきます。

付属品は、リモコン・ACアダプター・電池のみ。

テレビとの接続に必要なハイスピードHDMIケーブル（カテゴリー2）やLANケーブルの類は一切付属していませんので、こちらは別途用意する必要があります。

　イーサネット対応 HIGH SPEED HDMIケーブル（スリムタイプ）「DLC-HE10S/DLC-HE15S/DLC-HE20S」
　　ソニーストア販売価格：2,076円＋税～
　　カラーバリエーション：ブラック / ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら
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　※ Amazonならお得に購入可能

音声をアンプに接続する場合は、HDMIケーブルが2本必要となってきますのでご注意ください。

VAIOのACアダプターと比較するまでもなくACアダプターは少し大きめ。

リモコンも簡易的なものではなく、しっかり作りこまれたものが付属しており、チューナーの操作だけでなくテレビも一括して操作できるものとなっています。
（一緒にうつっているのは4Kブラビア付属のリモコン）

こちらは付属の資料類。

スタートガイド・リファレンスガイドのほかに、スカパー！プレミアムーサービス対応ICカード、「スカパー！プレミアムサービス」加入申込書が同梱されています。

「スカパー！プレミアムサービス」加入をお考えの方は、この申込書を使うか、もしくはネットから直接申込み事も可能。

今なら取付サポートキャンペーン実施中で、アンテナと工賃込みで5,000円で設置でき、月々の支払いも637円/月～申し込めるようです。

しかも今なら、プレミアムサービスに新規ご加入された方限定で、視聴料などから5,000円割引となるそうですので、実質無料で試聴することが出来ます。アンテナの設置が可能な方は加入を検討されてもいいかもしれませんね。

詳細ははこちらのサイトでご確認下さい。

4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」本体。

天板には大きく4Kのロゴが輝いております。

本体真ん中にスリットが入っており、なかなか精悍なデザインですね。

PS4のデザインとよく似ているといわれているようですが、私は「Xビデオステーション」に似ているなぁ・・・なんて思いました^^

前面下段には、電源ボタンとスカパーICカード挿入口、ウォークマンやUSBメモリー、4Kハンディカムなどを接続するためのUSB端子、

背面には、スカパーチューナー接続端子、2つのHDMI出力、ハードディスク接続専用のUSB端子、LAN端子、DC IN端子。

HDMI2は音声出力専用となっており、AVアンプなどのデジタルオーディオ機器やホームシアターシステムを接続するときに使用します。

出荷時は写真のようにシールが貼られていましたので、使用するときはこれを剥がす必要があります。

なお、4Kメディアプレイヤーと4Kブラビアを接続するときに注意が必要なのが、接続する端子が機種によって決まっていること。

「X9200A/X8500A」をお使いの方は、HDMI4入力端子へ、それ以外の方はHDMI2入力端子へ接続する必要があります。

また「X9200A/X9000」シリーズをお使いの方は、HDCP 2.2に対応するための基板交換が必要ですので、まだ申込みをされていない方はソニー修理窓口にご相談ください(詳細は写真の黄色い紙に記載されています)。

てことで、我が家にある「X8500B」シリーズは、HDMI2入力端子への接続となるようですね。

4K試験放送を見る為にかかる費用が思っていたより少ない事が分かったのですが、私の住んでいるマンションはアンテナの設置が禁止されていますので、残念ながらしばらくは4Kコンテンツを楽しむ術がないようです。

こうなってくると俄然4Kハンディカムが欲しくなってきますよね^^;

まぁ、2015年春に対応が予定されている「ひかりTV 4K」が開始されるまで、ハイレゾ音源でも入れてアンプで音楽を楽しむことにします^^;

【プレスリリース】
4K映像サービスの受信対応を「ひかりＴＶ４Ｋ」VOD配信にも拡大、テレビ本体で受信可能に

以上、簡単な4Kメディアプレイヤー「FMP-X7」の開梱レビューでした。

4K対応ブラビアにカンタン接続＆操作で4Kの世界が広がる4Kメディアプレーヤー