レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」、開梱レビュー [サイバーショット関連]
ソニーストアでオーダーしていた、レンズ交換可能なレンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」が手元に届きましたのでまずは開梱の様子をお伝えしたいと思います。
レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」
ソニーストア販売価格:35,880円+税
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レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1L」
ソニーストア販売価格:50,880円+税
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まずはレンズスタイルカメラ「ILCE-QX1L」の主な特徴を復習
■ Wi-Fi経由でスマートフォンとQX1を接続、スマホをディスプレイ代わりに
■ NFC搭載でカンタン設定・カンタン接続
■ 通常のカメラやスマートフォンにはできない自由なアングルでの撮影が可能
■ カメラ本体だけでも撮影可能。スマホがなくても撮影可能
■ スマートフォンの大画面で快適操作
■ タッチパネルで直感的にわかりやすく操作
■ スマートフォンからさまざまな操作が可能
■ 構図合わせに便利な「グリッドライン」表示
■ 撮った写真をすぐにアップロード
■ 動いている被写体をとらえ続ける「ロックオンAF」
■ 最大画像サイズ(20M)で68枚までの連写が可能
■ Aマウントレンズでの撮影を可能にするマウントアダプター対応
■ さらにズームできる「全画素超解像ズーム」
■ 有効約2010万画素「Exmor(エクスモア)」 CMOSセンサー搭載
■ RAW+JPEG撮影に対応
■ 画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」搭載
■ 質感描写を高めるディテールリプロダクション技術
■ クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理
■ 効果的にノイズを抑えるエリア分割ノイズリダクション
■ 最適な設定に自動調整してくれる「プレミアムおまかせオート」
■ フルハイビジョン(MP4、1920×1080)動画撮影対応
■ クリアな音声を記録するステレオマイク
■ スマートフォン内蔵のGPS機能を利用し静止画に位置情報を付加
■ 自分撮りをよりかんたんに行えるミラーモード
■ ライブビューリモコン「RM-LVR1」でのマルチカメラコントロール
■ コンパクトなボディに、フラッシュを内臓
独特な本体パッケージ
レンズスタイルカメラといえば、筒のような特殊なパッケージが特徴でしたが、QX1も同じでした。このパッケージを見るとその意外な形に毎回にやついてしまいます^^;
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■ 【製品レビュー】レンズスタイルカメラ「DSC-QX100」、開梱レポート [13.10.29 記載]
ちなみに私が購入したのは、標準ズームレンズ「SELP1650」がついたレンズキット「ILCE-QX1L」。
早速開梱していきましょう!
では早速中身を見ていきましょう。
パッケージは3段構成になっていて、一番上はレンズスタイルカメラ本体、真ん中に同梱資料、一番下に付属品という形で収納されています。
同梱資料
こちらが同梱資料。特に特殊な資料はないのですが、クイックスタートガイドは使いかたはじめ、
バッテリーの使用時間や
メモリーの入れ方など、いろいろ勉強になることが記載されていますので、1度は目を通しておく方が良さそうですね。
付属品
こちらが付属品。
ストラップにバッテリー、microUSBケーブル、スマートフォンアタッチメント。
充電は本体とmicroUSBケーブルで行うことになりますが、バッテリーひとつで運用される方なら、microUSBケーブルと本体を接続して充電する方法でも特に支障がないのですが、予備バッテリーの購入を検討されている方は、バッテリーとチャージャーがセットになったおトクなアクセサリーキット「ACC-TRW」を購入されたほうが絶対オススメ。
アクセサリーキット「ACC-TRW」
ソニーストア販売価格:9,029円+税
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チャージャーで充電できるようになるので充電時間は早くなりますし、充電中にもう一つのバッテリーで撮影することも可能になります。また本体充電を併用する事で、ダブルで充電することも可能になります。
バッテリ単体に1,800円位プラスするだけで購入できるので価格的にもおすすめです。
ストラップもサイバーショットについている貧弱なものではなく、少し太めのしっかりしたものが付属されていました。
本体同梱のレンズ「SELP1650」くらいの大きさのレンズなら、サイバーショット付属のストラップでも全然問題ないのですが、ちょっと重いレンズに交換しようものなら、さすがにストラップでは危険ですから、このストラップを同梱したのはいい選択ですよね。
ちなみにこのストラップ、制限重量が850gまで対応するので、仕様上600gまでのレンズ、例えば「SELP18105G」などの重ためのレンズを装着しても、(QX1本体が158gなので)大丈夫ということになります。これならストラップが切れる心配も無く使用することが出来ますよね^^
スマートフォンアタッチメントは、レンズスタイルカメラの底面に取り付けて使用します。
レンズをつける要領で、アタッチメントと本体にある白い線を合わせて、時計回りに少し回転して装着します。レンズ側の白い線が「LOCK」のところにあることを確認してください。
後はアタッチメントにある爪を立てて、
写真のようにスマホを上向きに押しながら、
装着します。なんか難しそうな感じがしますが、慣れると結構カンタンに装着出来るようになりますよ。
あ、そうそう、私が買ったレンズキットは、レンズリアキャップもボディキャップも付属していませんでした。レンズを外して持ち歩くことを想定されている方は、別途購入する必要がありますのでご注意下さい。
レンズリヤキャップ「ALC-R1EM」
ソニーストア販売価格:540円+税
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ボディキャップ「ALC-B1EM」
ソニーストア販売価格:540円+税
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レンズスタイルカメラ本体
では本体を見ていきます。
本体と同梱のバッテリー「NP-FW50」を比較。本体とバッテリーがほぼ同じ長さだということが分かります。
このバッテリーはミラーレス一眼αと同じバッテリーですので、α7やα6000をお使いの方なら、いかに本体が小さいのかが想像いただけるかと思います。
本体天面には電源ボタンの他に、ストロボが搭載されています。
電源ボタン横のポップアップボタンを押すと、
こんな感じでストロボがポップアップします。ガイドナンバー4の内蔵フラッシュでα5000と同じ光量のフラッシュとなります。
光量が少ないとは言え、雰囲気のある夜景ポートレートが撮れる「スローシンクロ」、動きの軌跡を表現できる「後幕シンクロ」にも対応しているので、あればそれなりに使いどころはありそうです。
前から見るとこんな感じ。なんかカワイイですよね^^
本体左側面にシャッターボタンとmicroUSB入力端子、
右側面にはNFC、電池残量などが確認できる小型ディスプレイ、
本体底面にはストラップホールと三脚穴が設置されています。
本体底面の蓋を開けると
バッテリーとメモリーを収納するエリアが現れます。
バッテリーを入れるとこんな感じ。
同梱されているのは、少し軽量になった新タイプの「NP-FW50」ですが、もちろんNEX時代に使用されていた旧タイプの「NP-FW50」も収納することも可能です(実際に試してみましたので)。
昨日、カバンに入れて持ち歩こうとしたのですが、やはりこのままカバンに突っ込むのは少々乱暴な感じがしましたので、取りあえず間に合わせ的な感じで、
以前購入しておいたラッピングクロスにくるめて、持ち運びました。
ラッピングクロス「LCS-WR1AM」
ソニーストア販売価格:1,800円+税
カラーバリエーション:ブラック
※ ホワイト・ブラウンは販売終了
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純正のケース&ストラップキット「LCS-QXA」が一番いいというのはわかっているのですが、今年はヘッドホンなどいろいろ魅力的な商品がわんさか出てきて入用ですので、しばらくはこのラッピングクロスにお世話になることにします^^;
ケース&ストラップキット「LCS-QXA」
ソニーストア販売価格:7,250円+税
⇒ 商品詳細はこちら
以上、レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」の開梱レビューでした。
※ 商品の詳細については、以下のリンク先にてご確認ください。
レンズ交換ができる
一眼レンズスタイルカメラ
【ソニーストア】レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」のご案内はこちらからどうぞ
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Eマウント対応モデルQX1用のケース&ストラップキット
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レンズスタイルカメラで
フリーアングル撮影を楽しめる
【ソニーストア】フリーアングルシューティングキット「ADP-FSK1」のご案内はこちらからどうぞ
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チャージャーとバッテリーをセットにしたお得なキット
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包んでゴム止めするだけで、カメラ、レンズ、撮影機材をキズや汚れからガード
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α(Eマウント)レンズ用のレンズリアキャップ
【ソニーストア】レンズリヤキャップ「ALC-R1EM」のご案内はこちらからどうぞ
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α(Eマウント)ボディ用のボディキャップ
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