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アクションカムミニライブビューリモコンキット「HDR-AZ1VR」、開梱フォトレビュー! [ハンディカム・アクションカム関連]



防滴ボディそのままにより小さくなったデジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカム ミニ「HDR-AZ1VR」がようやく手元に届きましたので、恒例の開梱フォトレビューをお送りしたいと思います。


 アクションカム「HDR-AZ1VR」

  ソニーストア販売価格:40,880円+税
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 アクションカム「HDR-AZ1」

  ソニーストア販売価格:31,380円+税
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まずはカンタンにアクションカムミニ「HDR-AZ1」の主な特徴をおさらい。

 ■ 従来比約30%減、質量約63gの小型・軽量モデル
 ■ 本体のみでIPX4相当の防滴性能を実現
 ■ 付属の軽量でスリムなウォータープルーフケース装着で水深5mまでの水中撮影も可能
 ■ 防塵、耐衝撃 、耐低温のタフボディ
 ■ カメラをさまざまなアクセサリーに装着できる三脚アダプターを付属
 ■ モバイルバッテリーから給電可能
 ■ 手もとでリモート操作や画角確認ができる「ライブビューリモコン」付属
 ■ 「ライブビューリモコン」でファイルの再生・削除・最大5台まで同時接続といった操作も可能に
 ■ 「ライブビューリモコン」にGPS搭載
 ■ Wi-Fi機能でスマートフォンやタブレットで操作可能
 ■ NFCを搭載でカンタンに自動接続
 ■ 総画素数約1,680万画素(有効約1,190万画素)のイメージセンサー「Exmor R CMOS」搭載
 ■ 見たままの質感や高精細感を実現するBIONZ X
 ■ 広角170°で撮影可能な高解像度で美しい「ツァイスレンズ」
 ■ 従来比2.5倍。アクティブな撮影でもブレにくい「手ブレ補正」
 ■ 高音質で臨場感まで残すステレオマイク
 ■ 秒間120コマのハイスピード撮影に対応
 ■ 時間の経過を表現できる「インターバル静止画記録」
 ■ 約1,190万画素相当、画角170°の高画質な静止画を撮影可能
 ■ 1回のシャッターで連続8枚の静止画を撮影しアクションの軌跡まで残すモーションショットLE
 ■ 一瞬を切り取って残す秒間8コマの「高速連写モード」
 ■ アクション中に、スマートフォン経由でUSTREAMにアップロードすることでライブ配信可能
 ■ 逆さにマウントしても正位置で記録できる上下反転モード搭載
 ■ 水中でもより鮮明に撮影できる「水中撮影モード」搭載
 ■ 圧縮ノイズの少ない高画質撮影を実現するXAVC S記録対応
 ■ 約50Mbpsのハイビットレート撮影が可能に
 ■ タイムコード&ユーザービット対応により、スムーズな編集をサポート
 ■ 編集をより快適に行えるAction Cam Movie Creator付属

独特なパッケージは健在

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アクションカム独特のプラスチックケースを使ったパッケージは、AS100Vより継承。インパクトあって見栄えもいいので、是非このパッケージは後継機種に引き継いでいって欲しいですね。

AS100Vではウォータープルーフケースに入れた状態でパッケージされていましたが、AZ1では本体・ウォータープルーフケース別々でパッケージされていました。これも本体サイズが小さくなったが故のなせる技なのでしょうかね^^

開梱時する前に抑えておきたい事

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さて開梱するぞ!って段階でまず目につくのが、プラスチックケースにあるシール。

このシールが目につくと、どうしてもこちらから開けたくなるってものですが、それ、間違いです。

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正しくはパッケージ底部から開梱していきます。この方法で開けていくと、

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このように、本体・ライブビューリモコン、付属品・同梱資料を格納した3種類のパーツが簡単に取り出せます。

中身をじっくり見ていこう!

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同梱資料。

保証書の他に取扱説明書2冊(本体とウォータープルーフ)。それと何故か2種類2枚ずつの「アクションカム」ステッカーまで同梱されていました。

取扱説明書には簡単な設定方法のみが記載されており、ここを読めばなんとかアクションカムを使うことは可能なのですが、より詳細な情報を知りたい場合は、ネット上にあるヘルプガイドを見て頂く事になります。

スマホのブックマークなどに登録しておくと、外出先でもカンタンに設定方法を確認できますので、登録しておくことをオススメいたします^^
 ⇒ ヘルプガイドはこちらからどうぞ

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付属品。

リチャージャブルバッテリーパック、マイクロUSBケーブル、装着バックル、平面用接着マウント、曲面用接着マウント。

付属のバッテリーが、今回より小さくなった「NP-BY1」に変更となっています。AS100Vまでのバッテリー「NP-BX1」との互換性はありませんのでご注意下さい。


 リチャージャブルバッテリーパック「NP-BY1」

  ソニーストア販売価格:2,880円+税
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どれくらい小さくなったのか、「NP-BX1」と比較してみました。見ての通り一回り以上小さくなっているのが確認できます。

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アクションカムミニ本体とウォータープルーフケース。三脚ネジを使ってケースに固定された状態で収納されています。

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ケースからとりだしてみます。本体だけでなくウォータープルーフケースも小さい!!

単三電池が大きく見えますよね!

アクションカムミニ本体をじっくり見ていこう!

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本体左側。
本体には三脚用アダプターが装着された状態となっています。

特にスイッチやボタンなどの類はないです。

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本体右側。

表示パネルに電源ボタン、Wi-Fiボタン、リモコン受光部、スピーカー、NFCなどが設置されています。

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表示パネルがAS100Vに比べると随分小さくなっています。小さい分、電池残量・Wi-Fi接続確認用アイコンなど、最低限の情報しか表示することが出来ません。

AZ1は、AS100Vにあった[PREV][NEXT]といったボタンもない事もあり、本体のみで設定変更が出来ない仕様になっています。設定情報の確認や変更する場合は、ライブビューリモコンやスマートフォンで行うことになります。

ちなみにGPSも本体に内蔵されていないため、動画撮影時に位置情報を取得したい場合は、セットになったライブビューリモコンが必要になります。いまのところ新しいライブビューリモコンは単体発売されていないため、GPS取得が必要と感じている方は、リモコンセットを購入する必要があります。

スマートフォンとの接続時に「スマホ側のGPSを利用して位置情報を取得する」といった事ができればいいのですが、こちらもどうも出来ない模様。

DSC06990

本体正面。

広角170°撮影が可能なカールツァイス「テッサー」レンズと、高音質で臨場感まで残すステレオマイクを搭載。

小さいながらも高画質高音質にこだわった作りになっています。

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本体背面。

マルチ/マイクロUSB端子やメモリーカードスロット、リセットボタン、バッテリーカバーロックレバーなどがみえます。

メモリーはマイクロSDカードのほかに、メモリースティックマイクロにも対応しています。

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本体天面。

REC/LIVEランプやREC(動画/静止画)ボタン、REC HOLDスイッチを搭載。

AS100Vには背面にあったRECボタンが天面に移動しています。ボタン自体も押しやすくなっていて操作性はよくなっていますね。

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レンズ上部には溝がありますので、ハードレンズプロテクターも装着可能となっています。


 ハードレンズプロテクター「AKA-HLP1」

  ソニーストア販売価格:3,000円+税
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レンズ丸出しのまま使うのはちょっと怖いので、アクションカム単体で撮影される際は、このアクセサリーは装着しておくことをオススメします。

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本体底面。

三脚アダプター取り付け穴あります。こちらから一般的な三脚穴に対応した機器をつけることはできませんので、三脚アダプターが必要になってきます。

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AS100Vのアダプターと違ってアダプターが本体サイズと同じ長さになったので、アダプター装着時の安定性がかなり改善されています。

DSC06999

AS100Vとの比較。

サイズの違いが一目瞭然ですよね。これだけ小さくなっても、防滴ボディや手ぶれ補正、ツァイスレンズ、XAVX S、NFCなど機能の多くは、AS100Vからしっかり継承されているのですからたいしたものです^^

小さくなったウォータープルーフケース

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AZ1付属のウォータープルーフケース。

本体が小さくなったのと同時にウォータープルーフケースも小さくなっています。

操作系は天面と本体右側、ウォータープルーフケースを装着した状態でも、AZ1で操作可能なほぼ全てのボタンにアクセスする事が可能です。

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ウォータープルーフケースにはAS100Vのケースと同様、三脚穴があります。

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蓋の開け方も同じですね。

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AZ1を格納した状態。ウォータープル-フケースをつけているとは思えないほどのサイズ感。

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AZ1のケースがどれだけ小さいのかは、この写真を見れば一目瞭然。AS100Vとほぼ同じ大きさを実現しています。

いざ水中での撮影となった際に、AS100V本体と同じくらいのサイズ感で使用できるというのは、かなり魅力的ですよね!

ボタンが押しやすくなった新型ライブビューリモコン

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GPSを内蔵した新型ライブビューリモコン。

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ボタン配置や液晶画面サイズなど、サイズ感、外観はGPSマークがついている事以外ほぼ違いは無いのですが、使ってみるとすぐ違いが分かります。

まずボタンが非常に押しやすくなったという事。

AS100VRに付属していたライブビューリモコンのボタンは非常に押しにくく、また、押したかどうかも少し分かりにくいので、使い勝手はお世辞にもイイとは言えないものでしたが、新型の方はしっかりとした打鍵感のようなモノもあり、非常に使いやすくなっています。

また地味ですが、ベルトの長さも5cmだけ長くなっていたりするので、スキーウェアの上に装着するといった際に、よりカンタンに装着できるようになっています。

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そして一番有り難いのが、液晶輝度が2.8倍にアップしたことで非常に見やすくなっている事。

AS100V使用時に何度か、太陽かの下で見えにくいと感じた場面がありましたが、今回のリモコンならそういったことも少なくなるのかもしれませんね。

他にも撮影したものを再生・削除できる機能やGPSを搭載したこと、本体設定が行えるようになった事などいくつかの違いはありますが、押しやすいボタンと見やすい液晶といった、使い勝手に直結する部分が改善されているのは大きな進化だと感じました。



以上、アクションカムミニ「HDR-AZ1VR」の開梱フォトレビューでした。

小さな本体はやっぱりいいですね、性能的にはAS100Vに劣っているところもありますが、それ以上に小さくなったという事が、アクションカムとしてより魅力的なものに仕上がっているという印象です。

これだけ小さいと、たとえ使う事の無いシチュエーションだと分かっていても、カバンの隅にちょこっと一緒に持って行けます^^

サイズの違いによる装着時の負担・違和感もかなり違ってくると思いますので、今からアクションカムの購入を考えておられる方には、断然AZ1がオススメですよ。

ただし既存アクセサリーの中には、AZ1に対応していないモノもありますので、購入時にそのサクセサリーが対応しているかの確認はお忘れ無く。

オススメアクセサリーは、予備バッテリーとチャージャーがセットになったアクセサリーキット「ACC-TRDCY」。


 アクセサリーキット「ACC-TRDCY」

  ソニーストア販売価格:3,880円+税
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AS100Vと比較するとバッテリー性能が40分も短くなっているので、AZ1を選ぶなら予備バッテリーは必須のアクセサリー。+1,000円でチャージャーが付いてくるのでおトクなのは間違いないですよ。



質量約63gの小型・軽量アクションカム ミニ
レジャーや旅行に使い道広がる


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