待望のボディ内手ブレ補正搭載のフルサイズミラーレス一眼「α7II」 [一眼カメラ "α" 関連]
待望の光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵した35mmフルサイズセンサー対応のレンズ交換式デジタル一眼カメラα7シリーズ『α7II』が、ソニーより発表されました。
デジタル一眼カメラα7M2 ボディ「ILCE-7M2」
ソニーストア販売価格:189,880円+税
長期保証<3年ワイド>付属
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【プレスリリース】
世界初光学式5軸手ブレ補正機能を内蔵した 35mmフルサイズデジタル一眼カメラ 『α7 II』を発売
フルサイズミラーレス一眼α7M2「ILCE-7M2」の主な特徴は以下の通り。
■ フルサイズ対応5軸手ブレ補正機構をボディ内に搭載
■ EマウントレンズだけでなくAマウントレンズなど、様々なレンズで手ブレ補正可能
■ 手ブレ補正効果をライブビュー映像で確認可能
■ 有効約2430万画素35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサー搭載
■ 常用ISO感度100-25600、マルチショットNR使用で51200相当まで対応
■ 新世代の画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」搭載
■ 高い解像感による自然な立体感を再現する「ディテールリプロダクション技術」
■ クリアなパンフォーカス撮影を可能にする「回折低減処理」
■ 上質でクリアな高感度撮影を実現する「エリア分割ノイズリダクション」
■ かな階調表現を可能にする「16bit画像処理 / 14bit RAW出力」対応
■ 捕捉力と追随性をさらに高めた「ファストハイブリッドAF」搭載
※ AFレスポンスはα7比で約30%の高速化を実現
■ AF・AE追随約5コマ/秒連写対応
■ 各フォーカスエリアに対応した「ロックオンAF」
■ 3段階から枠サイズが選べる「フレキシブルスポットAF」
■ 大型のレンズ装着時でも安定した撮影が可能な形状を追求したグリップ
■ シャッターボタンをグリップ上に配置
■ 前後2つのダイヤルの位置や回しやすさの改善
■ 56種類の機能を割り当てられるカスタマイズボタンを10個搭載
■ 軽量で剛性の高いマグネシウム合金を採用
■ すばやく設定変更が可能なファンクション(Fn)ボタン
■ 撮影できる状態になるまでの起動時間をα7比で約40%短縮
■ 瞬時に意図した設定が可能な「クイックナビプロ」搭載
■ 厳しい環境下で使える防塵・防滴に配慮した設計
■ センサー表面に特殊コーティングを施しホコリ等の付着を防ぐアンチダストシステム
■ 高解像度と高コントラストを誇る「XGA OLED Tru-Finder」
■ 約122.9万ドットの大画面3.0型「WhiteMagicディスプレイ」を採用
■ 自由なアングルやポジションで撮影できるチルト可動式液晶モニター
■ 表現の幅をさらに広げる「マルチインターフェースシュー」採用
■ 35mmフルサイズセンサーが映し出す高画質フルHD動画撮影に対応
■ XAVC Sフォーマット採用により、さらなる高画質な動画撮影に対応
■ ピクチャープロファイルやソニー独自のS-Log2ガンマなど、動画撮影機能に対応
■ 写真や動画をワンタッチで転送できる「ワンタッチシェアリング」
■ スマートフォンでのリモコン撮影も簡単「ワンタッチリモート」
■ アプリでカメラが進化するPlayMemories Camera Apps対応
■ お持ちのレンズでキレイにズーム「全画素超解像ズーム」
■ 見たままのイメージを再現する「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」機能
■ MF時に画面の一部を約5.9倍または約11.7倍に拡大する「MFアシスト」
■ ピント確認を容易にする「ピーキング」機能
■ シーンに応じた適正露出を算出する1200分割ライブビュー分析測光
何といっても目玉機能は、フルサイズセンサー搭載ながら最高4.5段分の補正効果を実現した「5軸ボディ内手ブレ補正機構」を搭載しているところですよね。
今までのEマウント機はレンズ内手ブレ補正に対応していましたが、レンズによっては手ブレ補正機能が搭載されていないものもありますし、マウントアダプター経由でAマウントレンズを使用する場合は、すべてのレンズで手ブレ補正が効かない状態でした。
ボディ内に手ブレ機構を搭載したことにより、すべてのαレンズで最適な手ブレ補正が効いた状態で使用することが出来るようになりました。
更に液晶モニターや有機ELビューファインダーでも、補正された映像をリアルタイムで確認できるため、望遠撮影やマクロ撮影でも安定したフレーミングやピント合わせが可能。ボディ内手ブレ補正ながら、しっかり手ブレの効いた状態で構図を決めれるというのはありがたいですよね!
もう一つの大きな特徴は、より洗練された操作性を実現している点。
レリーズボタンの位置や、より安定してホールドできるようになったグリップ、α7Rと同等のフロントカバーにもマグネシウム合金を採用した点など、α7登場時に指摘されていた不満点を大幅に改善。
液晶モニターも約122.9万ドットの大画面3.0型「WhiteMagicディスプレイ」に刷新。屋外などの明るいシーンでもより高い視認性を実現するなど、より使いやすい液晶になっています。
CMOSセンサー表面に特殊コーティングを採用することで、ゴミやほこりの付着を抑制し、除去効果を高めている点やクリーニングモード実行時に自動でセンサーを振動させるアンチダスト駆動も、地味ですがありがたい機能ですよね。
より詳細な機能については、こちらの商品ページにてご確認ください。
まさか1年も経たずして新型が来るとは夢にも思いませんでしたよね、事前に情報も漏れていなかったですし、超極秘裏に開発されていたのでしょう。
それにしてもようやく待望の手ブレ補正搭載モデルが来ました、しかもフルサイズで。おまけに「α7」の不満点を大きく改善しての登場ですからね、「α7」の購入を考えておられた方はもちろん、「α7」オーナーの方もかなり惹かれるカメラではないでしょうか。
ソニーストアでは既にオーター受付を開始しており、12月5日頃お届けで注文可能となっています。
「αフォトライフサポート」未加入の方は、同時購入で2,000円お安く入会することが可能。ソニーストアで「α7Ⅱ」を購入されるなら、「αフォトライフサポート」は絶対に加入すべきサービスです。
特に追加でレンズの購入をお考えの方なら、絶対に損のないサービスですので、オーダー時に同時加入されることを強くオススメいたします。
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ソニーストア大阪では明日より先行展示が開始となるそうですので、早速明日、実機を確認してきます。
さまざまなレンズで手ブレを補正する、世界初フルサイズ対応5軸ボディ内手ブレ補正搭載の35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ
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