小型軽量になった4Kハンディカム「FDR-AXP35」、開梱フォトレビュー [ハンディカム・アクションカム関連]
小型軽量になり強烈な手ブレ補正機能「空間光学手ブレ補正」やプロジェクター機能を内蔵した新型4Kハンディカム「FDR-AXP35」が手元に届きましたので、早速開梱フォトレビューをお送りしたいと思います。
デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AXP35」
ソニーストア販売価格:144,880円+税
カラーバリエーション:ブラック/ブラウン
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商品パッケージ。
「FDR-AX100」に比べるとパッケージも随分小さくまとまっています。ほぼ通常のハンディカムと同じくらいの大きさですね。
このパッケージの大きさだけでも、今回の4Kハンディカムがいかに小さくなったかが分かりますよね^^
同梱資料。
「取扱説明書」「製品登録のおすすめ」「保証書」の3点のみ。
付属品。
充電用のACアダプターと電源コード、USB接続サポートケーブル、HDMIケーブル。
バッテリーは少し容量の大きい「NP-FV70」が付属。
連続撮影時間は135分(実撮影時間65分)、充電時間はACアダプターで205分、パソコンと直接接続で555分。
さすが4K動画撮影対応機種だけあって、容量大きめの「NP-FV70」でもガッツリ撮りたい時には少し心許ない容量かもしれませんね。余裕を持って撮影されたい方は追加バッテリーの購入が必須ですね。
アクセサリーキット「ACC-QMCV7」「ACC-TCV7A」は、同梱バッテリーと同じ「NP-FV70」とバッテリーチャージャーがセットになっているにもかかわらず販売価格がグッと抑えられているので、予備バッテリーを購入予定の方には特にオススメのアクセサリー。
アクセサリーキット「ACC-QMCV7」
ソニーストア販売価格:18,130円+税
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アクセサリーキット「ACC-TCV7A」
ソニーストア販売価格:14,400円+税
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充電時間も短縮されたい方は「ACC-QMCV7」、少しでも安く購入されたい方は「ACC-TCV7A」がオススメです。
では早速本体まわりをみていきましょう。
本体左側面。この写真だけでも4K対応ハンディカムが随分小さくなっているのが実感できますね。
先端にはマニュアルレンズリングとマニュアルボタン、中央部にプロジェクターレンズが見えます。
マニュアルレンズリングにはズームやフォーカス、絞りやシャッタースピードなど様々な機能を割り当てすることが出来ますので、少し凝った動画撮影をするときなどに便利。
液晶はタッチパネル対応の3.0型ワイド液晶パネル。
高精細「エクストラファイン液晶」に、WhiteMagicディスプレイを採用しているので、従来モデルと比較して約1.8倍もの明るさで映像を表示することが可能。
液晶を開けた先には、メモリーカードスロットの他HDMI端子やマイボイスキャンセリングボタン、プロジェクターボタン、再生ボタン、ナイトショットボタン、電源ボタンなどのの各種設定ボタンを搭載。
ナイトショットボタンやマイボイスキャンセリングボタンなどは、そこまで使用頻度が高くない気がしますので、αのようにボタン割り当てのカスタマイズに対応していればよかったんですけどね^^;
本体右側面。上部にはNFCマークが見えます。
グリップにはハンディカムではお馴染みのUSBケーブルを内蔵。充電や画像転送などに対応しています。
ケーブルが極端に短いので、繋ぎにくいときは付属のUSB接続サポートケーブルを使って距離を稼いでくださいね。
「マイク端子」「ヘッドホン端子」「マルチ/マイクロUSB端子」はカバーをスライドさせた中に設置されています。
本体背面。
録画スタート/ストップボタンとDC IN端子の他、ファインダーを搭載。
約155万ドット相当のチルト式ビューファインダー(EVF)で、眩しい日差しの中でも確実なフォーカス位置や画角の確認をすることが可能。
もちろん視度調整ダイヤルも搭載。オーナーの視力に合わせて度数を調整することが可能です。
実際に見てみると、「α7」などに比べると少し画面が小さいですが、解像度はかなりのものでビデオカメラにありがちな、おまけ的なファインダーでないのはすぐに分かります。
これなら炎天下でもしっかりピント調整などもできそうです。
ただアイセンサーなどは搭載されていませんので、ファインダーを使用する時は、ファインダーを手前に引き出す必要があります。アイセンサー搭載のαなどの使い勝手に慣れていると、この辺は少し手間に感じる部分ではありますね。
本体正面。
動画撮影時29.8mmから298.0mmまで撮影可能でフィルター径52mmの少し大きめのZEISS バリオ・ゾナーレンズを採用。「T*」の赤文字が誇らしいですね^^
本体天面。
前方に臨場感あふれるサラウンド記録「5.1chサラウンドサウンドマイクロホン」、その後ろに外付けマイクなどを接続可能なマルチインターフェースシューやズームレバー、フォトボタン、動画/静止画切り替えボタンがあります。
今までのハンディカムと大きく違うのは、マルチインターフェースシュー差込口にスペースが設けられたことで、様々なアクセサリーが搭載できるようになった事。
せっかくαやサイバーショットと同じマルチインターフェースシューを搭載しながらも、今まではハンディカム専用の形状になっていたので、アクセサリーの共有が出来なかったのですが、
4Kハンディカム「FDR-AXP35/AX30」では、α用のフラッシュ「HVL-F32M」なんかも装着することが出来たりします(静止画撮影時にフラッシュが発光することも確認済)。
フラッシュ「HVL-F32M」
ソニーストア販売価格:28,500円+税
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単体での装着が出来なかったLEDバッテリービデオライト「HVL-LE1」なんかも、アクセサリーなしで装着出来たりします。
LEDバッテリービデオライト「HVL-LE1」
ソニーストア販売価格:19,620円+税
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市販の汎用シューを採用したアクセサリーなんかも直接装着出来るのも、大きなメリットと言えますね。
「FDR-AX100」が登場して以来待ち望まれていた、空間光学手ぶれ補正搭載の小型軽量4Kハンディカムがようやく手に取ることが出来ました。
シュー周りの改良や炎天下でもしっかりピントや画角を確認できる高解像ファインダーを搭載するなど、使い勝手も大きく進化しているように思えます。
私が4Kテレビを購入して半年を過ぎましたが、ようやく家族との思い出を4Kで記録していくことが出来るようになりました。これで旅行やイベント後の4Kテレビで行っていた鑑賞会が更に盛り上がること間違いなしですね!
そうそう、3月末までに4Kハンディカムを購入して製品登録をすることで、JOURNAL STANDARD特製オリジナルキャリングバッグが貰える素敵なキャンペーンを実施しています。
新型4Kハンディカム「FDR-AXP35」「FDR-AX30」を購入された方は、製品登録をお忘れ無く!
詳しくは下のバナーよりご確認下さい。
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2015-02-20 09:39
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