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もう一つのVAIO Z、VAIO Prototype Tablet PCが「VAIO Z Canvas」と名を改め登場! [VAIO・PC・タブレット関連]



紹介が遅くなりましたが、「VAIO Z」と同時に、もう一つのVAIO Z「VAIO Z Canvas」の商品化も決定しています。

「VAIO Z Canvas」は、昨年10月から試作機を公開し、クリエーターの方々のご意見を聞きながら開発を進める、新しい商品化プロセスに挑戦してきた製品で、「VAIO Prototype Tablet PC」という呼称で発表されていたモデル。

昨年末にソニーストア大阪にて開催された「VAIO Prototype Tablet PC」にて、衝撃を受けたVAIOで、その記憶は今でも鮮明に残っています。

関連エントリー


 ■ 「VAIO Prototype Tablet PC」実機フォトレビュー [14.11.05 記載]
 ■ 「VAIO Prototype Tablet PC」トークショーレポート Vol.2 [14.11.04 記載]
 ■ 「VAIO Prototype Tablet PC」トークショーレポート Vol.1 [14.11.03 記載]

「VAIO Z Canvas」の主な特徴は以下の通り。

 ■ Z ENGINE搭載
 ■ インテル Core i7 H プロセッサーライン / Iris Pro グラフィック
 ■ 第2世代High Speed SSD 最大1TB選択可能
 ■ Adobe RGBカバー率95%の高精細LCD
 ■ クリエイター用途に最適化したタブレット&ワイヤレスキーボードの形態
 ■ VAIO独自のスタンド機構:自由な角度で簡単に調節でき、
 ■ 描画してもしっかり固定
 ■ クリエイターの使用用途を考慮した充実のインターフェイス
 ■ 視差の小さいデジタイザースタイラスペン付属

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基本的な仕様は「ProtoType Tablet PC」と大きな変更はありませんが、本体とキーボードの側部分の色がシルバーに変更となっています。これは汚れや指紋が気になるとの意見が多かったための変更だそうです。

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入力部分である本体内側は、映り込みの気にならないブラックのまま。

CPUには、本来大型ノートPCに使われる、TDP 47W版のBroadwell-H(開発コードネーム)版Core i7を搭載、有線LAN搭載、SSDも1TBまで搭載可能と、「VAIO Z」をも超えるハイスペックマシーンとなっています。

気になるお値段ですが、

 ・Windows 8.1 Pro Update
 ・Core i7
 ・8GB Memory
 ・256GB SSD

の基本構成で、20万円台後半から、オーダー受付は5月以降とのこと。

今のところはこれ以外の新しい情報は無く、詳細は発売間近まで待つこととなりそうです。

詳細が分かり次第、改めてお知らせさせていただきますね。

最後に写真だけですが、いくつか載せておきますね。

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圧倒的なレスポンス、モンスターPC


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