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もはや圧倒的!パワフルな性能と機動力を兼ね備える至高の一品「VAIO Z Canvas」登場!! [VAIO・PC・タブレット関連]



2014年10月に突如発表されたモンスターPC「VAIO Prototype Tablet PC」。あまりのハイスペックぶりに驚愕しましたよね。

そして「VAIO Z」発表とと共に、2015年2月16日の製品発表会にて正式名称「VAIO Z Canvas」が発表されてから3ヶ月弱。

先日ようやくソニーストアにて先行予約販売が開始となりました。長らく登場を待ち望んでいた方、お待たせ致しました^^

ではそのモンスターぷりを、もう一度じっくり確認してみましょう。


 パーソナルコンピューターVAIO Z Canvas「VJZ12A1」

  ソニーストア販売価格:249,800円+税~
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圧倒的なレスポンス



Windows搭載のモバイルPCは通常、TDP15Wのものを搭載するのが一般的。その方が熱処理もしやすいですし、小型軽量も容易ですからね。

その常識を覆す形で「VAIO Z Canvas」はなんと、高性能15インチノートPCに採用されるようなTDP47Wのクアッドコアプロセッサーを搭載。据え置きのゲーム用パソコンならまだしも、モバイルパソコンにこのプロセッサーを搭載しているのですから、驚きの一言に尽きますよね。

このプロセッサーを搭載することにより、今まで時間のかかっていた重たい処理を、圧倒的な高速レスポンスで処理できるということです。事実、Windows搭載のモバイルPCとの差は約6倍、RAW現像スピード比較なら92分かかっていた作業が、なんと39分で終わるという圧倒的なパフォーマンス。

あの「VAIO Z」ですら軽くぶっちぎっています^^;



グラフィックスプロセッサーもより高性能なインテルIrisグラフィックスを内蔵。

一般的なモバイルPCで採用されることが多いグラフィックスと比較しても、ベンチマークソフトで役3.7倍のスコアをたたき出すなど、圧倒的な処理能力で動画編集などの高負荷のかかる処理でも、驚くほど快適に作業をこなすことが出来ます。



SSDもただのSSDではございません。

一般的なモバイルPCに採用されているSATAより圧倒的に速い、第2世代のHigh Speed SSDの搭載に加え、PCIe Gen.3対応により、 約3.7倍の高速化を実現。

SATA比較で3.7倍、「VAIO Pro」に搭載されている第一世代のHigh Speed SSD比較でも1.5倍以上のスピードを実現。PCIe Genがバージョンアップしたことにより、あの「VAIO Z」よりも更にスピードアップしています(「VAIO Z」はPCIe Gen.2)。

これならアプリの起動やファイルの読み書きなど、次元の違う早さで処理することが可能になり作業もより快適になること間違いないですよね。

「5GBのファイルが数秒でコピーできる」といえば分かりやすいですかね^^

他にもレスポンスに大きく影響するメモリー容量も16GBのものが選択が可能だったり、Wi-Fiのアンテナ性能や設置位置を工夫することで、切れにくいWi-Fi性能を実現。更にSDカードスロットも、高速転送可能なUHS-Ⅱ対応のものを採用するなど、とにかく発生するであろう「待ち時間」を極力減らし、活動時間をより有効的に使えるといった設計となっています。確かに待ち時間ほど無駄なものはないですからね^^



これら圧倒的なレスポンスを実現したのが、「高密度実装技術」と「放熱設計技術」の結晶とも言えるメインユニット「Z-engine」を搭載しているが為。

設計から製造まで全ての工程を長野県安曇野市の本社工場で行い、製造と設計が一体となって作り上げたメイン基板は、部品感ギャップ、配線間長をギリギリまで追い込むことできわめて小さなメイン基板を作成することに成功したというわけです。



冷却ファンも「VAIO Z Canvas」のために、全く新規で開発されたパーツの1つ。

大型の冷却ファンを3機搭載し、かつ超薄型ヒートパイプを2本交差させることで、47Wのプロセッサーから出てくる大きな熱を確実に排熱させ、熱によるレスポンスの低下を制御、同じCPUでもよりはやく作業を終了させることが出来ます。

3つもファンが付いているとどうしても音がうるさくなるのではないかという疑問がわいてくると思いますが、それは全くもって心配ご無用。

低回転で個別に周波数制御することで、嫌なうなり音を制御。新開発の羽根形状で、気になる周波数を抑制し静音化にも成功しています。

デスク環境をA4サイズに凝縮した機動性



「VAIO Z Canvas」が目指したもの、それは作業場所をデスクから解放すること。A4サイズに極限とも言える機能を凝縮すること。



クリエイターが色確認で使用しているカラーモニターに匹敵する、Adobe RGBカバー率 95%を再現できる広色域ディスプレイを採用。今までデスクで行っていた色確認のワークフローを、クライアント先や外の現場に持ち出せるだけでなく、写真のRAW現像時も何度もプリントして色調整することなく、仕上がりの精度を高め、作業の効率化にもつながります。



エックスライト社のColorMunki Photoなどを利用することで、この1台できちんとキャリブレーションがとれ、オフィスにあるカラーモニターと色を合わせる事も可能。

出荷時には1台1台色調整を行った上で出荷するそうで、手にしたその時から正しい色を表示できるディスプレイとしてご使用頂く事も出来ます。

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ペン先の触れた位置と実際に線が描写される位置の誤差を最小限にするため、ペンの先でセンシングするスタイラスに加え、液晶とガラスの間に特殊な光学樹脂を充填することで、紙に描いているかのような体感で描くことが可能に。



最大分解能1024段階。文具売場でペンを選ぶのと同じように、デジタルスタイラスも、様々なペンの質感を用意しています。硬いペン、標準、柔らかいペンと簡単に切り替えられるように設計、さらに4点で細かく調整できる筆圧カーブ調整機能もあるので、一人ひとりの好みに合わせたペンの質感をつくりだす事も可能。

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ペンを持つ部分にグリップを付けて太さを変えることが出来るようにもなっています。



思いついたらすぐ書ける、そういった環境も付属のペンなら思いのまま。

ペンに搭載されているボタンをディスプレイに近づいている状態で押すことで「OneNote」や「VAIO Clipping Tool」を一発起動。

ノートに書き留めたり画像を切り抜いたりと、難しい操作をすること無くカンタンにクリッピングすることが可能。

自分のアイデアを思いのままに描いていく事が出来ます。



「VAIO Z Canvas」の大きさはA4ノートとほぼ同サイズ。なのでカバンを選ばず持ち運ぶことが出来るのも大きな特徴、質量も1210g(キーボードと一緒に持ち運ぶなら1550g)と、最新のHプロセッサー搭載ノートとは思えないほどの重量感で、性能を犠牲にすることなくタッチペン込みでこのサイズに凝縮させました。

VAIO Z Canvas

Hプロセッサーは消費電力が大きいが故に、モバイルパソコンではなかなか採用されなかったというのが実情。それでもあえて採用したのには、この問題を解決しているからが故です。

高密度実装基板のお陰でご覧の通り、大容量バッテリーを搭載することが可能になり、Hプロセッサー搭載でなんと7.6時間という、どんでもないスタミナをも兼ね備えることに。

これだけのバッテリー性能があれば、このモンスタータブレット1つ担いで、最高のパフォーマンスで仕事をすることが出来ますね^^

持ち運ぶこと前提で産み出されたパソコンですので、堅牢性にもヌカリはありません。




アルミの切削ボディと6面強化ガラスでサンドイッチすることで、まるで金属の塊のような剛性と質感を実現。全ての面の耐衝撃性を高めたガラスを使用することで、長期の使用でも安心してお使いいただくことが可能です。

対話から生まれた究極の使い勝手



幾人ものその道のプロの方に試作品を渡して改善点を洗い出すといった手法で発売に至った「VAIO Z Canvas」。そういった対話から生まれた、究極とも言える使い勝手を実現しているところが、スペック一辺倒ではないもう一つの魅力と言えます。



例えばタブレット形態+ワイヤレスキーボードというスタイル。

一般的なノートパソコンは画面の前にキーボードがあるため、描画やレタッチ用途で捜索する場合に、手を地に着けて描けないため非常に使いにくい形態と言えます。

自由に配置できるワイヤレスキーボードなら、キーボードが自由に配置できるため、本体をレタッチしやすい位置に置いて、枠にキーボードでショートカットを使うといった使いかたも出来ます。



ワイヤレスキーボード自体は本体と重ね合わせることで充電をすることが出来、フル充電で約2週間の使用が可能、充電を忘れていた場合も、マイクロUSBで充電しながら使用頂く事も可能。

キーボード配列も日本語配列だけでなく、US配列も選択が可能。

様々な点において、快適に利用できるように設計されているのが分かります。



描きながらいつでも最適な角度に調節でき、角度を決めたら筆圧をかけてもしっかり踏ん張る、VAIO独自のスタンド機構を採用。

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このスタンドが実に秀逸で、自分の好きな角度に簡単に調節できるのに、スタイラスペンを使っていても、タッチ操作で液晶を押してもビクリとも動かないんですよね。

触っていただくと分かると思いますが、ホント不思議なんですよね。是非実機で体感していただきたいポイントの1つですね。



充実したインターフェース、これも「VAIO Z Canvas」の大きな特徴といってもいいでしょう。

USB端子はマイクロではなく通常サイズのUSB3.0端子を2つ(1つはUSB充電対応)、SDカードスロットもmicroではなく通常サイズのもので、更に高速転送可能なUHS-Ⅱ対応、4K同時出力可能な「Mini Display Port(最大4096×2160/30Hzまたは3840×2160/60Hz対応)」「HDMI(最大4096×2160/24Hzまたは3840×2160/30Hz対応)」、有線LAN端子(1000Base-T)と、小さなボディながらあらゆるインターフェースに対応。

通常タブレットは薄さや軽さを優先して、SDカードスロットやUSBポートなどはマイクロ化されたり削除されたりすることが多いですが、使い勝手を考えるとどう考えても通常サイズの方がいいに決まっているし、LAN端子がないというのもいざという時に困るといった事もあり得ますよね。

使い手がより快適に使うことが出来る事を第一に考えた結果、「VAIO Z Canvas」は小さなボディに考えられるあらゆるインターフェースを搭載したということですね。




「VAIO Z Canvas」にも、手のひらの自動検知による誤作動防止機能はあるのですが、100%誤作動を防ぐことは出来ません。誤作動を気にしながら作業をするのは、使い手にとっては好ましいものではない場面もあるはず。

なので「VAIO Z Canvas」には、タッチパネルをワンタッチで無効化/有効化できるボタン(Rボタン)を本体上部に設置しました。このボタンを押すだけでタッチパネルが無効化されますので、最後の仕上げをペンだけで、誤動作を気にすることなく作業に集中することが出来ます。




キーボードが無い状態でも、本体だけで描画やれタッチができるよう、重要なショートカットメニューを画面表示する機能も搭載。こちらもボタン1つ(Lボタン)で動作可能。

メニュー表示はアプリ画家さらないように自動でフィットするよう表示されたり、右利き・左利き用にメニュー表示の位置を変更したり、アプリ毎にショートカットの設定が可能だったりと、カスタマイズにも対応するので使い勝手は抜群。

他にもファン音の制御、筆のかたさの設定、白色度の設定のモードがあり、タッチで簡単に切り替えるといったことも可能。白色度の設定のモードでは、紙に出力した時のイメージで画面出力する事も出来ますので、画面上で印刷することなく、仕上がりのイメージを顧客と共有するといった事も出来ます。

これも一つの「クリエイティブUX」ですよね。



昨年、突然発表された「VAIO Prototype Tablet PC」を見て、発売を心待ちにしていた方も多いでしょう。

当時の発表のまま、ついにオーダー頂く事が可能になりました。

小さなボディにTDP47Wのクアッドコアプロセッサーに高速SSD、2つの4Kディスプレイに出力可能、有線LAN搭載、Adobe RGBカバー率 95%を再現できる広色域ディスプレイと、スペック面の充実はもちろん、使い勝手についても究極とも言える作り込みで満足いただける製品に仕上げてきました。

クリエイターやフォトグラファーなどプロの方はもちろん、RAW現像で写真を作り込むハイアマチュアの写真愛好家にもおススメ出来るパソコンと言えるでしょう。

当店(樟葉店)でも24日(日)から(はやければ本日から)、実機の展示を開始します。北大阪(特に枚方近辺)でこのモンスタータブレット「VAIO Z Canvas」を実際に体験されたいという方は、是非当店までお越し下さい。

私もはやく触ってみたいです^^



クリエイターをデスクから解放し、第2の場所でもプロレベルの創作を可能にするために・・

モンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」


 【ソニーストア】パーソナルコンピューターVAIO Z Canvas「VJZ12A1」のご案内はこちらからどうぞ


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