【ストアレポート】あきれるほどコンパクトな30倍ズームサイバーショット「DSC-WX500」、実機フォトレビュー！：shigeのつぶやき日記：So-netブログ

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【ストアレポート】あきれるほどコンパクトな30倍ズームサイバーショット「DSC-WX500」、実機フォトレビュー！　[サイバーショット関連] [編集]

光学30倍ズームや、自分撮りがしやすい180°チルト液晶、内蔵フラッシュなど、日常から旅先まで、手軽に携行して撮影を楽しめるサイバーショット「DSC-WX500」の実機を、ソニーストア大阪にて見せていただきましたので、雑感などをお伝えしたいと思います。

　デジタルスチルカメラサイバーショット「DSC-WX500」
　　ソニーストア販売価格：42,880円＋税
　　カラーバリエーション：ブラック / レッド / ホワイト
　　　⇒　商品詳細はこちら

※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。

展示開始初日に行ったためか、ストア大阪正面入り口真正面に、「HX90V」が1台、「WX500」が各色1台ずつのみのちょっと寂しい展示。そのうち展示台数も増えてくるかとは思いますが、現状だと土日は体感いただくのに少しお時間がかかる可能性はありますね。

同時期に発表された「HX90V」と比べると、ファインダーやコントロールリングの搭載有無などの違いはありますが、一番の違いはカラーバリエーションではないでしょうか？

カラーバリエーションは全部で3色、下位機種「WX350」ではブラック・ホワイト・ピンクのラインナップでしたが、ピンクの代わりにレッドを追加、実機を見るとわかっていただけるかと思いますが、このレッドがめちゃくちゃいい味出しているんです。

レッドボディにシルバーレンズの組み合わせが、なかなかの高級感を醸し出しているんですよね。

ボタンやダイヤルも同色で作り込んでおり、ボディ自体も「RX100」のような高級感もあります。このボディの質感を見ると、「WX350」の上位機種というより、「RX100」の下位モデルといった方がしっくりくるのかもしれませんね。

底面だけ色や素材が微妙に違うのが惜しいですね。

「HX90V」との外観上の大きな違いは、

ファインダーがない事、

コントロールリングがない事、

グリップがない事の3点。

大きさや質量といったところはほぼ同じ。多機能な分、「HX90V」が大きくて重いイメージがあるのですが、ほとんど変わらないってのは少し意外ですよね。

　※ GPSや電子水準器も「HX90V」のみの搭載になります

世界最小を売りにしている「WX500」ですが、その実「HX90V」との差はほとんどないんですよね。どちらかというと「HX90V」基本性能そのままに、機能をそぎ落として価格を抑えたモデルといったほうが正しいのかもしれませんね。

両機種の主な違いは以下の通り。

サイバーショット比較


	DSC-WX500	DSC-HX90V
センサータイプ	1/2.3型 Exmor R CMOS センサー	1/2.3型 Exmor R CMOS センサー
レンズタイプ	ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ	ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ
F値(開放)	F3.5-6.4	F3.5-6.4
焦点距離 35mm換算値(静止画4:3時)	24-720mm	24-720mm
モニタータイプ	3.0型 92.1万ドットエクストラファイン液晶	3.0型 92.1万ドットエクストラファイン液晶
モニター角度調節機能	カメラ背面に対して上約180度	カメラ背面に対して上約180度
ビューファインダー	-	0.2型電子式ビューファインダー 63.8万ドット
GPS	-	搭載
NFC/Wi-Fi	搭載	搭載
電子水準器	-	搭載
PlayMemoris Camera Apps	搭載	搭載
静止画撮影枚数	約400枚	約390枚
外形寸法	101.6x58.1x35.5mm	102.0x58.1x35.5mm
質量	約218g	約209g