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世界最薄4.9mmの高画質4Kブラビア『X9000C』シリーズ登場! [テレビ・プロジェクター関係]



4K液晶テレビブラビアの新商品として、液晶テレビで世界最薄となる厚さ約4.9mm(パネル部分/最薄部)のスリムデザインを実現し、高画質とデザイン性を両立させた「X9000Cシリーズ」(65V型/55V型)がソニーより発表されました。


 4K液晶テレビ<ブラビア>「X9000Cシリーズ」

  ソニーストア販売価格:349,880 円+税~
   ⇒ 商品詳細はこちら

【プレスリリース】
世界最薄約4.9mmのスリムデザインを実現、4K液晶テレビ ブラビアX9000Cシリーズ発売



4K液晶テレビ<ブラビア>「X9000Cシリーズ」の主な特徴は以下の通り。

 ■ 4K高画質をさらに進化させる新開発4Kプロセッサー「X1(エックスワン)」
 ■ あらゆる映像を高精細な4K画質で描く超解像エンジン「4K X-Reality PRO」
 ■ 鮮やかな色を再現する「トリルミナスディスプレイ」
 ■ 動きの速い映像をくっきりと描きだす「モーションフローXR240」/「倍速駆動パネル」
 ■ 「4Kアクトビラ」や「ひかりTV 4K」「4K試験放送」にも対応した、4K放送チューナーを標準搭載
 ■ 圧縮音源で失われがちな高音域と、消え際の微小な音を再現する「DSEE」
 ■ コンパクトながらクリアで迫力あるサウンドを実現した「バスレフ型スピーカー」
 ■ 音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定に揃える「Clear Phaseテクノロジー」
 ■ 声の大きさを自由にコントロールできる「ボイスズーム」
 ■ 音質劣化が少ない忠実な音を、自然でクリアに再現する「S-Masterデジタルアンプ」
 ■ 映像の世界と一体になったような臨場感「S-Forceフロントサラウンド」
 ■ 迫力をプラスする「ワイヤレスサブウーファー」対応
 ■ 見たい動画がかんたんに声で探せる「音声検索」
 ■ AndroidやiOSのスマートフォンで、見ている動画を大画面に映せる「Google Cast」
 ■ 動画・音楽・ゲームなどのAndroid TVアプリがたくさん楽しめる「Android TVアプリ/Google Play」対応
 ■ テレビを見ながら裏番組や録画番組をチェックできる「番組チェック」
 ■ 面倒な配線なしでネットに接続できる「無線LAN内蔵」
 ■ 多彩なコンテンツをスマートに楽しめるアプリ「TV SideView」
 ■ テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応
 ■ 声で見たい動画を検索&直感的なタッチ操作「タッチパッドリモコン」
 ■ 文字が読みやすく使いやすい「赤外線リモコン」
 ■ テレビと周辺機器をまとめて操作できる「ブラビアリンク」
 ■ 壁と一体化したレイアウトを可能にする「壁から本体前面まで、わずか約40mm」
 ■ 最薄部約4.9mm。インテリアに溶け込む「スリムで洗練されたデザイン」
 ■ 設置場所に応じて外側・内側の2カ所で選択できる「スタンド位置調整」対応
 ■ テレビの動作を光の色で知らせる「イルミネーションLED」
 ■ ゲームに適した高画質、低遅延でストレスなくゲームを楽しめる「ゲームモード」
 ■ スタジアムにいるかのような臨場感あふれる音場を再現する「サッカーモード」
 ■ 大画面で迫力ある立体映像を堪能できる「3D視聴」



なんといっても一番の特徴は、壁から本体前面までわずか40mmで収まるという、圧倒的な本体の薄さですよね。

液晶の裏側からの光を均一に当てるための導光板に、通常用いられるアクリルではなく、強度の高いガラスを採用し、補強に必要なフレームなどの部品を無くすことで、最薄部約4.9mmという圧倒的な薄さとスタイリッシュなデザインを両立。

更に効率のいい廃熱構造を採用した付属の壁掛けユニットを使うことで、壁との隙間無しに設置することが可能。まるで壁から映像が飛び出してくるよう感覚で映像を楽しむことが出来ます。



スタンド使用時も、設置環境によって外側・内側の2箇所できる「スタンド位置調整」に対応しています。




本体が薄いだけでなく、ソニー最新の4K高画質プロセッサー「X1(エックスワン)」や「4K X-Reality PRO」も搭載することで、映像美までをも実現。

「高コントラスト」「高色域」「高精細」の制御を「X1」が一括してコントロールすることで、デジタル放送やブルーレイディスク、ネット動画など、あらゆる映像から高品位な映像を分析し高画質を実現します。



Android TV機能を搭載することで、音声検索やスマートフォンなどモバイル機器との連携を強化。スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器からコンテンツを大画面のブラビアに映し出して楽しめる「Google Cast」にも対応、音声での検索にも対応するなど、操作性に関しても大幅に向上しています。



3Dにも対応。3D方式は、2015年モデルはすべてアクティブシャッター方式でしたが、「X9000C」シリーズでは、パッシブ方式を採用。

パッシブ方式は左右それぞれの映像がライン毎に交互に映し出される方式ですので、縦の解像感は半分になるという欠点はありますが、実際に使ってみるとそれほど解像感が落ちたという感覚も無く、アクティブシャッター方式と比較して見ていても疲れにくいという特製もありますね。

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 3Dメガネ(パッシブ方式)「TDG-500P」

  ソニーストア販売価格:933 円+税
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さらに3Dメガネが安いというメリットもあり、映画館で使ったメガネも使えたりもします。

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 ■ 映画館の3D用メガネが4Kブラビア「49X8500B」で使用できるか検証してみた [15.01.03 記載]

今ではあまり重要ではないのかもしれませんが、アナ雪など、3Dで見るととで更に感動を呼ぶコンテンツもありますので、メガネを購入するだけで視聴できるというのはありがたいですね。

より詳しい詳細情報については、以下の製品ページにてご確認下さい。
 ⇒ 商品詳細はこちら



今年初めに開催された「CES2015」にて発表されていた超薄型ブラビアが、日本でもようやく正式に発表されました。発売は10月24日より。

高画質・高音質機能比較をカンタンにまとめると以下の通り。
高画質機能比較
X9000CシリーズX9400CシリーズX9300CシリーズX8500Cシリーズ
4Kプロセッサー「X1」
4K X-Reality PRO
トリルミナスディスプレイ
X-tended Dynamic Range
×
◎(PRO)
×
LED部分駆動
×
◎(直下型)
○(エッジ型)
×
オプティコントラストパネル
×
×
モーションフロー
○(XR240)
◎(XR480)
○(XR240)
○(XR240)
ハイレゾ対応
×
×
大型フロントサイドスピーカー
×
×


「9000」番台の型番を持つ当機ですが、映像周りの仕様を見る限りでは、「X8500C」と同等の機能を搭載したテレビと言えそうですね。音声に関してもハイレゾ音源対応ではありませんし。

個人的には49型モデルの投入もあれば、もっと盛り上がっていたかなぁという気もしますね。

ただいずれにせよ、この驚異的な薄さは大きな魅力となること間違いありません。明日、台風が来なければソニーストアにて実機を確認してきたいと思います。



世界最薄約4.9mmの液晶に描きだされる高画質4Kで、かつてない没入感を堪能できる高画質&薄型4Kモデル -壁との美しい一体感を生む「壁掛けスタイル」が可能-


 【ソニーストア】4K液晶テレビ<ブラビア>「X9000Cシリーズ」のご案内はこちらからどうぞ




軽量で手軽に迫力の3D映像が楽しめる3Dメガネ


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