小型高音質モデル ウォークマン『NW-ZX100』ストア実機レポート、まずは外観チェックだ! [ウォークマン・ICレコーダー関連]
こだわりの高音質技術を凝縮させながら大容量バッテリーを搭載し、更なるコンパクトボディを実現した、大ヒットモデル『NW-ZX1』の後継モデル『NW-ZX100』を、ソニーストア大阪にて実機を触ってきましたので、まずは外観を中心にレポートしたいと思います。
ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX100」
ソニーストア販売価格:66,880 円+税
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※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。
ソニーストア大阪での展示の様子
ソニーストア大阪での展示は、正面入り口奥、ウォークマンコーナーの一角に展示。
すぐわきに、NW-ZX100専用レザーケース『CKL-NWZX100』やストア限定のNW-ZX100専用ソメスサドル製ケース『CC-ZX100/SM』が置いてあるだけでなく、試聴用にハイレゾ音源対応のオーバーヘッドバンドタイプやインナーイヤータイプのヘッドホンだけでなく、ハイレゾノイキャン対応ヘッドホン「MDR-NW750N」も配置するなど、様々な環境下で視聴いただけるようセッティングされていました。もちろん持ち込みヘッドホンなどの試聴もOKです。
NW-ZX100専用レザーケース『CKL-NWZX100』
ソニーストア販売価格:6,250 円+税
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NW-ZX100専用ソメスサドル製ケース『CC-ZX100/SM』
ソニーストア販売価格:27,800 円+税
カラーバリエーション:グリーン/キャメル
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ノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用ヘッドホン『MDR-NW750N』
ソニーストア販売価格:11,880 円+税
カラーバリエーション:ブラック/ホワイト
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ただ展示機は今のところ一台のみですので、明日からの週末は試聴までにかなり待たされることが予想されます。
実際展示エリア横には、試聴時間の制限をお願いする看板や列に並ぶための敷居などが用意されていましたので、週末に視聴される予定の方は、比較的すいているであろう開店直後か夕方18時以降で来店されることをお勧めします。
質感そのままに小型化されたボディ
ZX100のボディまわりを見ていきます。
ディスプレイサイズは、ZX1の「4.0型WVGA(854x480ドット)液晶」から「3.0型WQVGA(400x240ドット)」液晶に小型化。タッチパネルも非搭載となっています。
液晶サイズが小さくなってしまいましたが、ZX100はAndroid非搭載ですので、多彩なアプリを動かすわけではないですし、動画再生にも非対応ですので、このくらいの液晶サイズジャストサイズなのかもしれませんね。
タッチパネル非搭載という点に関しても、ZX100で搭載された新しいUIがなかなかよく出来ているので、全くもって問題ないかと思います。
この点に関しては、次回お伝えしたいと思います。
液晶下部には、タッチパネルの代わりに使用することになるコントロール系のボタンが集中的に配置されています。
配置的には、A10シリーズに似ていますが少し触った感じでは、A10シリーズの時に感じていた引っかかりのようなものがなく、操作性はいいように感じました。ハイレゾロゴも本体に貼ってあるので、液晶保護シートを貼る際にわざわざ剥がす必要も無さそうですね^^
ZX2などと同じく、背面はラバー仕上げとなっています。なのでこのモデルも、ソニーストアコラボモデルによる刻印デザインは無さそうです。
ZXシリーズの特徴の1つ、電気部品を内包するアンプブロックの出っ張りも、ZX1と比較してもスッキリしているのが分かります。
本体底面には、ZXシリーズの証とも言える真ちゅう切削パーツ等で包みこみ、強固に固定されたヘッドホンジャックとWM-PORT、ストラップホール、
本体右サイドには、ボリュームキーとホールドスイッチ、
そして念願のmicroSDカードスロットを搭載。本体メモリー128GBに加え、microSDで容量を拡大することも出来ますので、より多くのハイレゾ音源を持ち歩くことが出来ます。
天面、左側面にはボタン類の類はありません。
こう見てみると、やはりZX1同様、ボディの質感は相当なものですね。持っていること自体の「所有感」は確実に満たしてくれる製品と言えるでしょうね。
NW-A10シリーズと大きさを比較してみる
本来はZX1との比較を行いたいところですが、あいにく近くにZX1が無かったので、奥様からお借りした「NW-A16 アナ雪モデル」を使って、大きさ比較を行いました。
やはり「NW-A16」と比較するとさすがに分厚いですね。
それでも本体サイズはそこまで大きな差は差が無く、高音質を実現したモデルとしては、異例の大きさとも言えるかもしれません。
最大外形寸法(幅×高さ×奥行) | 質量 | |
---|---|---|
NW-ZX100 | ||
NW-ZX1 | ||
NW-A10シリーズ |
ボリュームのボタンもそうなのですが、一つ一つのボタンが大きいので操作性は圧倒的によくなっていますね。
背面はラバーでおおわれていて、質感をあげるだけでなくもっていてもすべりにくいという効力もあります。反面、先程も言いましたが、デザイン刻印ができないというデメリットもありますが。
以上、ウォークマン『NW-ZX100』のストアレポートでした。
外観は他のZXシリーズと同じく、高級感のある作りになっていて安心しました。価格が若干安くなったことで、質感もZX1比較で悪くなっているのでは無いかと心配していたんですよね^^
操作も非常にサクサク動作しており、独自UIの作りの良さもあって、タッチパネルでないことで操作性が損なわれているということも無いように感じました。
Android非搭載にしたことで、出来る事は少なくはなっていますがその分、バッテリー持ちや操作性、可搬性の良さなど、ポータブルミュージックプレイヤーとしての価値は大きく向上しています。
出来るだけ小さく、でも音質も妥協したくない、といった方にオススメのウォークマンと言えそうですね。
ウォークマン「NW-ZX100」の機能詳細については、以下の商品ページにてご確認下さい。
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おすすめのアクセサリー関連をまとめた記事も書きましたので、よろしければそちらもご覧ください^^
■ ウォークマン「NW-ZX100」と一緒に購入したいアクセサリー達[15.09.08 記載]
高音質へのこだわりと、ユーザビリティーを両立した新しいZXシリーズ
【ソニーストア】ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX100」のご案内はこちらからどうぞ
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さらにプレミアム感を演出する、こだわりの「ソメスサドル製ケース」
【ソニーストア】NW-ZX100専用ソメスサドル製ケース『CC-ZX100/SM』のご案内はこちらからどうぞ
ウォークマンの表面をキズや汚れから守り、サイドボタンも快適に操作できるレザーケース
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周囲の騒音を低減したハイレゾの高音質体験を実現。ハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホン
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