大口径・高倍率ズームレンズ搭載『RX10Ⅲ』 レビュー - 新機能「ズームアシスト」を体験してみた - [サイバーショット関連]
光学25倍の24mm~600mmとあらゆる画角を、F2.4~4という明るいレンズで撮影可能なサイバーショット『RX10Ⅲ』。
前回のレビューでは主に、外観の様子についてお伝えしましたが、今回は新機能「ズームアシスト」を体験してきましたのでカンタンに紹介したいと思います。
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デジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC-RX10M3』
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※ ソニーストア大阪での商品のカメラ撮影は禁止されています。今回はストアさんのご好意で許可を頂いた上撮影しています。ご理解の程よろしくお願いいたします。
まず「ズームアシスト」とはどういった機能なのかという所から。
「ズームアシスト」とは、カスタムボタンに割り当てることで使用できる機能の1つで、望遠ズーム中に被写体を見失った際、カスタムボタンを押すだけで自動でズームアウトし被写体を見つけやすい状態に戻すことができる機能。
望遠で動く被写体を撮影するときに、非常に有用な機能の1つなんです。
使い方は非常に簡単。
スーム撮影中にカスタムボタンを押すと、
押している間は自動で広角側にズームアウト。ズームアウト中でも、今まで撮影していた領域がすぐに分かるような表示となっているので、再フレーミングする時に目安とすることも出来ます。
この状態で再フレーミングしてカスタムボタンを放すと・・
ご覧の通り、再フレーミングした状態で被写体を表示することが出来ます(今回の例では再フレーミングはしていませんので、少しわかりにくいですね^^;)。
撮影前の焦点距離を確保したままカンタンに被写体を追いかけることが出来るというわけです。
再フレーミング時にズームレバーで焦点距離を変えることも可能。
表示を見つつ、撮影領域を確認しながらカスタムボタンを放す、これだけで焦点距離を変更して再フレーミングするといった事も出来ます。
動きの速い鳥の撮影には少し厳しいところがある機能かもしれませんが、子供の運動会や学芸会を撮影するときには、非常に有効な機能といえそうです。
いつもなら「1度ファインダーから目を離して我が子の居場所を探して再フレーミング」していたところ、ファインダーを覗きながら同じ事ができるということですからね、この違いは大きいです^^
ただ単に焦点距離を伸ばしたカメラというだけでなく、こういった高倍率ズーム機ならではのアシスト機能を新しく搭載して来るあたりは、さすが「サイバーショット」チームといえますよね。
以上、新機能「ズームアシスト」体験レポートでした。
超望遠と高速撮影で、表現をさらに自由に
新開発24-600mm F2.4-4.0の大口径・高倍率ズームレンズ搭載
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