キタ、最強のアクションカム!「空間光学ブレ補正」を搭載した新型アクションカム『FDR-X3000』『HDR-AS300』登場! [ハンディカム・アクションカム関連]
レンズユニットを新たに開発することで、アクションカムに「空間光学ブレ補正」機能を初めて搭載し、動きの激しいブレを抑えて高精細な4K(3840×2160)動画を撮影できるデジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム『FDR-X3000R』とフルHD対応モデル『HDR-AS300R』の2モデルが、ソニーより発表されました。
ソニーストアでは既に先行予約販売を開始しており、発売日はなんと6月24日、つまり今週末には手にする事ができるってことです!
4Kアクションカム『FDR-X3000』
ソニーストア販売価格:49,880 円+税
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4Kアクションカム ライブビューリモコンキット『FDR-X3000R』
ソニーストア販売価格:64,880 円+税
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アクションカム『HDR-AS300』
ソニーストア販売価格:39,880 円+税
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アクションカム ライブビューリモコンキット『HDR-AS300R』
ソニーストア販売価格:54,880 円+税
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【プレスリリース】
激しいブレも抑えて高精細な映像を撮影できる「空間光学ブレ補正機能」を初搭載 4Kアクションカム『FDR-X3000R』とHD対応モデル『HDR-AS300R』を発売
では今回発表された新型アクションカムがどこがすごいのか、4Kアクションカム『FDR-X3000』を中心に、じっくり見てい行きましょう。
圧倒的にブレに強い!
従来のアクションカムでは、電子式の手ブレ補正を長らく搭載してきましたが、新型アクションカムではなんと、ハンディカムで好評を得ている、圧倒的なブレ補正を可能にした「空間光学ブレ補正」を搭載。
サイクリングやトレッキングなど、アクションカムの使用用途を考えるとブレがおきやすい環境下での使用が特に多いんですよね。
1度でもアクションカムを使用された事がある方なら、このブレが実にやっかいだというのは分かっていただけるかと思います。大画面液晶テレビで見返すときに酔ってしまったり、画像に精細感がなかったりと、せっかくの面白い映像が残念な感じになってしまうんですよね。
新型アクションカムでは、その天敵とも言えるブレを無くすべく、アクションカムという小さなボディになんと「空間光学手ブレ補正」を搭載してきました。
アクションカム用に新規設計されたこの「空間光学手ブレ補正」では、4K撮影やハイスピード記録中の作動も可能と、先代4Kアクションカム最大の欠点であった、「4K撮影時はブレ補正が効かない」をも補うモノとなっています。
光学式手ブレ補正になった事で、ブレ補正機能を使いながらでも、ワイド/ミディアム/ナローと3つの画角を設定する事も可能になった点も大きな進化ですよね^^
※ 4K撮影/ハイスピード撮影時はワイドのみ
更に撮影中に最大3倍までズーム操作が可能と、映像表現においても大きな進化を遂げています。
どのくらいの進化を遂げているのか、以下に紹介するビデオを是非再生して下さい。
どうです?この圧倒的な手ブレ補正具合。ブレがなくなっている事で、映像自体も精細になって見やすくなっているのも確認できます。
更に高画質に!
画面解像度は3840×2160、フレームレートはプログレッシブ方式の30pを実現した4Kモデルの『FDR-X3000』。約100Mbpsのハイビットレート記録が可能なXAVC Sフォーマットの採用により、圧縮ノイズが少なく、より美しくなめらかな映像で残せるのは、先代と同じ。
大きく進化したのは、画面周辺部の歪みをさらに軽減する「ZEISSテッサーレンズ」。聞いた話では、周辺部の歪みが半減しているそうで、かなりの進化を果たしているそうです。
あの歪みはとにかく気になる所でしたので、ここが改善されているというのは大きな画質向上と言えそうですね!
有効約818万画素の全画素読み出し「Exmor R CMOSセンサー」を搭載。画素加算がなく実質的な解像度を向上させると共に、偽色低減を実現、夜景や暗い場所での撮影に威力を発揮しそうですね。
仲間との会話や周囲の音まで高音質で記録可能なステレオマイクを搭載していたり、風切りノイズの低減したりと、音声記録に関してもしっかりと取り組んでいるところも評価できますよね。
とにかく使いやすく!
画質以外で個人的に一番進化していると思っているのが、『HDR-AS50R』から新しくなった、新型ライブビューリモコン。
以前のライブビューリモコンはとにかく大きくて、操作性もお世辞にもいいとは言えなかったのですが、新型ライブビューリモコンは約30%も小型化に成功。
さらにカメラ本体と同じUIを採用した事で、使い勝手に関しても大きく進化しています。
また従来と同じように手元で液晶モニターを見て画角設定が行えるだけでなく、電源ON/OFFや録画スタート/ストップなどの基本操作だけでなく、上下反転やタイムラプス撮影といった詳細の設定変更やファイルの再生・削除もリモート操作で可能になりました。
そして腕だけでなく様々な場所に装着出来るようになったので、様々な用途での使用が可能になったのも大きな進化ポイントと言えます。
新アクセサリーであるフィンガーグリップ『AKA-FGP1』を使うことで、ライブビューリモコンで画角を確認しながら、様々なアングルから片手撮影が可能になるなど、面白い使い方がいろいろ出来そうですよね。
フィンガーグリップ『AKA-FGP1』
ソニーストア販売価格:2,880 円+税
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本体に三脚ネジ穴を搭載。豊富な専用アクセサリーの装着にも対応。
IPX4相当の防滴ボディですので、雨の日や水しぶきがかかるシーンでも本体のみで使用可能。
更に水深60mまでの防水ハウジングが付属、防塵性・耐衝撃性・耐低温性も確保するなど、様々なシーンで活用する事が出来ます。
今まで何故か無かった電源ボタンが新設されている事や、
全てのケーブル類を背面に配置することで、アクセサリーに装着していても接続が容易になっている点も、使い勝手に大きく寄与するポイントと言えそうですね。
その他の進化ポイント
一定の間隔で829万画素の静止画撮影を行える4Kタイムラプス撮影に対応。無料のパソコン用編集ソフトAction Cam Movie Creatorで編集することで、4K画質のタイムラプス動画を簡単に制作することができます。
写真撮影も1,200万画素相当で撮影する事が可能になるなど、先代4Kアクションカムと比較すると、別物といってもいいくらいの進化を遂げています。
その他の機能などのより詳細な仕様については、以下の公式サイトにてご確認下さい。
⇒ 4Kアクションカム『FDR-X3000』の商品詳細はこちら
⇒ アクションカム『HDR-AS300』の商品詳細はこちら
いかがでしたか、新型アクションカム。
最大の天敵であるブレが大幅に軽減されている事で、一気に魅力的なデバイスになりましたよね。
コレで本体も防水仕様ならいうこと無かったのですがね^^
↑ 贅沢すぎ^^; ↑
この仕様でこの価格って結構安く感じちゃうんですがどうなんでしょ?多分コレ、買っちゃうんだろうなぁ^^;
ソニーストアにて購入を予定されている方は、1度クーポンを確認する事をお勧めします。
新製品発売のタイミングは、意外なクーポンが付加されているときもよくある話ですからね^^
新型アクションカム関連記事も合わせてご覧ください^^
⇒ 【ストアレポート】空間光学手ブレ補正を搭載した4Kアクションカム『FDR-X3000R』を見てきました!
⇒ 強烈な手ブレ補正を搭載した4Kアクションカム『FDR-X3000R』、開梱フォトレビュー
⇒ 新型アクションカム『FDR-X3000/HDR-AS300』と一緒に購入したいアクセサリー達
圧倒的にブレに強いオールマイティモデル
【ソニーストア】アクションカム『HDR-AS300』のご案内はこちらからどうぞ
4Kでも圧倒的にブレに強いフラッグシップモデル
【ソニーストア】4Kアクションカム『FDR-X3000』のご案内はこちらからどうぞ
ライブビューリモコンと一体でハイ/ローアングル撮影を実現
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