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究極のAPS-Cセンサー搭載α『α6500』が、本日よりソニーストアにて先行展示開始! [一眼カメラ "α" 関連]



独自のAF(オートフォーカス)システム「4Dフォーカス」による高速・高精度かつ追従性にも優れたAF性能と、新たに開発したフロントエンドLSIの搭載により実現した連続撮影性能を備え、また新たに光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能タッチパネルも追加したレンズ交換式デジタル一眼カメラ 『α6500』が、いよいよ本日より、ソニーストア直営店「ソニーショールーム/ソニーストア 銀座」「ソニーストア 大阪」「ソニーストア 名古屋」「ソニーストア 福岡天神」4店舗にて先行展示が開始となります。


 デジタル一眼カメラ「ILCE-6500」

  ソニーストア販売価格:149,880円+税
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【プレスリリース】
高性能オートフォーカスと光学式5軸手ブレ補正機能を小型ボディに凝縮 オールラウンドに活躍するAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの最上位機種 『α6500』を発売

まずは今一度仕様のおさらい。

進化した4Dフォーカス



世界最多425点の像面位相差AFセンサーと169点のコントラストAFを画面のほぼ全域に配置することで、ピントの抜けやすい小さな被写体も画面の広範囲で精度高く捉え、イメージした構図で素早く撮影可能。

動く被写体に対しても、端から端まで画面いっぱいに捉え続けることが可能になりました。

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高速性と追従性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」を搭載、画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」の高速処理を最適化させたことにより、世界最速0.05秒の高速AFを実現。

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動体予測アルゴリズムが進化した「高密度AF追従テクノロジー」も新しく搭載

被写体位置に対し、α6000の約7.5倍の密度でAF枠を集中配置させることで、より正確に被写体を捕捉。さらに、この超高密度な集中枠を被写体の動きに合わせて動的に追従させ、より精度高く捉え続ける事が可能になりました。

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最高約11コマ/秒のAF・AE追従高速連写を実現しているだけで無く、電子ビューファインダー/液晶モニターへの表示アルゴリズムの進化により、連写中もほぼタイムラグなしで映像を表示しながら、最高約8コマ/秒の高速連写が可能になりました。

更にバッファーメモリーの大容量化と内部処理の高速化により、307枚(約36秒)までの連続撮影を実現している点も大きなポイント!

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連続撮影後すぐに撮影した画像を確認することができ、再生画面では書き込み中の画像の残り枚数を表示することも出来ます。

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マウントアダプター(LA-EA3)を介したAマウントレンズ装着時でも、425点の像面位相差AFが利用できますので、Aマウントレンズをお持ちの方も、新しいAFシステムを利用することが出来ます。

ボディサイズの小さい『α6500』をサブ機として活用するというのもアリですよね!


 マウントアダプター「LA-EA3」

  ソニーストア販売価格:19,880円+税
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瞳だけにオートフォーカスする「瞳AF」機能も進化しています。

顔が斜めを向いているときでも高い精度で瞳を検出できるだけでなく、「コンティニュアスAF(AF-C)」時にも「瞳AF」に対応し、被写体が動いても瞳にピントを合わせ続ける事が出来るように。

カスタムキーに割り当てることで使用することで、ポートレート撮影の大きな助けになること間違いなしです。

その他にも、

 ● 動画撮影時の「ファストハイブリッドAF」に対応
 ● AFの駆動速度、追従感度の調整が可能
 ● 直感的に選択できるフレキシブルスポットのダイレクト移動
 ● ピンポイントの動体撮影をサポートする「拡張フレキシブルスポット」
 ● 拡大表示しながらのAFが可能
 ● 撮影シーンに応じて使い分けられるフォーカスモード
 ● 手動でのピント合わせをサポートする「MFアシスト」機能
 ● ピント確認を容易にする「ピーキング」機能

など、様々な機能を搭載しており、高速応答性・追従性に優れた高精度なAF性能、高速連写機能を搭載しています。

光学式5軸ボディ内手ブレ補正

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『α6500』最大の目玉機能とのも言えるのが、『α6300』同等のボディサイズを維持したまま5.0段分の補正効果を実現する、5軸ボディ内手ブレ補正を搭載したこと。

焦点距離が長くなるほど起こりやすい角度ブレ(Pitch/Yaw)、マクロ撮影時など撮影倍率が大きくなるにしたがって顕著に表れるシフトブレ(X/Y)、夜景撮影時や動画撮影時などに目立つ回転ブレ(Roll)など、さまざまなブレを高精度に検出し補正します。

もちろんこの手ブレ補正は、動画撮影時にも有効です。

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手ブレ補正非搭載のEマウントレンズはもちろん、マウントアダプターを介して装着可能なAマウントレンズなど、さまざまなレンズで手ブレを気にせず撮影出来るようになったのも大きなポイント。

手ブレ補正非搭載のEマウントレンズ装着時やAマウントレンズ装着時でも、静止画撮影中の手ブレ補正効果をシャッターボタン半押し中や、ピント拡大機能およびMFアシストによる拡大表示中にライブビュー映像で確認可能。動画撮影時の手ブレ補正効果は、ライブビュー映像で常に確認できるので、常に安定したフレーミングやピント合わせを行うことも出来ます。

タッチパネルによる直感的なフォーカス操作

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何故かかたくなに搭載を拒んでいた、待望のタッチパネルも遂に搭載

スクリーンをタッチしてピントを合わせたい被写体を瞬時に選択可能なタッチフォーカスを搭載。ピント位置選択をより直感的に行え、画面端にいる被写体にも構図やフォーカスエリアの位置設定を変更することなく、タッチするだけでフォーカスを合わせる事が出来る用になりました。

マニュアルフォーカス時には、スクリーン上でピントを合わせたい箇所をダブルタップすることで拡大表示をすることも可能に。

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スクリーンを指でドラッグして、フォーカス位置を移動できるタッチパッド機能を搭載。スクリーン上の指の移動量に応じてフォーカス位置が動くため、ファインダーを覗きながらでもスムーズにフォーカス位置を移動させることが可能。

タッチパッド操作は細かな設定も可能で、鼻などがモニターに触れることによる誤操作を防ぐといった設定も可能です。

もちろん動画撮影中もスクリーンをタッチするだけで、スムーズにピント位置を変更可能。より自由度の高いピント合わせを行うことが出来ます。

さらに進化した描写性能

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センサーは『α6300』登場時に刷新された有効約2420万画素APS-Cセンサーを搭載。

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銅配線の採用と回路プロセスの進化により、集光効率が大幅に向上しよりノイズの少ない高画質を実現。そのセンサー特性を最大限に生かすことで、常用ISO感度100-25600、拡張ISO感度最高51200を実現。幅広い感度領域で、解像力と低ノイズを両立したセンサーに生まれ変わりました。

感度を上げて撮影出来ることで、光量の少ない場所でもシャッター速度を落とすことなくぶれの少ない写真を撮影することが出来るんですよね。

露出モード「プログラムオート(P)」「絞り優先(A)」で、ISOオートまたは「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能のISOオートを選択した際、ISO感度が変わりはじめるシャッタースピードを設定出来る機能も搭載しています。「α7RⅡ」などにも搭載されている機能ですよね。

最適化された高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」も、静止画・動画ともによりノイズの少ない圧倒的な解像感と質感描写を実現、画像処理をサポートする新開発の高速フロントエンドLSIを搭載したことで、中・高感度域でのノイズの少ない圧倒的な解像感と質感描写力をさらに向上させています。

その他にも、

 ● 質感描写を高めるディテールリプロダクション技術
 ● クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理
 ● クリアで抜けの良い高感度撮影を実現する、エリア分割ノイズリダクション
 ● 豊かな階調表現を可能にする16bit画像処理 / 14bit RAW出力対応
 ● 最高約3コマ/秒連写に対応したサイレント撮影機能

など、『α6300』に搭載していた機能そのままに描写性能においても、大きく進化したカメラとなっています。

高解像4K動画記録

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シネマカメラユーザーが扱い慣れたSuper 35mmフォーマットでの高解像度4K動画が本体内で記録可能。画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約2.4倍(6K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。オーバーサンプリング効果により、圧倒的な解像力を誇る4K画質を実現しています。

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4K(30p/24p)記録時は最大100Mbps、フルHD(60p/30p/24p)記録時には最大50Mbpsの高ビットレートでの高画質記録が可能なXAVC Sを採用。

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クイックモーションとスローモーション撮影が可能な新しい撮影モード「スロー&クイックモーション」を搭載

撮影フレームレートを1fpsから120fpsまでの8段階から選択でき、最大60倍までのクイックモーションと最大5倍までのスローモーションを最大50MbpsのフルHDで記録可能に。

クイックモーションは、太陽の動きや雲の流れなど事象の変化を短時間に圧縮し、時間の流れを強調して表現することができます。

本格的な動画撮影の現場に求められるさまざまな動画機能を搭載しているのも『α6500』の特徴の一つ。

 ● S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3に対応
 ● 快適なモニタリングが可能なガンマ表示アシスト機能
 ● 露出合わせを容易にするゼブラ機能
 ● 露出コントロールで自由な映像表現
 ● カメラ本体で映像のトーンを調整できるピクチャープロファイル
 ● タイムコード/ユーザービット対応により、高度な映像編集をサポート
 ● 外付けレコーダーに同期記録できる、レックコントロール機能
 ● 高画質動画とMP4動画を同時記録
 ● 撮影をサポートするマーカー表示/設定
 ● 外部モニターで映像を確認できるHDMI同時出力

など、さまざまな動画撮影機能が進化しプロフェッショナルワークフローを強力にサポートします。

動画からの静止画切り出しに対応している点も、大きな特徴の一つと言えますね。

あと、熱対策による録画停止機能を制御する設定も追加されているようです。

[高]に設定することで29分間の4K動画撮影にも対応できるとのことですが、かなり本体が熱くなるようですので、設定を変更した際は十分注意して撮影する必要があるとのこと。

高い信頼性と進化した操作性

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高コントラスト・高解像度を実現する約235万ドット XGA OLED Tru-Finderを搭載。更にスゴイのが、通常の2倍のフレームレート(120fps)で表示可能なモードを搭載したこと(ファインダーフレームレートは、被写体に合わせて60fps/120fpsから選択可能)。ファインダー上で動体を狙う際、より残像の少ない、なめらかな表示が可能になりました。

精細さはもちろん動体撮影にも有効な高フレームレートに対応と、『α6000』に搭載されているファインダーとは、次元の違う出来になっているようです。

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ホールド性を追求したグリップと、使い心地を向上させた各種パーツも『α6500』の大きな特徴。

とくにグリップを深くすることでホールド感を向上させた形状は、重いレンズを使用する際などに非常に助かります。

他にもボディ天面にカスタム(C2)ボタンを追加していたり、合計3つのカスタムボタンを搭載していたり、シャッターボタンの径を大きくしたことで、押しやすさを追求していたりと、使い勝手においても大きく進化したと言えそうですね。

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過酷な環境下での撮影にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、トップカバー、フロントカバー、内部フレームだけでなく、リヤカバーにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。

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シャッター後幕の走行完了前にブレーキ機構を追加、シャッターとシャーシの間に弾性部材を挟むことにより振動伝達を軽減するなど、メカ構造の工夫を行うことで、シャッター走行によるブレの発生を低減。

また、同時にシャッター音の静音化と約20万回のレリーズ耐久性も実現するなど、低振動・高耐久シャッターユニットを新搭載しています。

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従来の「マルチ測光」「中央重点測光」「スポット測光」に加え、「ハイライト重点測光」と「画面全体平均測光」を新たに搭載

「ハイライト重点測光」は画面内の最も明るい領域を自動で検出し、そこに重点を置いて測光することで、ハイライトの白とびを防いで撮影することが可能に。主要被写体がスポットライトを浴びる舞台撮影などで有効です。

また、「画面全体平均測光」を選択すると、画面全体の明るさを平均して測光します。構図変化に対してAEが安定しやすくなり、AE動作の予測が容易になります。

更に詳しい内容については、以下の公式ページにてご確認下さい。
 ⇒ デジタル一眼カメラ『ILCE-6500』 商品詳細はこちら



進化した4Dフォーカスにボディ内手ブレ補正、タッチパネル搭載、ホールドしやすくなったグリップなど、まさに全部盛りといっていい仕様ながら、『α6300』とほぼ変わらないボディサイズにまとめた、究極の小型αといってもいい出来の『α6500』。

ソニーストアでのステータスは既に【入荷次第出荷】と案内されているため、いち早くこのカメラを手にしたいとお考えの方は、なるべくお早くオーダーされることをオススメします。

本日より始まる先行展示で、実機を触った方がオーダーするという流れは容易に想像できますからね。



決定的瞬間を確かに捉える、革新のオールラウンダー。4Dフォーカス、光学式5軸ボディ内手ブレ補正、タッチパネル搭載の小型・軽量一眼カメラ


 【ソニーストア】デジタル一眼カメラ「ILCE-6500」のご案内はこちらからどうぞ


関連エントリー

 ・ソニーが海外にて『α6500』を発表した模様、待望の手ブレ補正とタッチパネルが搭載に![16.10.07 記載]





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