『PlayMemories Mobile』のUI刷新、随分使いやすくなりましたよ! [アップデート情報]
ソニー製カメラ(α、Cyber-shot、アクションカムなどの対応機種にて、iPhoneやスマートフォンからリモート操作できるスマホアプリ『PlayMemories Mobile』が、バージョンアップでUIを刷新。
「αシリーズ」に合わせたUIに変更となり、かなり使いやすくなりました。
早速アプリをアップデートして、αと接続してみました。
今までのモノと比べると、大きな撮影画面に表示される文字も少なく、被写体をしっかり確認しながら撮影出来ます。
「DISP」ボタンを押すと、まるでαに搭載されている「クイックナビ」のような画面に。
この画面からいろいろ設定を変更出来るようになっています。
ん?でもこの画面、何やらスッキリしすぎですよね、絞り優先モードを選択したのに、絞りが変更出来ないのもちょっと変ですし・・・。
恐らく多くの方は、同じような表示になっているかと思いますが、これ、バグというわけではなく、カメラ本体に内蔵されているアプリが「スマートリモコン 内蔵版」のままで使用しているため。
要はカメラ購入時にインストールされている「スマートリモコン」は、ベータ版的なアプリで、全ての機能を使うには、「PlayMemories Camera Apps」機能を使って、正式版をダウンロード、インストールする必要があるんですね。
正式版のインストールや機能については、こちらの公式ページにて確認してください(m´・ω・`)m
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● ソニー製カメラアプリ「スマートリモコン」アップデート、バルブ撮影/連写に対応※ 絞り優先モード
※ シャッター速度優先モード
※ マニュアルモード
「スマートリモコン」正式版をカメラに入れると、このように様々な項目をスマホから設定変更することが出来るようになります。
※ シャッタースピード
※ 絞り(F値)
※ 露出(明るさ)
※ ISO感度
※ セルフタイマー
※ 連写設定
※ ホワイトバランス
※ フォーカスモード
タッチパネルでの操作が前提のアプリですので、一つ一つのアイコンも大きく押しやすいですね。
ホワイトバランスなんて特に、本体で変更するよりもさっと設定できて、非常によく出来ています。
※ 以前のバーションのように、メニューから設定変更することも
縦位置は更に、映像を見ながら設定を変更するといった事も可能に。
片手でも操作でき、これはかなり使いやすいですね。
もちろんフォーカスもタッチ操作で指定することも出来ます。
単焦点レンズやパワーズーム非搭載ズームレンズでも、ズーム設定を変更することで、「全画素超解像ズーム」を使って、ズームアップすることも可能。
個人的にはよく使うアプリですので、その恩恵はかなりのもの。
「ユーザーインターフェイスが変わるだけでここまでよくなるか」てくらい、めちゃくちゃ快適な操作が出来るようになっていますね。
これはグッジョブです!
かなり使いやすいアプリになっていますので、対応機種をお持ちの方は是非1度使ってみて下さい。
ソニーのカメラ「αシリーズ」のレビューを当店のホームページでは公開中です!
興味のある方はぜひ、覗いてみて下さいね!
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